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閑話 海竜の巫女

今回は閑話ということでめちゃくちゃ短いです。


というより今日4本もあげちゃいましたね。ブックマークしている方に迷惑をかけてないか心配です。

「あぁぁぁぁぁあ!!!もう!!何で上手くいかないことが続くのよ!!」


 私はブリクスト大皇国の海竜の巫女。私は今、ちょっとだけ不機嫌です。少し前には私の予言が外れてしまって機嫌が悪かったのですが、今は他のことでとっても機嫌が悪いのです。


「なんで、ドワーフ達は逃げちゃったのよ!!もう!!あいつらの技術力が狙いで攻め込んだのに逃げちゃうなんて!!ほんっとーに生意気だわ!」


 私はあの楽園の孤島についての予言の後に、また予言を授かった。その内容とは「ドワーフの国家を滅ぼせ。さすれば莫大な富が産まれるだろう。」であった。


 だから私たちの国はすぐさまドワーフ王国に攻め込んだ。いくら温厚なドワーフ達でも攻め込まれれば反撃してくると思ったからだ。

 でもその予想は外れた。ドワーフ族は国を解体しゲートを使って各地に散らばった。そう、あいつらは戦って私たちの元で働くよりも、逃げて野たれ死ぬ方を選んだのだ。


 本当に腹が立つ。確かにあの国のあった土地には大きな鉄鉱石と銀の採掘場所があったため莫大な富は手に入れることが出来たが、私達の狙いはドワーフ達の技術力。


 特に王族であるグランドドワーフ、その家臣であるエルダードワーフ達が手に入れば富だけではなく、絶賛建築中であるアンシャム宮殿の工事だってすぐに終わってたはずなのに!


 グランドドワーフとエルダードワーフはドワーフの中でも特に土魔法に優れており、その点だけで言えばあらゆる種族の中で右に出るものは居ないと言われている。さらに木の扱いにも慣れており、簡単な家なら1時間で建ててしまうと言われている。


「はぁ、こんなこと1人で愚痴ってても仕方ないか。爺や!勇者を呼んでちょうだい!」


「はっ、かしこまりました。」


 得れなかったものはくよくよ考えても仕方がない。でも楽園の孤島。これだけは絶対に見つけ出してやる!私の顔に泥を塗りやがって!

 ただの孤島の癖に!絶対に見つけ出してその島にある資源を全部かっさらってやるから覚悟しなさい!!



ここまでご覧下さりありがとうございました!

良ければブックマーク登録や感想などよろしくお願いします!

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