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飽きない日々を求めて ~異世界で最強になってみた~  作者: 夢幻
3章 僕のしたい方へ(アイゼン~?)
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捜索?逃走?

なんか、うまく書けねえ…。

短いですね…すみません。

夕食も終わり、自室にて考え事をしているアキ。考えている内容はユウについてだ。夕食の時には顔を合わせたけど、なんか余所余所しかったのが気になったので僕がいない間の事を聞いてみたのだ。


話によると僕が行方不明時からずっと自室にいるみたいだった。余程ショックだったのだと見えたらしい。食事の時は顔を出しているが、何かブツブツ独り言をよく言っているようだ。


うん、わからん。あいつの事だから今後のことでも考えているんだろうし、あまり手をかけない方がいいか…。




ユウとは小学校の頃からの知り合いだが、あの時から何か違和感を感じていた。向こうも同じらしく、友達というより腐れ縁という感じだった。


ただ、あいつといるのは別に嫌いではなかったし、あいつも同じ感じだった気がする。お互いが腹の探り合いという感じだったが、お互いが気にしてない感じだった。…何言ってんのかわかんなくなってきた。


とにかく、あまりあいつのしてきたことに関しては気にしないことにしている。そうすることが僕ができる唯一のことだと思うから。


「どうかしましたか、アキさん?」

「いや、ちょっと考え事してただけだから大丈夫。」

「相沢さんのことですか。」

「…バレたか。」

「あまり考え込みすぎてもダメなことだってあります。今日はゆっくり休んで明日直接話してみるといいかもしれませんしね。」

「…そうだな。今日は休むか。」

「はい!では、寝ましょう!」

「………何故、僕のベッドに?あなたには別のがあるでしょ。」

「…だめ、ですか…」

「……………………好きにしろ。」

「はい!」


思ってたより暖かかった。






朝になると体がだるく感じた。朝チュンではない。断じてない!

…やけに外が騒がしいな。何があったんだろうか。まあ、外と言っても廊下だけど。

「どうした?」

「えっとね、なんか、相沢君が居なくなったらしいの。」

「…そうきたか。」

「?」

たぶん、もうこの近くには居ないのだろう。


みんなと少し離れて考えることにした。その方が考えやすいからな。


昨日から少し気になったのだが、何故僕を狙ったのかよくわからなかったのだ。ただ親しかった、近くにいた、とかではない気がしていた。

僕を狙ったのはたぶん僕が邪魔だったから。僕がいることで出来ないことがあるから。そう考えると………

知能戦、か。もしくは、本当に付き合いの長さか。


あいつの行動は時々人とズレるとみんなが言っていた。僕はなんとなくわかり、あいつが昔驚いていたのを思い出した。僕はそういうところで邪魔だったのかもしれない。ただ、僕がいて困ること………あまり思いつかない。最悪なことは思いつくけど、それは考えたくない。


ただ、それ以外の信憑性が思いつかないな。どうするか。みんなに黙ってここを出るか、みんなに報告するか。

…よし、決めた。


「………だけど、いいかな?」

「私はいいよ。」

「明人さんの望むままに。」

「…ありがとう。」

最後は気になったが気にしないことにした。…ノインはどうして僕にそこまで気を許していられるんだろ………わからん。まあ、いいか、今は。






「………てことだと思うんだけどどうかな?」

「………そこまでかんがえるかな?」

「私にはわからないけど………朝比奈さんはどう思うかな?たぶん女子の中で一番近くにいる時間が長いと思うし。」

「………正直私はわからないが、ツバサがそういうわけだしそうなんだろうと思う。あいつの行動はツバサくらいにしかわからん。」

「………津田はどう思う?翼の言ってること合ってると思うか?」

「朝比奈同様、俺にもわからん。ただ、ユウのことは一番よく知っているのはあいつだし、それに賭けるしかないと思う。」

「そっか………じゃ、それを信じてみよかな。」

「じゃ、私も。」

「みんな、それでいいのか?」

「「「おっけー!」」」


…なんだろ。一瞬みんながロ◯ラに見えた。まあ、いいか。ていうか、みんなの前で意見するのは珍しいから信じてくれるか心配だったけど、二人がなんとかしてくれたみたいでよかった。






さてと、じゃあ出ますか!

あと、みんなごめんね…

ストックが最初からなくてしんどいですね…

ストック貯めでもしたい

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