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第F話「魔女の激怒」

「ん・・・ここは」


「寝ぼけとらんと起きやがれ!」


「イタ!」


俺は、どうやら気絶してたらしい、余りの出来事だった。

まぁ無理もないなと思った。


「うわ!」


そうだった、まだ「ノーズ」との戦いだった。俺はすぐさま起き上がり

いまだについてる、赤い血の盾を持ち戦闘態勢に入った。


「ど・・どうすれば・・」


「適当に何かすればいいだろー」


「そんな無茶な!・・・どうすれば」


「ノーズ」に対する怒りを込めて・・・!!なんだ・・急にあたりが赤く。

地面から血だまりが沢山出来てきた。


「うわーー!」


「落ち着けー!!」


俺はその時の一瞬だけ無意識に体が動いた。


「我血我・新赤龍!!」


突然、俺についてた盾が龍となり「ノーズ」を丸ごと食った!!

そして盾に素早く戻った。


「なにこれ・・」


「す・・・すげーー!!」


「これは珍しい技ね・・」


「それは・・」


鏡が何か不安なそぶりをしてる・・何だ?まさかこれはやばいものとか・・


「鏡?どうした」


「當間・・武器は・・それは・・」


「ん?」


武龍リードの武器だ」


「武龍?」


「古代から言われてる4つの騎士改兵の武器の一つね」


「どゆことだ?」


「えーとね・・・」


珠割さんが説明をしようとしたら鏡が口を開いた。


「武龍は、古代の騎士改兵が使ってた武器。その昔今の

私たちと同じように「ノーズ」がこの世界を侵略しようとしてた。もうほぼ

この世界が破滅しそうなとき4人の戦士が立ち上がった。その彼らは皆同じ

血龍族の一族だった。」


「その・・・血龍族のやつらの武器って事?」


「そう」


「血龍族か・・・私は知らなかったなそこまでは」


ますますと鏡に疑問がわいてきた・・


「鏡・・君はいったい何」


「まだ・・・言うてる、私はただの」


・・・・「人間」・・・・


「そか・・じゃあ」


・・・・「何逃げてるんですか?」・・・・


ん?後ろを振り向くといかにも魔女らしい服装した女性がいた。


「君は・・」


「気をつけろ、當間・・この気配」


「あら~、分かったのですか?」


「分かりすぎだっての!」


「まぁいいでしょう・・所で・・」


「私のノーズちゃんを倒したのは、どこのどいつだーー!!」


そして、一斉に俺の方見てきた。


「そいつねーー!!もう許さないわ!!これ以上黙ってみておくわけにはいかないのよ!!」


「どうやらお怒りのようだな・・」


「いくしかないのね・・はぁー・・」


皆それぞれ戦闘態勢に入った。鏡は少し離れた場所に避難した。


「かかってこいよ・・・この魔女が!」


「何を!!!」


・・・・「そこまでだ、リーベア」・・・・


「ちょっと放しなさーい!!」


魔女を止めに入ったのは、まるでアサシンの服装した男だった。


「そうだぜ、こんな所で我らの本気を見せるのは勿体ない」


「わかったわよ・・」


「だ・・誰だ!お前らは」


「あー、すまないね!」


「我らは、この世界を破滅に導く者!」


・・・「デット・ルーズ」・・・・


「デット・・・ルーズ」


「君たちは我々の邪魔をした。つまりだ!君たちは死ななければならない!!」


「何でだよ!!てかもうとっくに死んでるわ!」


「確かに・・」


「死んでる?・・そうか失礼、じゃあ」


「その体消す・・これでいいかい?」


突如俺らの前に現れた、「デット・ルーズ」見たところ5人いる。

一人は、魔女・もう一人はアサシン・後は、双子と剣士がいる。


「お前らのリーダとかいるのか?」


「リーダ・・もちろんいるさ!」


「出てきてください!!我らのリーダ!!」


・・・・・


あれ?何も音沙汰なしだが??


「いないのか?」


「いるわ!!」


「早く出てきてください!!」


・・・・「わ・・分かったよー」・・・・


出てきたのは、小さな小学生ぐらいの男の子だ・・・


「リーダ・・・なんか弱そ」


「弱そうというな!!」


大丈夫かな・・・ある意味では心配になってきた・・・

ついに黒幕らしいの出てきましたねーw

武龍の武器何かかっこよそう!!

ではまた次回でーー!!

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