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もしも

自分だけへの

イジメだけならば


前にも言ったが

僕は復讐なんて

やらなかっただろう。


たとえ

我慢の限界を

越えたとしても


この時点で

奴ら3人への

復讐は止めるだろう。


奴ら3人は今

これで終わりだと

思っているはずだ。


しかし

この復讐は

僕一人のためでない。


大切な大親友

小沢君と野村君の

将来のためでもある。


ついさっき

小沢君と野村君と

僕は約束したんだ。


鬼頭、貴島、間瀬は

僕が何とかすることを。


さらには

奴ら3人が

学校に来なくなかったら


小沢君と野村君に

必ず登校することを

僕は約束させた。


その約束は

僕は絶対に守る。


そして

小沢君と野村君も

僕との約束を

必ず守ってくれるはず。


僕たち3人の間では

約束は絶対的に守ると

暗黙の了解となっている。



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