384朝から仲良くしたい恵美と理性を飛ばす破壊力の天然リーフ
「おはよ…」
「はい…、おはようございますっ…」『好き好き好きっ!!』
目を覚ました途端に恵美の瞳が、丁度、僕の視線と重なる。
超鑑定の読心術が発生した。
恵美がずっと僕の顔を見つめていたようだ。
しかし…
何をしてるのかなぁ…
「あのね…何で朝からレベルアップしそうなことしてるの?」
「いやぁ…あなたとの朝の微睡みを楽しんでいたら、一寸ずつ我慢出来なくなってしまってたんです」
刺激的に過ぎるよ…
襲っちゃうぞ?
嬉々として受け入れられそうだけど…
「だからといって、寝てる僕を起こすくらいの勢いってどうなの?」
「えっと…すごく幸せです。もう少し付き合って貰って良いですか?」
期待した答えと全く違うんだけど…
なんで、こう…
理性を刈りに来るのか…
今ここなら、我慢する理由も無いんだから、喜んで刈り取られちゃうぞ?
「仕方ないなぁ。えーっと…4時半か…そろそろ起きないといけないね…」
「朝の…稽古…で、すか?」
そうだなぁ…
なんで、息も絶え絶えなのかなぁ…
わからないね!
「うん、スラーの方は、今日は参加しないけど、顔だけ出してこようと思ってね…というわけで…リーフとさやかが起きなければ、30分なら付き合ってあげるよ」
「へ…?あな、た…?何、を?あぁ、良、い笑顔…です、ねぇ。大、好き…ですよっ!!」
にっこり笑いつつ、いまいち僕の意図を掴みかねた恵美に対して、体勢が整う前に行動を開始。
その後、僕が本格的な行動に移った途端に、不意を突かれた恵美が、微笑みを浮かべ、盛大な声をあげながらレベルアップした。
この騒ぎを聞いて、まどろんでいた2人が起きないわけがなく。
まぁ…
必然的にリーフとさやかとも、それぞれ相手にすることになった…
望まれて体をあわせる…
幸せだよね!
奥さん達は、一気に4つほどレベルアップし、僕も1つレベルが上がった。
昨日に比べると、10のレベルアップを果たしている。
人外な能力値であることに、変わりはないけど、更にゴツい数値になってるね…
「瑞木…それくらいにしとかないと、恵美達が半日位起きれなくなるよ?」
同じベッドで、楽しげに僕らのむつみあいを、見つめていたセーフに釘をさされる。
「ん?そうだね。さすがに止めとくよ?今日は、ギルド改築用の材木を作りに行かなきゃダメだからさ…僕ももう起きて出発するよ…護衛の仕事を請け負った子達の見送りもしたいし…3人とも、どうする?」
「行きますよ…」
「私も…」
「当然よ…」
そう言う3人ともが、目の焦点があっていない。
「ちゃんと2人には確認したよね?今からだと、すぐには動けなくなるかもよ?って。ちゃんと体が動くようになってからついてきてね」
「あれ?恵美にも確認してたかい?」
セーフ…
してないよ?
「恵美は、僕のスイッチを入れたんだから、責任をとって貰っただけだよ?」
「あなた…こんな責任だったらいくらでもとります!でも、今すぐは、腰がたちません…ご一緒出来ないのは寂しいですが…休憩して、食事の用意に備えることにしますね」
恵美が睡魔に対する抵抗を止めたみたい。
まだ、店を開けるには早いからね。
まぁ…
今回は重点的に仲良くさせて貰ったから仕方ないね…
「私は行くわよ…」
あれ?
「さやかは、ギルドに出勤だよね?昨日は有給休暇だったけど…僕に付き合ってて仕事は間に合うのかな?」
「あっ…今日は辞表を出さなきゃいけないわけよね…ハイさよならって訳にもいかないし…事前に退職を話してはあるけど、最低でも今日一日は出勤しないとまずいわ…」
だよね…
社会人として…
最低限の行動でしょう?
「じゃあ、起きて支度したら、食事してギルドに出勤だよね?」
「残念だけど…そうなるわね…因みに新ギルドは、予定通り今日の8時から開店なの?」
昨日、宴で話しましたからね。
「そのために、改築をしなきゃならないんだよ…そのための準備だからね…」
「そう。残念ながら、出勤のためのモチベーションでは、この快楽から抜け出るのは難しいわね。もう少し体の火照りを静めてから、最後の出勤の支度をするわ」
そう言うと、満足げにさやかが体を震わす。
「うん。わかったよ…リーフは…言わずもがなだよね?」
「私は…這ってでもついていきますよ!美孝さんの隣にいるためなら、ついていくために新しい能力に開眼します!」
しなくて良いよ…
「仕方ないなぁ…2人は諦めたみたいだから、少しだけ時間的猶予をあげるよ。リーフ、一緒にお風呂に行くかい?」
「喜んで!でも…私も腰が立たないのでお風呂場までは、連れていって下さいませんか?」
恵美は寝入ってるし、さやかもゆっくりとまどろみ始めている。
少しだけ、罪悪感を感じないでもないけど…
「良いよ…腕をしっかり首にまわしてね…」
「はいっ!!ギュッてして良いですか?」
既にしてるじゃない…
お姫様抱っこで抱えたのに、少し違う感じの抱きかかえかたになってる。
範囲観測で見えるから良いけど、胸のスイカが視界を完全に塞いでいた。
「今くらいならいいけど。これ以上は力入れちゃダメだよ?」
「わーい!美孝さんと、お風呂っ!お風呂っ!!」
わっわっ!!
リーフのスイカが視界一杯で揺れ、さっきまでのむつみあいで、濃縮された甘い香りが、脳髄まで浸透してくるようだ…
「体を揺すっちゃダメだよ…倒れちゃう…」
「またまたーっ。美孝さんの力と器用さで倒れることなんてないでしょ?」
違うよ…
「僕の理性が、リーフへの思いで倒されかけてるの!!残念可愛い奥さん…お風呂で、また、リーフを貪っちゃうよ?」
「ふふふっ!それに対する答えは、言わなくてもお分かりですよね?えーい!もっともっと…ギュギュッとします!美孝さん大好きーっ!!」
ダメだね…
別に止めておく理由もないんだもの!
リーフの柔らかい肌を堪能することにしてしまおう。
どうせ、まだ、5時前なんだから…
もう少しだけまったりしよっと。
でも、ううむ…
弛みすぎはダメだからね、5時半には仕事モードになりますっ!!
瑞木美孝18才 Lv507(106)
体力値_125万(1320)=16億
魔力値_125万(1320)=16億
__力_125万(1320)=16億
_知力_125万(1320)=16億
俊敏さ_125万(1320)=16億
器用さ_125万(1320)=16億
幸運値_125万(1320)=16億
_魅力_1250万(1320)=160億
__風_10万(1320)=1億
__水_9万(1320)=1億
__火_6万(1320)=8300万
__土_9万(1320)=1億
__光_4万(1320)=6200万
_称号_
貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵
難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者
スキル_
超鑑定、他種族言語理解、スキル取得補正、緊急避難、Lv&スキルリセット
収納ポケット、Lvアップ時の魅力値上昇10倍補正、叱咤激励、大声、降霊術、接続
蕩涎級_呪術、精霊魔法
信頼級_交渉、範囲観測、思考圧縮
_上級_召喚魔法
_中級_解体、身体強化、風、催眠魔法、殺気自在
_初級_回復、火、転移魔法、馬術、勇者魔法
武装Lv_槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731
__妻_リーフ、恵美、セーフ、さやか
_相性_
綱芳(4382)さやか(19,6)恵美(20,3)武司(1215)玲子(838)朱音(20,7)
メルー(7530)道緒(3213)直(3405)メアリー(3419)燕(3344)レモン(3411)
流々(3126)里乃(3375)リーフ(37,0)奈美枝(1045)御影(18,3)ユリア(3771)
枩李花(3261)霞(3261)ミサ(4611)岬(4944)潤(3258)雨音(3286)美嶺(12,8)
牛江(618)お熊(82)スラー(781)熊江(191)サリー(1504)レミ(401)
他42名(平均2445)
元奴隷12名(平均137)
天河(3689)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(638)太陽(668)
七海(513)エース(3502)朋久(2094)レイン(135)
他23名平均(1960)
_精霊_風(29,1)水(33,2)火(21,5)土(39,3)光(15,2)闇(19,2)
愛奴隷_リーフ、恵美、さやか
_奴隷_
朱音、メルー、道緒、直、メアリー、燕、レモン、流々、里乃、御影、ユリア
枩李花、霞、潤、雨音、美嶺他57人
天河、春臣、君里、秋虎、エース他23人
_設定_細かい数値を簡略化表示
楽しんで頂ければ幸いです。