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4割の人は
訓練をしなくても
初めて飲む時から
たくさん美味しく飲める。
5割の人は
最初は、あまり
飲めないものの
酒を飲む機会が
増えるにつれて
アルコールに強くなり
たくさん飲めるようになる。
しかし
残りの1割は
体質的にアルコールが
全くダメな人だ。
この1割の人たちは
どんなに訓練しても
一向に酒に強くなれない。
それでも
飲めるようになるため
無理して訓練しても
体を壊すだけである。
下戸と言われる
その1割の人たちは
一昔前は大変だったそうだ。
なぜなら
酒の強い上司や
先輩たちから無理やり
飲まされるからだ。
中には
酒癖の悪い人もいて
俺も最初は
飲めなかったんだ!
しかし
飲めるようにと
努力をしたから
今は飲めるんだ!
だから
お前も吐いてでも
飲むんだ!
と
下戸の人に
強要してくるからだ。