表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1523/1607

15

尚子さんには

自分から名乗る

必要はないことを

アドバイスされている。


これまでに

尚子さんは

帰省するたびに


僕のことを

家族には詳細に

話しているという。


特別に仲良くしている

クラスメイトの男の子だと

僕のことを話しているようだ。


そして

今年の年末に

その人を実家に

一緒に連れていく。


よって

家族は全員

尚子さんの彼氏と

僕を信じているだろう。


なので

僕は尚子さんの実家で

普通にしていればいい。


ただ

たとえば

お父さんから


君は娘とは

どういう関係なの?

聞かれた場合に


恋人です!

答えて欲しいと

尚子さんは言うんだ。


ちなみに

尚子さんの実家に

行くのは明後日である。


それから

予定では10日位

僕は滞在することになる。


正直に言うと

それを考えて

僕は数日前から

緊張しているんだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ