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第C話「見えざる者の侵略」

おたけびを上げて襲いかかってくる化け物

いや、「ノーズ君」か・・


「どうするんだよ!」


「さぁ?」


えー、分からないのかよ!ただただ逃げ回ってるだけじゃあ

少しずつ少しずつ追いついてくる化け物・・俺死んでんのに

また倒されるのか!!


・・・「バン!」・・・・


化け物の方からものすごい音がした。振り向くと白い服装した

男性が化け物に向かってけりを一発食らわせていた。化け物は

一瞬にして気絶していた。


「すご・・」


「たく!何やってんだよ」


「え?」


「あ?・・」


こちらをずっと見てる男性・・顔は改めてみると怖い。


「お前・・まさか俺と一緒か?」


「そう」


「あ!いや・・」


鏡が俺が言おうとしたら先に答えた。

何で答えんだよ・・


「じゃあお前今日から俺らの仲間な!」


「はい・・?」


「だから!お前今日から俺らの・・」


・・・・「うるさいわねぇ・・」・・・・


後ろから女性の声がした。振り向くと

ため息をしながらこちらを見てくる。服装は学生服

俺と一緒の学校みたいだ。


「貴方が新人さんかな、よろしく私は珠割たまわりれも」


「あ、僕は光木當間です。」


「あなたの制服・・もしかしてうちの学校?」


「はい!」


「えーと・・」


「はぁーどうぞ」


「何ため息ついてんだ!!・・と俺は月影陸上つきかげくがみよろしくな!」


「はい・・てこれからどうすれば・・」


「まずは状況説明からね・・混乱してるでしょ?」


「はい・・」


「ついてきて」


俺は、珠割さんと月影さんについて行った。すると赤いポストがあった。

俺は珠割さんに触ってみてと言われたので触った。すると・・

ポストが変形して扉になった。まさにファンタジーな感じだった。


「紹介するね、ここが私たちの隠れ場所」


・・・・「イン・ビジョンよ」・・・・


「イン・ビジョン・・?」


「ここではいま日本に迫りくる化け物「ノーズ」達を倒すための

訓練所ってところね」


「なるほど・・」


「ここが私たちのセーフティーゾーンでもあり、防衛ラインでもある」


「君たちは・・一体・・」


「あれ?鏡ちゃんに聞かなかった?私達はノーズ撃退集結団略して」


・・・・「NZ」・・・・


「NZ・・」


「でもまぁ、そこまで頻繁にでないよな」


「そうね」


俺はこれからこの人たちと共にするのか・・

正直なところ凄くめんどい物が降ってきたと思えるほど

最悪だ。ただ今は自分は何をするかわからない・・だから

見えない未来でもいい。自分が何か役に立つならいいと思う・・・


「鏡ちゃん!これどゆうこと!!」


「う・・」


「昨日言ったよね!この手が見渡しといてって!」


「これから水飲んで・・」


「たっぷりと飲ましてやるよ・・」


泣きながら俺の方見てくる鏡・・てか珠割さん怖!


「あいつ切れると怖いんだよなぁー」


「そう・・ですね」


「てことで!今からボーリングでも行こう!」


「え?・・」


俺は月影さんに襟元を引っ張られて無理やりボーリングに行かされた・・

やはり俺は死んでも人間は人間だなと思った。理由は簡単。


・・・・「人間は生きてることで感情があるだから死んでも死んだってだけで

人間をやめたわけではないむしろ第二の人間というべきだろうか」・・・・

ノーズを倒すために集まった集結団・・「NZ」

個人的には関わりたくないですねw

ではまた次回も!感想などくれると励みになりますw

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