王太子殿下にお譲りします

※王太子編『王太子だって恋したい』の連載スタートします。

王太子の側近であるマルクスは、自分の婚約者に想いを寄せている彼に婚約者を譲ると申し出る。
それで良いと思っていたはずなのに、自分の気持ちに気が付かない無自覚男が初めて恋心を知り悩むお話し。

初めての投稿です。書きたくなって日曜日に一気に書き上げてしまいました。
温かい目で読んでいただけたらありがたいです。

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