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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第2日目 初デートは頑張って楽しかったけれど…
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37精霊たち+2と入浴

「大地の精霊!!炎の精霊!!水の精霊!!ありがとう」


「いいよー」

と水の精霊。

大地と炎の精霊も誇らしげで嬉しげだ。

愛でたいなぁコイツらを。


「じゃあ。水の精霊と炎の精霊には引き続き頑張って貰うね。お湯を張らないと入れないものね」


「大丈夫ー。もう張ってあるよー」

えっ?


「そうなのか」


「うんー。そうなのー。早くみんなで入ろー」

まぁ自分達も入りたいんだろうしね。

恐るべし風呂の誘惑。


「ありがとな。じゃあ脱いでくるよ」


 その後、恵美さんとセーフを含み三人と、大地と炎と水の精霊と新しい風呂を楽しむ。

 いつの間にやら現れた光の精霊もお湯につかって寛いでいる。


「あー、良いお湯だ。疲れが溶け出して消えてくみたいだ」


 因みに、恵美さんには最大限離れてもらっている。

 保留中に理性がブチキレて襲うとか絶対嫌だ。

 これは矜持の問題だ。

 まぁ張りぼてだらけの矜持だけどね。


 セーフにもお願いしてみたが…


「嫌だね」

の一言で、すげなく断られた。

すぐ隣で寛いでらっしゃる。

うちの妖精はフリーダムだから仕方ない。


 僕の周りでは、炎と水と大地と光の精霊がパシャパシャ泳いで遊んでる。

 非常に微笑ましい。


 と思ったところで、何故か水の精霊が責められ出した。

 三人に囲まれて何か言われているが、僕には聞き取れない。


「あほらしいねぇ」

といって、セーフが恵美さんの方へ移動していく。

説明してから行ってよ。


「水の精霊、何があったのか教えておくれ」

聞いてみる。


「あー、瑞木ー、皆が私のこと狡いって言うのー。瑞木と喋りたいってー」

喋りたいって祝福の事か?


「祝福を授けたいってことなら、願ったり叶ったりだよ」


「じゃあー、受け取ってって言ってるよー。良いー?」

ありがたいよな。


「勿論さ」


「よろしくお願いするでござる」

ポーン。【炎の精霊の祝福】を手に入れた。


「よろしく頼む」

ポーン。【大地の精霊の祝福】を手に入れた。


「よろしくねぇ」

ポーン。【光の精霊の祝福】を手に入れた。


「炎の精霊、大地の精霊、光の精霊、ありがとう。こちらこそよろしくな。」


 すると、一気に騒がしくなった。

 口々に色んなことを話しかけてくる。


 四人の話を総合すると、昔は結構、頻繁に呼び出されて人間と仲良くしてたのに、最近はトンとご無沙汰で非常に寂しいという話だった。


 四人とも事例を交えて話してくれるのだが、いかんせん他の精霊の話を考慮せずに、一緒くたに喋るので、把握が大変なのだ。


「皆がお話が好きなのはわかったから、他の子の話も聞きながら喋っておくれ。皆でお話した方がもっと楽しいよ」


「うんー。そだねー」

水の精霊。


「承知したでござる」

炎の精霊。


「委細承知」

大地の精霊。


「うん、わかったよぉ」

光の精霊。


 今まで複数で呼び出されなかったのかな?

 その後も慣れない感じで、話は続く。


「そういえば、風の精霊は風呂が嫌いなのかな?おっと違う。風の精霊はどんな子か、教えておくれ」


 聞いた途端に、風呂に風が渦巻き、風の精霊が姿を現した。


「直接、聞け、私、話す」


瑞木美孝18才

レベル28(1)

体力値215(1)=215

魔力値219(1)=219

力339(1)=339

知力231(1)=231

俊敏さ214(1)=214

器用さ220(1)=220

幸運値250(1)=250

魅力437(1)=437

風10(1)=10

水10(1)=10

火10(1)=10

土10(1)=10

光10(1)=10

称号

貧乳好き、童貞、心清き者、地母神の養い子、殺害童貞喪失、狩人、精霊の親友、コボルトの天敵

スキル

鑑定、他種族言語理解、スキル取得補正、レベルリセット、緊急避難、スキルリセット、収納ポケット、レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正、範囲観測初級、叱咤激励、大声、槍レベル13、剣レベル8、投擲レベル19、打撃レベル1、短剣レベル20、解体・交渉・召喚中級、精霊魔法信頼級、回復・催眠・風魔法・馬術・身体強化初級、降霊術

相性

綱芳(340)さやか(653)恵美(555)風の精霊(5,8)武司(70)水の精霊(6,0)火の精霊(6,2)土の精霊(5,5)光の精霊(7,0)

奴隷

なし

設定

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次回はまた明日の18時にお会いできれば幸いです。

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