結論
昨日出せなくてすみません。とてもグダグダです。
…ちょっと2日に1話ペースになりそうです。
「そうですね…例えば、魔王を倒しても帰れない、とか。」
「…まだ言わなくてもよかったかもな。ごめん。」
「俺は別にいいんだけど。もう、ごめんじゃ済ませきれない状況だけどな…」
僕は今この場をどう乗り切るかに全神経を張り巡らせている。理解者はいるとはいえ、僕を信用できなくなった人がいる可能性もあるが、ここさえ乗り切れればどうにかできることだろう。ただ、今答えを間違えてはいけない。失敗すれば取り返しがつかない。
…やべえ、超怖えええええ!ユウに頼りたい!だってみんな何も言わずにただこっちを見てるんだよ。何なのこれ!ほんとわからん!
「そうなんか?」
「ひっ⁉︎」
「…大丈夫か?」
不意に横から聞くなよナオ!びっくりするだろ!
「あ、ああ。あくまで可能性だけど。てか、さっき言ったろ。」
「びっくりしてよ、全く聞いてなかった。」
珍しいな、ナオが驚くなんて。
「帰れないことにか?」
「いや、お前が焦ったところを見てな。」
「そうか?まあ、確かにあまりそういう感情は表に出さないようにはしてるけど。」
「お前が焦るなんて滅多にないことだったし。1、2度くらいしか見てないしな。」
…それは少なすぎるんじゃないか?
ナオ「まあ、でもこの世界はあっちの世界よりは暇にならないんじゃないか?」
ユウ「そうだな、あいつにとってはいいところかもな。」
レイ「そうなのか?」
ユウ「ああ。今の顔見てみろよ。いつも暇そうな顔してるあいつが、嬉しそうだろ。」
レイ「…確かに。ならきっといい世界なのだろう、ここは。」
あちらで何か話していたが気にしないことにした。いつも暇していたことがバレてちょっと恥ずかしいが気にしてない。3人がニヤニヤしてるが全く気にしてない!
場の雰囲気は少し良くなったがこんな方法は望んでいなかった!
「まあ、先生は何か事情があったんだと考えます。とりあえず、皆さん。明日からいろんなことを教えてくれることになっているので、明日に備えましょう。」
あれ?みんなのステータスは?
「「「解散!」」」
…なんかもう、わけわかんねえ。僕だけ役損だし…。とりあえずもう寝よ。
グダグダ感は今後もよく続きます。すみませんがご了承ください。
今更ですけど4人以外が適当ですね。どうにかします、はい。