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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第8日目 ドワーフの国へ出かけよう
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477爆乳エロフの実力と弟子夫婦と孫弟子

令和初めての更新です。

お待たせしてすみません。

今後もぼちぼち更新したいです。

よろしくお願いします。

「さて、前提として、学校設立を受け入れて頂けそうではありますが、根本的な問題の解決が済んでいませんね?何かしら腹案がある様子です。そろそろご提案頂けませんか?」


「ふふっ、じゃあ私から話すわ……このまま無策で瑞木さんの提案を受け入れると、国際社会の中で、レイルクラフト鉱山事業団の立場が、また酷いことになるだけでなく、瑞木さんたちの活動にも影響があるの。そこで、灰冠が過去に行った対応の変化球を提案しようと思うわ」

影響か……

つまり制限を加えられたことがあるわけだね。


「また……ですか。ありがとうございます。つまり機密情報を、不当に安くばら蒔く、危険な集団といった扱い未然に防いで頂けると?」


「ははっ!察しが良いな!つまりは、俺も昔ハマり込んだ穴に瑞木も落っこちかけてるってこった!笑えねぇよな!全くよぉ」

あぁ。

灰冠さんも、良いものは広めようって人だものね…

アイスクリームの製法も秘匿してないし。


「つまり、お断りした場合は、今後どの国に行こうとも、学校に関する提案は、はね除けられるということでしょうか?」


「そうね。しかも、恐らくはそれでは済まない話よ」

「あぁ、全く仁義にもとる話になるぜ!胸くそがわりぃ!」

もっと?


「……隠匿だね?独占と言った方が良いかねぇ。大義名分があるちゃあるが……国のトップが考えそうなところとしちゃあ、そんなとこか!全くもってバカだねぇ」

おぉ!

久しぶりのセーフのバカだねぇだ。

でも残念さが際立ってるところがマイナスだね。


「セーフさんの言う通りです。表面上は受け入れを表明し、実際の情報は国の上層部で隠匿され、検証と言う名の王家独占を経て、子飼の一部の特権階級で高額で取引され、一般には普及などしないという技術者を馬鹿にした対応をとられます。しかも、私たちあてには使用料など払うわけでもなく!」

眠妃さんがめっちゃキレた顔してる。

恨み骨髄って感じだね。

金の問題ではない気がする。

灰冠さんの発明を、無下にされたことが、心底嫌なんだろう。


「独自路線で進めた場合は?暗殺者がわんさかですかね?」


「いや違う、それこそ相手の思うツボだな。交渉時に騒乱罪をでっち上げられて、合法的にお縄だ!暗殺者を送られるのは、逆に表だって動いたときだな」

「まぁ、その騒動のお陰で、あのハレンチな胸の糞エルフに知己を得られたのが、皮肉な話ですわね」

やっぱ暗殺者も来る可能性あるんじゃん。

あれ?

今度は眠妃さん、遠い目をしてる……

糞エルフとか、あまり言わないイメージの発言からすると……


「灰冠さん……助けて貰ったエルフの人に、目を奪われませんでしたか?」


「は?イヤイヤ、バカ言っちゃいけねぇや!あの笠羅木りさ先生にそんな不敬な思いなんかねぇよ!ただ、縦横無尽に蠢く乳の行方を、勝手に目が追ったってだけだ!俺の好みは貧乳だからな!コレだよコレ!性的な興味はこいつのコレ以外に沸かねぇっての……あっ……」

えっと……

いくらなんでも、力説し過ぎですね。

服を捲りあげて指差さなくてもわかりますから。

ピンク色を伴った極めてなだらかなふくらみを、投げ出したまま固まるとか……

眠妃さんが寒そう……

でも、ないですかね。

妖艶な笑みを浮かべてる。


 眠妃さんが灰冠さんの腕を掴み、巻き込むように頭を抱え込んで……

 そのまま、双丘の間にピットインと。

 えっ、マジでやめませんか?

 僕の後ろで息を荒げ始めた人がいるんですけど?


「うふふふっ……灰冠が悪いのよ?せっかく今日の夜までは我慢しようと思ってたのに……さぁ、もう我慢してあげない。昂らせた責任は取ってくれなきゃね……心配しなくても話は私が進めておくから!安心して。ほらっ!!」

「……んんっ、おいっ!くっ……」

あぁ……

灰冠さんが眠妃さんの服の中に囚われた……

すると、貴女はこれ以降、そのとろけた顔でお話しするわけですね。

わかりました。


「眠妃さん」


「なぁにかしらぁ……」

語感が甘ったるいです。

ありがとうございました。


「この事はお互いに忘れるという前提の元、失礼して僕も醜態を晒したいんですが…良いですかね?」


「はぁん?んふふっ、わかってるじゃないのぉ。ぜひやんなさいよぉ。忘れたげるわ……ぁん。当然ぅ……ね」

まぁ…

こうなったら、同等の弱味を見せといた方がいい。

そうしないと、逆に後で脅されそうだ。

ていうか、僕の隣のワンコを押し止めておけやしない!


「わかってますよ。ありがとうございます。さぁリーフ、視界を塞がない程度なら良いよ?いつものがしたいんでしょ?」


「えっ?良いんですか?きっといつもみたいに、いっぱい濡らしちゃいますよ?」

だろうね。

でもさ。


「眠妃さんの幸せそうな顔を見て、リーフ、限界なんでしょ?良いから、ほらおいで」


「はいっ!美孝さん、愛してますっ!はぁああああああ!!」

やはりリーフの我慢の糸は限界だったらしい。

なんて、嬉しそうな顔をしてるのさ。

可愛いなぁ。


 獲物に飛び掛かる獣のような勢いで、背後から胸のスイカの間に、僕の頭を挟み込まれる。

 そして、僕の頭に瞬時に涎の池が……

 恍惚としつつ、満足そうな笑みを浮かべて幸せそう。

 眠妃さんが灰冠さんを抱える顔と同じだ。

 国のトップとの話し合いなのに、どうしてこうなった?


「さて、落ち着くべき人が落ち着いたので話を戻しましょう。具体的には何をしましょうか?」


「うふふっ、瑞木さんも、中々の趣味ねぇ。リーフさんに涎の池を作らせるなんてぇ」

リーフの魂に火を付けといて、何言ってんの!


「リーフがしたがるんです。良いから、笠羅木りささんに、助けられた方法を教えて下さい」


「せっかちねぇ。んっ、糞エルフはぁぁ、弟子になれって言ってきたのよぉ。発明の趣旨がアイツと似てるそぉよ。くっ」

無駄に色っぽい解説をありがとう。

でも。


「繋がらないですね。弟子になったとして、事態へのストッピングパワーは何処から発生するんです?確か笠羅木りさってコピー機の開発者ですよね?」


「あらぁ、あのハレンチな胸の糞エルフをご存じなのぉ?アイツは発明をするだけして、隠悽してる変人よぉ。でもぉ、やらかし加減が半端無いのぉ。はぁ」

隠悽してるのに?


「偉大な発明家なんですか?国に影響力がある位の」


「確かに発明家ではあるのよぉ。でもぉ、偉大でも何でもない淫乱で無駄に乳のデカイ恥女だったわぁ。影響力の理由はぁ、エルフが長年持ってる重要なパテント機器がぁ、アイツの発明なのぉ」

国の中枢で動いてる機械のほとんどを握ってる?


「大発明家じゃないですか!」


「だから違うのよぉ……パテント自体は別のエルフが持ってるのぉ。アイツは管理を他人に放り投げてぇ。利益だけ受け取ってるのよぉ」

眠妃さんには許せない部分なのか…

でも、灰冠さん的にはどうでも良さそうだ。

正直僕も気にしない。

大事なのは、全ての国の中枢にダイレクトな力を持ってる事だからね。


「そうですか。とすると、僕も笠羅木さんの傘下に入れば、問題が解決しそうですね。連絡をとる手段をお教え願えますか?」


「それには及ばないのぉ。具体的な方法を言うわぁ、例の教科書の奥付にぃ、共著としてカーマイン灰冠の名前を入れるという方法をお勧めするからぁ」

なるほど、笠羅木さんの孫弟子を名乗る訳か…


「確かに良い考えです。ただ、それは……灰冠さんにも教科書の印税を、お支払いする必要があるということですよね?」


「もちろん。ん、要らないわよぉ。灰冠は何もしてないしぃ。ただしぃ、その本で灰冠の名声が上がってもぉ。受け入れてねぇ」

教科書を作ったのは、無名の新人と、やらかすと有名な大発明家って構図か……

作成の主要人物がどちらかは、火を見るより明らかって状態になるよなぁ。


「喜んで!僕の望みは名声を手に入れることではなく、レストに安寧をもたらす事ですから。しかも、面倒事を引き受けて下さるなんてありがたくて涙がでそうです」


「結構ぉ。話が早くて助かるわぁ……この教科書ぉ、灰冠と瑞木さんの共著とすることでぇ。学校の設立と運営をぉ、お約束するわぁ…」

よしっ!

目的達成だね!


「ありがとうございます。では、また10日ほど後に、詳しい打ち合わせを考えます。良いですか?」


「んふふっ。わかってるわねぇ…良いわぁ。午前10時で予定しとくぅ……うぅ」

では、さっさと退散しよう。

眠妃さんを、焦らすのは得策ではない。


「奥付けはすぐに変更しておきます。10日後の午前10時に教師になる子を連れてまたお邪魔しますね」


「……んっ、扉を出た処にぃ、案内係を待たせておいたわぁ。城門まではぁ、一緒に行きなさいっ。ふっ……」

いつのまに?

まぁいいや。


「承知しました。お心遣いありがとうございます。さあ、リーフ失礼するから放そう」


「えへへー……美孝さぁん。大好きれす。ふふっ」

あかん。

非日常に酔ってるよ。

がっちり拘束されてるから無理矢理じゃないと動けない奴だ。


「仕方ねぇなぁ」

え?

置物のようになってた美嶺さん?

何をするのかな?

ちょっ!

なんでリーフの弱点を?

 崩れ落ちるリーフを抱え立ち去りました。


瑞木美孝18才 Lv520(106)

体力値_132万(1320)=17億

魔力値_132万(1320)=17億

__力_132万(1320)=17億

_知力_132万(1320)=17億

俊敏さ_132万(1320)=17億

器用さ_132万(1320)=17億

幸運値_132万(1320)=17億

_魅力_1320万(1320)=175億

__風_11万(1320)=1億

__水_9万(1320)=1億

__火_6万(1320)=8600万

__土_10万(1320)=1億

__光_5万(1320)=6500万

_称号_

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵

難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者、英雄、救世主

スキル_

超鑑定、他種族言語理解、スキル取得補正、緊急避難、Lv&スキルリセット

収納ポケット、Lvアップ時の魅力値上昇10倍補正、叱咤激励、大声、降霊術、接続


蕩涎級_呪術、精霊魔法、交渉

心酔級_思考圧縮、範囲観測

信頼級_

_上級_召喚、回復、風魔法

_中級_解体、身体強化、錬成、催眠、転移、勇者魔法、殺気自在

_初級_火魔法、馬術

武装Lv_槍232、剣590、投擲506、打撃225、短剣738

__妻_リーフ、恵美、セーフ、さやか

_相性_

綱芳(4478)さやか(22,2)恵美(23,7)武司(1283)玲子(841)朱音(24,1)

メルー(7802)道緒(3213)直(3405)メアリー(3723)燕(3721)レモン(3411)

流々(3156)里乃(3375)リーフ(46,1)奈美枝(1045)御影(20,9)ユリア(3876)

枩李花(3352)霞(3261)ミサ(4719)岬(5168)潤(3358)雨音(3469)美嶺(17,1)

牛江(618)お熊(102)スラー(795)熊江(228)サリー(1510)レミ(450)

他42名(平均2581)

元奴隷12名(平均182)

ノルン達7名(平均93)

天河(3968)春臣(1575)君里(2300)秋虎(2251)アーサー(638)太陽(668)

七海(513)エース(3515)朋久(2094)レイン(206)ムーン(365)

他23名平均(2064)

冒険者200名(平均88)

ハイエナ冒険者40名(平均7)

白雪(201)うさうさ(205)灰冠夫妻(705)

_精霊_風(32,9)水(39,5)火(25,2)土(44,2)光(17,7)闇(22,0)

愛奴隷_リーフ、恵美、さやか

_奴隷_

朱音、メルー、道緒、直、メアリー、燕、レモン、流々、里乃、御影、ユリア

枩李花、霞、潤、雨音、美嶺他57人

天河、春臣、君里、秋虎、エース他23人

_設定_細かい数値を簡略化表示

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