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不死身を目指した大賢者~憑依魔法で寿命を長引かせようとしたら邪魔され、修正できる時間を過ぎたら消える事に焦る

作者:小☆説末朗
ラノベブックスや講談社から書籍化する為に執筆中。最強の大賢者、そう呼ばれていた老人がいた。 名をスナイプ・グル・ガルガメル。一時期は帝王と同等の権力すらも有していた彼は、誰も無しえなかった偉業-死の克服に没頭し始める。神が定めし法則に逆らおうとする彼は、いつしか知識を独占し始めた。数々の非道な実験や禁術にも手を出してしまう。 齢120歳にして不老不死の手がかりを得始めた彼は、大きな犠牲を払い、体と魂の分離に成功する。だが用意した肉体に入るはずであった儀式は失敗。彼は想定外の肉体に飛んでしまう。 ――――憑依魔法。 不死魔法を完成させるために、彼が生み出した禁術の一つ。 その体は卑しい奴隷少年のもの。 傲慢な大賢者は若さを得た喜びに奮える。だが憑依魔法には欠点があり、一週間以内に元の体のある場所に戻らないといけない事態に陥る……。 想定外の憑依を果たした彼の若い体は魔力が弱い為、即席の魔道具や道中出会う人々に頼らなければいけなくなる。その結果、人を道具としてしか見ていなかった彼の心に変化が訪れる。 そして、彼が人の心を取り戻していくのに比例するかのように、帝国内では不穏な策略と陰謀があらわになっていく……。 いつしか大賢者は問われるだろう。全てを踏み抜き頂き(いただき)を目指すか、踏み潰してきた人々を認め贖罪に徹するか。
これは様々な出会いと別れによって成長し、バタフライエフェクトさながら数多くの人々に影響を与える一人の男の話である。
ザガブリア帰還編
2021/06/05 06:54
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