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なので
計画を最後まで
実行することに
僕は全く躊躇はない。
もしも
ここで
止めてしまえば
あまり変わらないはず。
鬼頭、貴島、間瀬は
ここまでのことは
きっと他言しないだろう。
催涙スプレーや
スタンガンの痛みは
そのうちに消える。
つまりは
自分たちは
無傷であるからだ。
ここまでの
僕の行為は全て
自分たちの悪行なのは
奴らも、わかっている。
それゆえ
今日のことは
無かったことにするはず。
奴ら3人は
見かけによらずに
小心者である。
なので
僕を半殺しにしたり
絶対にできない。
イジメの相手を
病院送りにするような
大胆なことはできない。
つまりは
少年院とかに
行くのが怖いんだ。
それゆえ
狡猾で陰湿な
イジメをするわけだ。
僕に言わせれば
肝っ玉の座ってない
中途半端な不良たちだ。