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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
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378朱音の作った地図と素手でバラバラに出来た皮鎧

「まぁ、この中だったらこのデザインが一番かな…全く!最初から真面目にやってれば、すぐに終わったと思うんだがな…」


「いやいや、御影ちゃんはずっと真面目にやってましたよ?瑞木さんが全裸はダメだって言うから、半裸にしたのに…結局ダメだって言うから時間がかかったんじゃないですか!」

うーん、なんで、この子達はこんなに僕の裸が好きなんだろうな…

解せぬ…


「あのな…少なくとも、魔物と戦うのに上半身に何も防具をつけていないとすれば、それはバカとかいう次元すら超越してるだろ?現実を見てくれ!!」


「仰る通りですが、今朝そこにいるお二方が、確か魔物の超越者であるゴールドナインテイル達の前に、半裸以上の姿で立ってましたよね?」

うっ…

それを言われると反論できない…


「よしわかった。確かにそれに関してはその通りだったけど、そういう特殊事例は一般化しちゃダメだ…あくまでも一般論として、魔物と戦うのに半裸は無しだ。あと、僕の貧弱な肉体を看板にされたくない!」


「仕方ないからこうしましたけど…ちゃんとマッチョにするって言いましたよ?」

更に嫌だよ!!


「あのな…別に僕は世捨て人じゃないんだからさ。僕本人に比較的簡単に会えるんだぞ?僕が貧弱な坊やであることが、即バレじゃねえかよ。自分を美化して看板を作らせた会長として、痛々しい目が飛んでくるっての!!そんなの嫌だわ!!」


「大丈夫ですよ。その時点で瑞木さんの魅力でメロメロになってるからそんなこと気にする人はいません!」

その訳のわからない自信はどこから来るんだよ?

止めてくれ!!


「違うだろ?そもそも全身鎧を着たデザインにしたんだろうが!?もういいよ!」


「まぁ、確かにこの図案は、この図案として瑞木さんの素晴らしさを、余すことなく伝えていますけどね…残念です…」

なんで、そんなにも僕に筋肉をつけたいのか…

まさか、看板に合わせて僕をマッチョ化させたいのか?

確かに、現実に合わせようとしちゃいそうだけど…

ないわー。

ない。

強制的にそんなことさせられるのはお断りだ。


「はいはい、じゃ、みんなも、この、僕がオークロードの首をはねているデザインでいくけど、良いよね?ロゴは、冒険者ギルドとラードを仲良く救う会の併記で行くからね」


「瑞木君の魅力を十分には引き出せてない気がするけど、致し方ないわね…」

さやかさんの言う魅力って…

どこでの魅力なんだろ?

まぁ、皆から了承を得たので、後で作ることにする。

因みに、建物の方の図面も、結構要望が集まったから、なるべく反映させるとしよう。

ただし、技術的に不可能なものや、ハーレム部屋とかいう謎の部屋を希望されたけど、それを作るつもりは無いけどね。


「さて、準備も済んだところで、商家を回ろうか。朱音さん、頼んでいたリストと地図を貰える?」


「ん…これで良いんだよね。結構な数になったよ、ダーリン」

リストと、それに対応する番号が書き込まれた地図を、朱音さんから渡された。

神経質な文字から、朱音さんの真面目さが滲み出てる。


「ありがとう…じゃあ、大きな商家から当たっていこうか。依頼を受けられるのが、ちょっと無理してもマックスで19だからね。なるべく大きなところとの、付き合いを優先して作りたいよね」


「うん、知名度を上げたいんだよね。どうする?まずは2人でいく?」

いや…

受ける子達と一緒に行った方が良いだろうね。


「いや、依頼を受ける面子と一緒に行こう。あと、御影、少し抜けられるか?」


「はいはい…受付をメルーさん辺りに変わって貰えれば、大丈夫ですね…今日はハイエナも少ないですし。メルーさん良いですよね?」

まだ、ゼロではないんだよな。

メルーさんが頷いているから、大丈夫だな。


「ちょっと総勢42人で、影響力の強い商家を回りたいんだけど…付き合って貰えるか?」


「金払いが良いとか、人のよいという括りではなく、あくまで、影響力の強い商家を回りたいんですね?」

こういうところが察しが良くて助かるよな…


「そうだ、まずは食い込むことが優先されるからな!そういうところで、ハイエナを送り込んでいない商家はないだろ?」


「えぇ、仰る通りですが、そういう店は当然当たりがキツくなりますが…良いんですか?」

だろうね…


「だからこそ、直接、僕が行ってオハナシをするにきまってるじゃないか。はははっ。うちの面子に変なことしやがったら後悔させてやるためにもな!」


「瑞木さん…目が全く笑ってないんですが…ま、わかりました。では、ご一緒して、私が知る限りの情報をお伝えします。朱音さんはそれを元に対応人員を決めてください」

うちの面子を守るための交渉だからな…

気合いが入るのはしょうがないよ…


「じゃ、行くみんなもフル装備で、準備してくれるかい?護衛業務の交渉に行くからね。それと、現地でゴブリンの皮鎧を丸めるパフォーマンスをしてもらうから、そのつもりでいてね?」


「え?そんなこと出来るんですか?」

朱音さん?


「簡単だよ。みんなのレベルアップ量を舐めちゃダメだね。もちろん朱音さんも出来るよ?はい、やってみて」


「あっ、ホントだ…」

渡したゴブリンの皮鎧は、簡単にバラバラになって、朱音さんの手のなかで丸まった。

少しもったいないけど、1,000体分以上が収納に眠っているから、交渉の道具として使わせてもらおう。

まぁ…

出来るのは当然だよね。

レベルは僕より高いんだからさ。

そして鎧といってもしょせんは皮だし。

僕なら、鋼鉄だろうが、簡単にバラバラに出来ちゃうからなぁ。

流石にもったいないからやらないけどさ。


瑞木美孝18才 Lv497(106)

体力値_119万(1320)=15億

魔力値_119万(1320)=15億

__力_120万(1320)=15億

_知力_119万(1320)=15億

俊敏さ_119万(1320)=15億

器用さ_119万(1320)=15億

幸運値_119万(1320)=15億

_魅力_1190万(1320)=150億

__風_10万(1320)=1億

__水_9万(1320)=1億

__火_6万(1320)=8100万

__土_9万(1320)=1億

__光_4万(1320)=6100万

_称号_

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵

難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル_

超鑑定、他種族言語理解、スキル取得補正、緊急避難、Lv&スキルリセット

収納ポケット、Lvアップ時の魅力値上昇10倍補正、叱咤激励、大声、降霊術、接続


蕩涎級_呪術、精霊魔法

信頼級_交渉、範囲観測、思考圧縮

_上級_召喚魔法

_中級_解体、身体強化、風、催眠魔法、殺気自在

_初級_回復、火、転移魔法、馬術、勇者魔法

武装Lv_槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

__妻_リーフ、恵美、セーフ、さやか

_相性_

綱芳(4216)さやか(17,7)恵美(19,2)武司(1180)玲子(816)朱音(20,2)

メルー(7482)道緒(3163)直(3375)メアリー(3296)燕(3181)レモン(3370)

流々(3068)里乃(3325)リーフ(36,2)奈美枝(961)御影(16,7)ユリア(3731)

枩李花(3228)霞(3206)ミサ(4577)岬(4904)潤(3208)雨音(3246)美嶺(12,5)

牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(185)サリー(1464)レミ(401)

他42名(平均2420)

元奴隷12名(平均133)

天河(3641)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)

七海(498)エース(3398)朋久(2094)レイン(135)

他23名平均(1940)

_精霊_風(29,1)水(32,8)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(19,2)

愛奴隷_リーフ、恵美、さやか

_奴隷_

朱音、メルー、道緒、直、メアリー、燕、レモン、流々、里乃、御影、ユリア

枩李花、霞、潤、雨音、美嶺他57人

天河、春臣、君里、秋虎、エース他23人

_設定_細かい数値を簡略化表示

楽しんで頂ければ幸いです。

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