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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
385/503

365さやかさんとみんなとハグしてから出発

「つまり…みんなで看板のデザインを考えてる間に、瑞木は念話スキルの開発をしてくるってのかい?」

そうだね、セーフ。


「うん!!ついでに、僕とリーフで考えてみた新ギルドの改築案の図面も置いていくから、こっちにも意見を貰えると嬉しいな」


「えっと…瑞木君…なんで連れて行くのがリーフなのか聞いても良いかしら?」

ん?


「さやかさんや恵美じゃない理由は、単純ですよ。リーフと僕は案をもう作ってあるからです。まぁ…僕たちの案に引き摺られても楽しくないので、発表は帰ってからしますけどね」


「え?いつの間に…」

大したことではないですね…


「朝のうちに、2人で建築の資格の試験勉強をしたんですよ。その時に時間に余裕があったので、熱中しちゃいました」


「あぁ…私が快楽の海の中でたゆたっていた時か…あの無上の悦楽と引き換えにしたのなら…仕方ないわね…」

あの…

もしもし、さやかさん?

仕方ないので、念話で話しとくか…


「さやかさん、普通にみんなに聞こえてますけど?ちょっとはしたなすぎますし、子供もいるから、言葉を選びませんか?」


「はぅ!」

そう言って、顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。

ナチュラルに、周りの状況を忘れてしまったらしい…

リーフとは、違ってこういう部分が、可愛いよね!

って言うか、主にリーフのせいで、うちの面子の中で性的な表現をする事について、ゆるっゆるに解放されてちゃってるのは、どうかと思うんだ…

少なくとも、人生にとって恥じらいは大切だよね!!


「うん、さやかさんのそういうところ大好きですよ…あっ!!そういえば看板のデザインには、1つ条件をつけたいんだけど…」


「わ、私も…瑞木君のそういう真面目なところも大好きよ…」

消え入りそうな声でさやかさんが呟いて、後ろを向いてしまった…

無防備な背中が愛らしい。

後ろから覆い被さるようにして、抱き締めてしまおう。

僕の両手がさやかさんの両手に重なった時に、一瞬、ビクッと反応したけれど、そのまま体を預けてくるから嫌ではないみたい。

良かった…


「具体的な条件はなんなんだい?さやかが可愛いのはわかったから…さっさと二の句を告げな!」

セーフがニヤニヤしながら、促してくる…

久しぶりにゲス姐さん化してるねぇ…

あぁ…

さやかさんの香りが、鼻をくすぐる。

うん、幸せだ。


「えっとね。現ギルドの看板は、デカイ文字で冒険者ギルドって書いてあるだけだよね?あれって、文字が読めない人も多くいるんだから、凄く不親切だと思うんだ!!」


「つまり…文字が読めなくても、冒険者ギルドだってわかる看板が望ましいってことだね」

そうだね、朱音さん。

そうした方が目立つはずだしね。


「そっか…うちのギルドにたどり着きさえすれば、文字を習うことが出来るからなんだよな」

美嶺も教わっている御影が、今後も教える予定だからね。

でも、これからは受付もあるし、何とか教える側も増やしたいよなぁ…


「そういうことだよ。美嶺も習ってるからわかってるよな。まぁ…そもそも、冒険者になりたいって人の方が、文字が読めない確率が高いんだから、現ギルドの看板が不親切すぎるんだけどね!」


「ちっ…確かにその通りだ。少し考えりゃわかったのにな…そりゃ、来るまで訪ね歩いて大変だったって話が、良く聞こえてくるはずだよ…私もバカの1人だったってことかい!なっさけないねぇ…」

チリチリと放電をしながら、パンと左の掌に右のこぶしを打ち付ける姿が痛ましい。

サリー師匠…


「師匠!思い悩んでいても、事態は好転しませんよ。気付けたことを糧にして、進むべきです」


「ふん…まぁ、そうなんだろうね。確かにそうなんだろうが…でも、良い台詞がさやかに抱きつきながらだから、普通に台無しというか、イラッとするんだが?」

えーっと…


「ダメですか…」


「私の中ではアウトだね…さやかには、なんでそんな事言うのっていう呆然とした視線で見られちまってるが!当たり前だろう!!さやか、バカップルも程々にしな!!リーフとスキルの開発に行くんだろ?さっさと行きな!」

仰る通りですな…


「名残惜しいですが、出発するとしますか…」


「み、瑞木君…わ、私はこのまま彼方まで連れ去られても、全然構わないわよ?」

それは…

ダメですね。


「僕が言うのも烏滸がましいですが、残念ながら、やるべき事をしなければいけませんね。そんなに泣きそうな顔をしないでください。スキルが開発出来ても出来なくても、30分で戻ります。さやかさんは、受付の御影を支えてやってください」


「うぅ…わかりました」

ゴメンね。


「あと…そこに出来てる列を何とかしてから出掛けな!!」

へ?

師匠、何のこと…

あぁ。


「列?あぁ…みんな…もしかして、僕の抱き締めの順番待ち?」


「「さやかさんだけズルい!」」

女性の殆どが、並んでいました。

具体的にはリーフとサリー師匠以外…

リーフは、今から2人きりで引っ付くんだから遠慮しろって言われていたんだよね…

結局、リーフ、セーフ、さやかさん、サリー師匠以外の女の子を、抱き締めてから出かける事になった。

並んでいた男子数人は、断ったけどね…

僕にはそういう趣味はない!!

残念そうにしても、嫌なものは嫌でござる!!


瑞木美孝18才

レベル497(106)

体力値119万(1320)=15億

魔力値119万(1320)=15億

力120万(1320)=15億

知力119万(1320)=15億

俊敏さ119万(1320)=15億

器用さ119万(1320)=15億

幸運値119万(1320)=15億

魅力1190万(1320)=150億

風10万(1320)=1億

水9万(1320)=1億

火6万(1320)=8100万

土9万(1320)=1億

光4万(1320)=6100万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

交渉・範囲観測信頼級

召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・風・催眠魔法・殺気自在中級

回復・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(4165)さやか(17,3)恵美(19,1)武司(1180)玲子(816)朱音(19,1)メルー(7301)道緒(3151)直(3358)メアリー(3273)燕(3158)レモン(3346)流々(3052)里乃(3308)リーフ(34,6)奈美枝(961)御影(15,8)ユリア(3712)枩李花(3215)霞(3194)ミサ(4496)岬(4856)潤(3172)雨音(3234)美嶺(12,4)牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(181)サリー(1358)他42名(平均2412)元奴隷12名(平均132)

天河(3635)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(2094)他23名平均(1928)

精霊:風(29,1)水(32,8)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(19,2)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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楽しんで頂ければ幸いです。

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