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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第7日目 新ギルド完成!!さぁ、旧ギルドはどう対応して来るかな?
431/503

411朱音とサリー

「ただいま!ダーリン!!」

開口一番で僕を呼びながら、朱音さんが帰ってきた。

走り寄り、抱き付いてくる。

鎧を着けていないので、ダイレクトに胸が押し付けられる…


「朱音さん…わざとですよね?それ…」


「え?何の事?わかんないな!」

それだよ、それ!!

わざわざ、胸をぐりぐり押し付けてる、その行動そのものだっつーの!!


「わざわざ狩りが終わった後に、鎧を脱いでから帰って来てますよね?なんでそこまで、めんどくさいことやってるんですか?」


「あぁ!そのこと?最近ダーリンとのスキンシップが足りてないから、補充してるだけだけど?本当は、さっさとベッドインが、一番面倒がないけど…ダーリンの方が納得なんてしないでしょ?」

何を当たり前の事を…


「あと3日経てば、1週間でしょう?結婚すれば、そういう関係になるって言いましたよね…」


「つまり、それまでは手を出すつもりは無いんだよね…」

無いね…


「そう、前から伝えてますよね?どうしたんです?今更…」


「ううん…何でもない。少し嬉しかった…ただ、それだけ」

顔を僕の胸に押し付けながら、幸せそうに朱音さんが微笑んだ。

可愛いなぁ…

でも、どういう心境の変化なんだろう?


「まぁ…いま位のスキンシップなら、別に吝かじゃないですけどね…何かありましたか?」


「ううん…何にも…毎日、何にもないことが…とっても嬉しいんだ!!」

何もない?

それは嘘でしょう?


「僕は結構、毎日、大変な目にあってる気がしますけど?ちょっと何もないって話には同意しかねますね」


「あぁ…仕事に限ってはそうだね…言ってるのは、女関係の話…美嶺は例外としても、その他の女の影はダーリンに無いんだもの!」

やっぱ、真面目だねぇ…


「僕は奥さん以外に、手出しはしないですよ?まぁ…少しのスキンシップ位はしちゃいますけどね…」


「まぁ、あそこにいる、サリーさんとは、少しばかり危なかったよね…」

…ごめんなさい。

サリー師匠は私情がそれなりに入ってました…

もちろん、一応わきまえてはいましたけど。

無意識に抱き締めちゃったからね…


「ドストライク過ぎて、あまりの可愛さに、無意識にギュってしちゃいましたね」


「取り繕わないねぇ…」

まぁ…


「相手に嫌がられたわけでもなく、親愛の情の延長でしかないですからね…あくまでも可愛い女性を愛でただけですよ。一線を越えるつもりはないです」


「だよね…あくまで親愛の情か。しかも、私が誘ってもなびかないし…他の子に目移りしたりせずに、お嫁さんだけを愛してる…」

何を当たり前の事を言ってるんだろ?


「普通の事でしょう?」


「私の事…愛してるよね?」

は?


「当たり前でしょう?僕は好きでもない女の子と結婚するほど酔狂じゃない…朱音さんを愛しているから結婚するに決まってます!!」


「そんな据え膳の女が、結婚前とはいえ、毎日しなだれかかっても、変わらないってことが…嬉しいんだ」

嬉しいのか?


「その割りには、積極的にベッドに誘われてましたが?」


「もちろん、それに応えてくれるなら、それはそれで嬉しいし、幸せだよね。でも、私は、私との約束が守られるところの方がより見てみたいかな…」

無意識なのかな…

まぁ、どっちでも関係ない。

僕は僕の考えを変えるつもりが無いからね。


「僕は、今までと対応を変えたりしませんよ。そこは安心して大丈夫です」


「ダーリンが請け負うなら、間違いなんて無いね!!」

信頼が重たいね。

まぁ、この件に関しては心地よい重さだ。


「ところで、朱音さん…何をしに行って、何をするために戻ってきましたか?」


「えっと…狩りに行って、その報告にきたよ…」

だよね…


「あちらで、さっきからお待ちかねの方々の視線が、そろそろ死んでしまいそうな憂いを帯びてきたので…とりあえず窓口に行きませんか?」


「あははっ!!そうだったね。行こうか!」

うん、良い笑顔だ。


「朱音…スタンバイさせてから、どれだけ甘い空気を垂れ流すんだい!!全く…砂を吐きそうになったよ!!」

サリー師匠…


「好きなだけ吐いて良いよ?まだ結婚前のダーリンとの一時は邪魔させない!どっかの誰かみたいに、人前で事に及んで無いんだから…ケチケチすんなよ!」

朱音さん…

それは、誰の事かなぁ…


「玲子と比べたらダメだろが!あれは、ダメなカップルの見本だからね?色々と残ってる伝説は、反面教師としてのみ、使用可能だと思いな!!」

直で名前を出すんですか…

師匠…

まぁ、知らないのは僕位だから、今更なんだろうな。


「私は、ダーリンの心を手に入れるためなら、何だってするの!!邪魔すんな!そんなことより、狩りの獲物の査定に来てるんだから、さっさと見てくれ」

うーむ…


「朱音さん…僕の好みとしては、さっきサリー師匠の言った通りにしてくれた方が嬉しいな!」


「え?ダーリンがそう言うなら、そうする!!」

見事な手のひら返しだ…


「全く…本当にのめり込んだら一直線だね。瑞木…アンタの嫁さんは、そういうタイプばっかりに見えるけど…大丈夫なのかい?」

壮大なブーメランだね…


「虎丸さんが幸せなら、僕も十分に幸せになれると思いますよ?」


「……覚えといで…絶対!この恥ずかしさを瑞木にも味わわせてやるからね!!」

真っ赤になってうつむくサリー師匠…

ご馳走さまです!!


瑞木美孝18才 Lv509(106)

体力値_126万(1320)=16億

魔力値_126万(1320)=16億

__力_126万(1320)=16億

_知力_126万(1320)=16億

俊敏さ_126万(1320)=16億

器用さ_126万(1320)=16億

幸運値_126万(1320)=16億

_魅力_1260万(1320)=160億

__風_10万(1320)=1億

__水_9万(1320)=1億

__火_6万(1320)=8300万

__土_9万(1320)=1億

__光_4万(1320)=6200万

_称号_

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵

難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者、英雄、救世主

スキル_

超鑑定、他種族言語理解、スキル取得補正、緊急避難、Lv&スキルリセット

収納ポケット、Lvアップ時の魅力値上昇10倍補正、叱咤激励、大声、降霊術、接続


蕩涎級_呪術、精霊魔法

信頼級_交渉、範囲観測、思考圧縮

_上級_召喚、回復魔法

_中級_解体、身体強化、風、催眠魔法、殺気自在

_初級_火、転移魔法、馬術、勇者魔法

武装Lv_槍232、剣590、投擲495、打撃205、短剣731

__妻_リーフ、恵美、セーフ、さやか

_相性_

綱芳(4478)さやか(19,6)恵美(21,3)武司(1215)玲子(838)朱音(21,1)

メルー(7802)道緒(3213)直(3405)メアリー(3723)燕(3721)レモン(3411)

流々(3126)里乃(3375)リーフ(40,0)奈美枝(1045)御影(19,4)ユリア(3771)

枩李花(3261)霞(3261)ミサ(4650)岬(4978)潤(3296)雨音(3329)美嶺(13,6)

牛江(618)お熊(85)スラー(795)熊江(220)サリー(1593)レミ(450)

他42名(平均2463)

元奴隷12名(平均160)

ノルン達7名(平均81)

天河(3730)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(638)太陽(668)

七海(513)エース(3515)朋久(2094)レイン(199)ムーン(350)

他23名平均(1971)

冒険者200名(平均82)

ハイエナ冒険者40名(平均5)

_精霊_風(29,4)水(36,0)火(23,5)土(42,7)光(16,3)闇(19,2)

愛奴隷_リーフ、恵美、さやか

_奴隷_

朱音、メルー、道緒、直、メアリー、燕、レモン、流々、里乃、御影、ユリア

枩李花、霞、潤、雨音、美嶺他57人

天河、春臣、君里、秋虎、エース他23人

_設定_細かい数値を簡略化表示

楽しんで頂ければ幸いです。

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