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僕の体を
再起不能にしとけば
こんなふうに
復讐されなかったんだ。
しかし
お前たち3人は
そうできなかったんだよな。
それは
僕への情けでなく
自分たちが少年院に
行きたくないからだろ?
要するに
お前たちは悪なのに
肝っ玉が据わってないんだよ!
やる時には
徹底的にやらないと
後で大変なことになるのさ。
でも僕は
中途半端な悪の
お前たちとは違うぞ!
やる時には容赦なく
徹底的にヤるからな!
さあ
うつ伏せになれ!
と
僕は両手で
仰向けになっている
3人の体を俯せにした。
さあ
最後の仕上げだ!
と
僕は3人は体
計画していた通り
首の頸椎と腰の脊髄に
つるはしで躊躇なく
損傷を与えるために
振り下ろしていった。
ぎゃああぁぁぁ~ぁぁ!
あああぁぁぁぁぁ~!!
うぐぇぇぇ~ぇ~!
そんな断末魔の
3人の悲鳴が響く。