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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
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371リーフとイチャイチャ

「はふぁ…幸せ…です」

リーフが僕の心に接続の使用制限の封印を施して、出てきての開口一番の言葉だ。


「ん?何か良いことでもあったの?」


「あんなにも、私の一挙手一投足に、魅力を感じてらっしゃったと知ることを知ることが出来て、幸せなんですよ」

あぁ…

僕の心に入ったって事は、僕の考えてることがそのまま駄々漏れになってたってことだもんな。


「だから、接続してる間中、ずっと凄くいい笑顔だったんだね」


「あれ?恥ずかしがったりしないんですか?」

何を?


「僕のリーフを好きだっていう心は、いつも言っている通りだし、思考に口での表現が追い付いてないだけで、別に隠したいものじゃないからね。まぁ、あえて言ったりもしないけど…美しいものを美しいと言うことの何が恥ずかしいんだい?」


「そういう部分を恥ずかしいと思う男性は多いようですから…聞いてみました。でも、少なくとも私も褒められるのは嬉しいです。だから、美孝さんの心を知れて良かった。というより、先程実際に詳細に確認しました!!私の2メートルを超える高い身長も、騎士団暮らしでついてしまった筋肉も、美孝さんは好いてくれている事がわかって…凄く嬉しいんです」

ふむ…


「大きくて、美しくしなかやな体を持つ、僕のリーフは、さながら野生の狼のように感じるよ。だって、可愛いリーフが僕を見つめる瞳は嬉しそうで…まるで尻尾を千切れんばかりに振っているように見えるからね」


「にゃ!?そんなに…犬っぽかったですか?」

忠犬って感じだよね…


「涎で池を作ってる時は、宝物の骨を手にいれて、ご満悦な感じだからね。いつ食べられちゃうのかなとか思ったり…」


「えぇっ?それは、私が食べられたいと思ってるんですよ?」

そっか、どちらかといえば受身な発情なんだね…


「リーフは、躾のキチンとされた行儀のいい子だもんね」


「あぁ…そんな笑顔を浮かべられると…我慢できなくなっちゃいそうです…」

うん。

限界か…

これ以上は不味そうだね。


「さぁ、みんな待ってるから、さっさと帰らなきゃね!!」


「はぅっ!!こんなに体が火照って来ちゃいましたけど…お預けなんですか?」

何を言ってるのさ…

まぁ、前科ありですが、今は約束の時間があるのでそれをぶっちぎるのはダメでしょう。


「僕のリーフなら、ちゃんと我慢できるよね?お布団まで」


「それは…随分先のお話ですよね?まだ午後3時前ですよ?」

6時間位かな?


「もちろんだね。でも、そんな時間に発情してるのは誰だったかな?」


「うぅ…意地悪ですね…発情させたのは、美孝さんじゃないですか!飼い犬としては、飼い主にも責任があると思います!!責任を取ってくださいませんか?」

飼い犬とか言い始めちゃったよ…

残念可愛さは相変わらずだねぇ。

それなら、のってあげるけどさ。


「仕方ないなぁ…意地悪な飼い主としては、躾と称して、もっと発情した状態で、我慢を覚えさせてみようかな」


「なっ!何をするんですか?」

リーフの不意をついて、唇を奪う。

いつもは、僕は大抵受け身なんだけど、今回は積極的にリーフの口腔を味わった。


「どう?」


「美孝さん…本当に…ここでは続きをしないんですか?」

リーフの声が震えている。


「しないよ?僕は意地悪な飼い主だからね」


「本当に意地悪ですね…わかりました。戻りましょう」

ん?

随分素直だね。


「そうか…じゃあ戻ろう」


「放しませんからね!!」

帰るために後ろを向いたとたんに、リーフが不意を突き、そう言い放って背中に掴まってくる。


「あれ?もしかして、腰が抜けてる?」


「いいえ、抜けてません。でも、美孝さんと離れて平気でいられるほど、落ち着けるわけありません!!このまま背負って帰ってください」

じんわりと、背中に熱いなにかが2種類の液体が流れてくるのがわかる。

1つはいつもの涎で、もう1つはダメな奴だった。


「そうとう無理して我慢してるわけかな?」


「そうですよ。躾なんですよね?ならば甘んじて受けます。どれだけ思考が美孝さんへの愛しさで塗り潰されても、大好きな美孝さんと一緒にいられるんですもの。頑張ります!」

えっと、既に躾完了って感じるのは、僕だけかな…

一生懸命すぎる!


「ふう、大好きな奥さん。しっかり掴まっててね。帰るからさ」


「はいっ!!喜んで!!」

心底嬉しそうなリーフの声が聞こえる。

やっぱり、僕は飼い主よりも普通に奥さんを愛でる夫の方が好きだな。

サディスト的な飼い主には、性質的に向いてないと思う…


「バカップルだねぇ…」

セーフのあきれ声を、背に走り出す。

そうだね。

新婚だもの!

それでいいじゃない…

残念可愛いリーフを愛でて何が悪い!


瑞木美孝18才 Lv497(106)

体力値_119万(1320)=15億

魔力値_119万(1320)=15億

__力_120万(1320)=15億

_知力_119万(1320)=15億

俊敏さ_119万(1320)=15億

器用さ_119万(1320)=15億

幸運値_119万(1320)=15億

_魅力_1190万(1320)=150億

__風_10万(1320)=1億

__水_9万(1320)=1億

__火_6万(1320)=8100万

__土_9万(1320)=1億

__光_4万(1320)=6100万

_称号_

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵

難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル_

超鑑定、他種族言語理解、スキル取得補正、緊急避難、Lv&スキルリセット

収納ポケット、Lvアップ時の魅力値上昇10倍補正、叱咤激励、大声、降霊術、接続


蕩涎級_呪術、精霊魔法

信頼級_交渉、範囲観測、思考圧縮

_上級_召喚魔法

_中級_解体、身体強化、風、催眠魔法、殺気自在

_初級_回復、火、転移魔法、馬術、勇者魔法

武装Lv_槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

__妻_リーフ、恵美、セーフ、さやか

_相性_

綱芳(4165)さやか(17,3)恵美(19,1)武司(1180)玲子(816)朱音(19,3)

メルー(7301)道緒(3151)直(3358)メアリー(3273)燕(3158)レモン(3346)

流々(3052)里乃(3308)リーフ(36,0)奈美枝(961)御影(15,8)ユリア(3712)

枩李花(3215)霞(3194)ミサ(4496)岬(4856)潤(3172)雨音(3234)美嶺(12,4)

牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(181)サリー(1392)他42名(平均2412)

元奴隷12名(平均132)

天河(3635)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)

七海(498)エース(3398)朋久(2094)他23名平均(1938)

_精霊_風(29,1)水(32,8)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(19,2)

愛奴隷_リーフ、恵美、さやか

_奴隷_

朱音、メルー、道緒、直、メアリー、燕、レモン、流々、里乃、御影、ユリア

枩李花、霞、潤、雨音、美嶺他57人

天河、春臣、君里、秋虎、エース他23人

_設定_細かい数値を簡略化表示

楽しんで頂ければ幸いです。

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