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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
381/503

361ダメすぎる飯田諜報長官夫妻と自動口説き機能がついている瑞木

「ダーリン…いまいち意味が分かりにくいんだけど…教えてくれる?」

朱音さんには難しかったかな?

でも、サリーさんとセーフ以外のみんなは似たような表情だから、わかってないみたいだね…


「朱音さん、このエルフの機器だけど、いくら位すると思います?」


「え?ギルド以外では見たことないからなぁ…多分…5万ラード位かなぁ」

残念ながら、違うんだな…


「鑑定で確認するとさ…桁がね、1つ違うんだよ…」


「えぇっ?50万ラードもすんの?」

そうだね。

日本円で、約1千万円だな。


「それが3台、そして、その他の機器をあわせて、今回15台を貸して貰うわけだけどね…全部で8百万ラード位の費用がかかってる」


「うえ…普通の家が80軒位買えちゃうじゃん!!」

だね…

約1億6千万円。

物価の差はあるから、日本だと8軒分くらいだけどね…


「それを、通常は国が負担するわけだけど…何故かわかるよね?」


「そりゃ、治安維持に関わるから、必要経費じゃないの?」

うーん…


「そういう側面は、無い訳じゃないけど…弱いね。だって、その金額をかけて騎士団を整備しても、結果的に一緒じゃない…」


「そっか!…あぁ、それがさっき言ってた首輪になるんだね?」

そうだよ。


「さやかさん達の説明を聞いてわかったけど、これらのエルフの機器は、無くてもギルド運営ができなくなるわけじゃない。さすがにコンソールは無いとかなり辛いけどね…」


「あぁ…コンソールが無いとデータ管理が適当になるから、依頼の受注状況の把握とか、色々大変だね!」

そういうことだよ。


「その機器を、国が負担してるってことは、最悪差し押さえが出来るんだよ。修理とか更新も、体質改善の交渉材料になる。つまり、首輪だよね?番犬の首を締め付けるためのね…」


「でも、あんまり意味がないって…飯田夫が言ってたよね?」

そこが良くわからないけど…

予想は立てられる。


「飯田さん、エルフの機器ってほとんど壊れないんですか?」


「正解だ!ほとんどではなく、自然に壊れた例が存在しない!さすがに物理的に破壊すれば壊れるがな!!しかも、革新的すぎて使い方がわからなかった機能が、機械の理解が進む内に判明して、使いやすくなったりするんだ!!どんだけ埒外な天才が、開発してやがるのか!!」

あぁ、性能が高過ぎて、使えない機能が多すぎるパソコンみたいなもんか…


「修理も更新も不要とか…凄すぎますね!」


「まぁな…」

飯田さんは、苛立ちすぎだけどね…

性能が良いのはありがたいじゃん。


「まぁ、世の中には…性能が良いのは良い。だが良過ぎるのはいけない。と発言する商社社員もいるけどさ」


「商社が何かは知らんが、そいつの意見には同意してやろう」

上から目線ですな…


「じゃあ…私達にも首輪がつくのかしら?」

さやかさんも、そこが気になりますか?


「一応は、そうなりますね。でも、考えてみてください。8百万ラードは、確かに大きい金額ですが、僕らの資産との対比を考えてみるとどうでしょう?」


「普通に買えるわね。あれ?逆に何故買わなかったの?」

簡単ですよ。


「エルフの機器は、普通はエルフの里でしか買えません。現在在庫を抱えているのは?それを手に入れるには?」


「あぁ…いま、ラードには、商人も商品も無かったわね…ここで貰うのが最短で手に入れる方法か…」

その通りです。


「そうですよ。その辺りがわかりきっていても、吹っ掛けることも出来やしない状況に追い込まれていますからね。諜報長官としては、忸怩たる思いなのですよ!!」

知らんがな!!


「素直になれなくて、フルーレさんに寂しい思いをさせていた貴方に、なにも言う権利は無い!!」


「フルーレぇええ!瑞木君がいじめるーっ!」

おいっ!!

あんた、何処の昼寝大好き眼鏡っ子だ!!


「えぇ…ご主人様。では、私が変わっていじめられますから…思う私を存分いじめてください!!」

そして、なんてダメな青ダヌキだ…

性的にいじめられる気満々過ぎるだろう…


「わかりました、帰ります。ごゆっくりどうぞ」


「え?淡々と帰るんですか?もう少し乗りましょうよ?私にも突っ込みとかして下さいよ!」

フルーレさん…

そんなとろけきった顔で言われても、全く真実味が無いです。


「はいはい、帰るよ。コイツらは好きにさせとくよ。目的は達したんだから、逆恨みを買ってもつまらないからね!!」

セーフさん、その通りだと思います!!

リーフとさやかさんと朱音さんは、僕を物欲しそうに僕を見ないでくれるかな?

毅然とした態度の美嶺を見習おうよ!!


「というわけで、お暇します。今日中には、新ギルドを開けるんで、良かったら、来てくださいね」


「はいはーい。またあとで顔出しますよ!」

フルーレさんはホントにフットワーク軽いなぁ。


「…そんな元気が残るかな?」『俺の力量で満足させられるかなぁ?』

飯田さんは、今更不安そうに僕を見ないでくれるかなぁ…

視線があって心の中身が聞こえちゃってるしさ。

知らないっつーの!!

開花させたのは貴方なんだから、責任はキチンと取るべきだと思うんだよね。


「さて、ギルドまで帰る道すがらで、電撃を見せてやろうかね」

え?

飯田さんの事務所を出たところで、サリーさんに声をかけられた…


「サリーさん、再度お姫様だっこですか?うおっ!!」


「これが、電撃だ…よぉく見えたかい?」

普通に歩き始めたサリーさんから、拳に雷を纏わせた電撃が、目の前を通りすぎる様に飛んできた。


「時間短縮なら、リーフかさやか辺りに運んで貰う!!浮気の趣味はない!!」

別に、僕も浮気なんてする気はありませんよ?


「いやぁ…さっきは、あまりにも美しい花に見とれてただけで、全く邪な気持ちはありませんでしたよ?」


「は?花って?どこに咲いているんだい?場所はここだったはずだろ?見えないよ?」

いやいや、違いますよ?


「サリーさんがあまりにも可愛らしいので、美しい花と見間違えただけです。手折る気は全くありませんが、美しい花に感動するのは仕方ないでしょう?」


「……っ!!」

息を詰め、真っ赤になったサリーさんが、可愛すぎる…

思わず、微笑みが浮かんできてしまうのは仕方ないよね…


「ほら、とても可愛らしいですよ?」


「瑞木君…」

「美孝さん…」

「ダーリン…」

「瑞木!」

ん?

奥さんたちが、涙を溜めながら、怒ってますねぇ…


「みんなは、怒った顔も魅力的だね…キスしても良い?」


「「「ダメっ!!」」」

そして、セーフ以外に、次々抱きつかれて、唇を奪われた。

解せぬ…


「瑞木…解せぬみたいな顔してちゃダメだろ?俺でもそれはどうかと思うぞ?」

美嶺にダメ出しされちゃいました…


瑞木美孝18才

レベル497(106)

体力値119万(1320)=15億

魔力値119万(1320)=15億

力120万(1320)=15億

知力119万(1320)=15億

俊敏さ119万(1320)=15億

器用さ119万(1320)=15億

幸運値119万(1320)=15億

魅力1190万(1320)=150億

風10万(1320)=1億

水9万(1320)=1億

火6万(1320)=8100万

土9万(1320)=1億

光4万(1320)=6100万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

交渉・範囲観測信頼級

召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・風・催眠魔法・殺気自在中級

回復・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(4161)さやか(16,8)恵美(18,9)武司(1180)玲子(816)朱音(18,8)メルー(7271)道緒(3122)直(3328)メアリー(3226)燕(3135)レモン(3320)流々(3025)里乃(3276)リーフ(34,2)奈美枝(961)御影(15,6)ユリア(3682)枩李花(3182)霞(3162)ミサ(4462)岬(4828)潤(3140)雨音(3201)美嶺(12,1)牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(176)サリー(1300)他42名(平均2391)元奴隷12名(平均128)

天河(3635)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(2094)他23名平均(1928)

精霊:風(28,8)水(32,5)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(19,2)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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