表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
384/503

364さやかさんとガッチリ握手

「師匠とか言ってる場合じゃないよ!さっさと逃げるよ!!」

セーフが叫んだ。


「そりゃ、あれだけ盛大に雷が落ちた音がしてりゃ。注目も集まるわな…ハハハハッ」

サリー師匠…

笑ってる場合でもないですよねぇ?

原因の八割以上は僕にあるんだけど、だからといって、そんなに楽しげに笑ってるのは…


「玲子さんとの日々を思い出したりしてます?」


「わかっちまったかい?そうだねぇ…あの頃も2人で、他愛ないバカな事をやらかして、笑いあったからね」

そう聞くと、ちょっと込み上げてくるものがあったりはする。


「行きますよ!」

リーフが、サリー師匠を抱き上げる。


「あぁ…行こうか!」


「さっきの轟音を聞き付けた奴等が、出てきそうだ。さっさと消えるぞ」

美嶺がオーク耳で辺りをうかがいながら、教えてくれた。

皆で頷いて、走りだすと辺りの景色が一瞬で遥か後方に消え去る。


「ふぅ…予定より25分早く着いたね」

2時30分過ぎだね。

話し込んでいた分は遅くなっちゃったね。

でも…


「そうだね、セーフ。ただ、電撃の解明も終わったし、予定よりはかなり早めに動けてる感じかな?」


「瑞木…確かにその通りではあるけど、あんな町中で大砲ぶっぱなしてるじゃないよ!!ほっんとうにバカだねぇ!!」

おぉ…

バカだねぇ頂きました!

なんとなく久しぶりな気がするなぁ…


「瑞木君?何でそんなに喜んでるの?今、思い切り罵倒されてたわよね?まさか、そういう趣味なの?」

え?

これも久方ぶりに口からでてました?


「うーん、そういう趣味かと問われれば確かにそうですと答えますが…あくまで、セーフの言い方が魅力的だと思ってるだけですから!罵られても、全く嬉しくないですからね?」


「あら、そうなの?てっきり、年上のお姉さんに怒られるのが好きなのかと思っちゃったわよ」

止めてください。


「あくまで、セーフの可愛らしい反応が好きなんですよ!」


「そうなの…」

そうなんです。


「あんた達!!人が叱ってるのに、反省もしないで、雑談を繰り広げてるんじゃないよ!!いい加減にしな!!」

うん。


「ほら、さやかさんも見てみて下さいよ!顔を真っ赤にして、潤んだ瞳で、恥ずかしそうに叱ってくるんですよ!凄く可愛いでしょう!!」


「くっ!!悔しいけど…確かに可愛いわ!!私や瑞木君より背が高いのに!この庇護欲を刺激する可愛らしさは、ある意味ズルいと思うわ!!抱き締めたくなっちゃう!!」

おぉ…


「僕も同じ気持ちですよ!」


「そういうことね!!」

さやかさんとガッチリ握手を交わした。


「だーかーらーっ!!反省しなって言ってるんだから!2人してニヤニヤしながら、私を見詰めるんじゃないよ!!いい加減にしなよっ!!」

セーフの瞳に涙が溜まってきている。

これ位にしとかないと、ホントに泣いちゃうね。


「ゴメンよ。セーフ、試し打ちは森でやれば良かったよね…反省するよ」


「そうさ!!今後は気を付けるんだよっ!!」

セーフが、潤んだ瞳のまま笑顔を浮かべる。

凄く可愛いっ!!


「なにこれ!なんなのこれ!!私を萌え死なそうっていう事?もう我慢できないわ!えいっ。あれ?掴めない?」

さやかさんが、セーフを抱き締めようとして、盛大に空振りをしている。


「セーフには、触れませんよ?知っていますよね?」


「あぁ!そうだったわね…失念していたわ。うぅ…じゃあ、この手をどこに持っていくべきかしら。…えいっ」

さやかさんに僕が抱き締められました。

役得ってことですね。


「こら…あなた…お姉ちゃんも…店の前で何イチャついてるの?さっさと入ってくれないと、商売の邪魔だし…後ろからの冷たい視線が更に温度が下がって凍りつくわよ?」

恵美にまで怒られた。

朱音さん、サリー師匠と美嶺の視線も確かに痛いですな…


「ごめんね!みんな入ろう」


「さて、次はここの改築と、機械類設置だね…」

違うね、セーフ。


「方向は間違ってないけど、改築よりも、まずは、機械類の設置と看板の設置からかな!!」


「は?何でだい?」

看板は大事だよ?

お店の顔だからね。


「まずは、始める事が大切だと思うんだ。設置許可が出てる今、始めるのは問題ないよね?」


「あぁ、ないよ」

なら…


「それなら、コンソールだけ置いて、受付開始しておいて、ギルドの顔である看板を作りたいね!受付は御影にお願いするよ。さやかさんやサリー師匠のいう事を聞いてやってくれるかな?」


「ふふっ!一番に思考圧縮をマスターした御影ちゃんに死角はありません。安心して任せて下さい!」

やっぱり、きっちり一番にマスターしてるわけね…

流石だよね。


「おう、さすが僕の妹分だね。えらいえらい!よろしくな!!」


「にゃ!ナデナデ!?なでなでをすると申されるか?うぅ…嬉しい…でも、ある意味寂しいです。妹じゃなくて、恋人にしませんか?」

御影は妹だもん。

なでなでは止めないけどね。


「ダメだよ」


「まさかの即答!!しかも、心を一切動かさない淡々としたものとか…御影ちゃん泣いちゃいます…」

泣いてもダメなものはダメ。


「うん、でもダメだよ」


「御影とじゃれてないで、どんな看板にするんだい?」

だからね。


「その案を皆から聞きたいんだよ!!どうか、考えてみて欲しい!!」


瑞木美孝18才

レベル497(106)

体力値119万(1320)=15億

魔力値119万(1320)=15億

力120万(1320)=15億

知力119万(1320)=15億

俊敏さ119万(1320)=15億

器用さ119万(1320)=15億

幸運値119万(1320)=15億

魅力1190万(1320)=150億

風10万(1320)=1億

水9万(1320)=1億

火6万(1320)=8100万

土9万(1320)=1億

光4万(1320)=6100万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

交渉・範囲観測信頼級

召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・風・催眠魔法・殺気自在中級

回復・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(4161)さやか(17,1)恵美(19,0)武司(1180)玲子(816)朱音(19,0)メルー(7271)道緒(3122)直(3328)メアリー(3226)燕(3135)レモン(3320)流々(3025)里乃(3276)リーフ(34,5)奈美枝(961)御影(15,7)ユリア(3682)枩李花(3182)霞(3162)ミサ(4462)岬(4828)潤(3140)雨音(3201)美嶺(12,3)牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(176)サリー(1345)他42名(平均2391)元奴隷12名(平均128)

天河(3635)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(2094)他23名平均(1928)

精霊:風(29,1)水(32,8)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(19,2)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

細かい数値を簡略化表示

楽しんで頂ければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ