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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
380/503

360報酬2億2千5百万ラードとギルド用の機器受け入れ

「はい、ギガントオーク10本分の足です。丁重に扱ってくださいね?」


「勿論です…この素材は、お肉は備蓄用とされ、毛皮、骨、蹄は兵装用に研究されます。余すところ無く活用されますよ!!」

フルーレさんが言うなら、裏はないだろうな…


「ゴブリンやコボルトも同じですか?」


「え?ええ…特にコボルトやゴブリンは、牙や爪などがそのままありますから、その辺りからの武器防具の開発が望まれますね…」

んー?

牙は兎も角として、爪はどうなんだろうね…


「その辺りは、研究内容に言及しませんが、血だけは取り扱いに気を付けてくださいよ?町中で、魔物がわいたら危険ですからね」


「えぇ、頂いた情報の通り、20リットルの上限について、しっかり守らせますし、その意味も周知します。さて、これで受け取って頂けますよね?」

まぁ、ついさっき、旦那を締め上げた人物へ向ける視線としては妥当ですね。

でも、それに関しては、僕は被害者だと思いますよ?


「では、ギルドカードへ入金してください」


「はい、先程は夫が大変失礼しました。今後は、なるべくあんなアホなプレイを展開しないように、言っておきますが…多分止められないので、今後も見捨てないでやってください」

深くため息をつきながら、言ってますな…

まぁ…

常識ある奥さんで助かったというところだね。


「わかりました。…忠継さん、良い嫁さんなんだから、悲しませてんじゃねえよ!プレイは今後は夫婦だけでやってくれ!!」


「言われるまでもない!フルーレの可愛い痴態は、私だけのものだ!!」

だったら、こじらせて公開すんなよな!!


「切にそう願う!」


「えぇーっ…そうなんですか?私は、もう少し楽しみたいけどなぁ…」

凄く小さい声で、フルーレさんが呟いている。

この人も、相当駄目な趣味を持ってらっしゃるなぁ…

この呟きは聞かなかった事にします。

主に僕の心の平穏のためにね!


「さて、ギルドの話をしたいんだが?」


「ちょっと待ちなさい。その話を聞く前に、もう1つの報酬、110万4千ラードを受け取ってからにして貰いましょう」

さっき治療した138人分の治療費か?


「一人辺り8千ラードになるんだが?高過ぎないか?僕らは2千ラードで、治療する予定なんだけどね…」


「価格設定は自由ですがね…あんまりダンピングすると周りから恨まれますよ?」

儲ける気がないからね…


「そもそも2千ラードでも、高いと思ってるんだ。僕の望みは、ラードからの性病の根絶なんでな!だから、価格設定は変えない!!」


「ご立派です。しかし、今回払うのは、ラード王国です。現在の最安値で、積算してますから…この金額でお収め下さい」

フルーレさんが積算したんだね…

なら、ありがたく貰っておきましょうか。


「僕も相場を知らない訳じゃないので、この報酬に関しては、この場で突っぱねたりしませんよ。ありがたく頂きます」


「はい、では、振り込みましたので確認をお願いします」

これで、今日も2億2千5百万ラードを超える売り上げか…


「確かに受領しましたよ」


「さて、ギルドについてでしたよね?持っていかれるんでしょ?例の特殊な機器を…私の執務室の方に運び入れておきましたから、確認しながら収納してください」

さすが諜報長官…

話が早すぎる!!


「なんでわかるんだい?確か、瑞木は事前の話をしていないと言っていたよ?」

ですよね…

僕もそう思いますよ。

サリーさん。


「何言ってるんですか…そもそも、瑞木君が建築に関する許可証を求める理由なんて、ギルド建築を自分でするために決まってるじゃないですか!!せっかちなあなた方なら、今日中に建て替えも終わらせるんでしょ?そうしたら、次はギルドの立ち上げに必要な機器をとりにくるでしょう…簡単な話ですよね?とにかく、使用法の確認をお願いしますよ」

あぁ…

必要な情報から結論を導いたのか。


「そう…ですね。特にサリーさんとさやかさんは、機器の立ち上げと動作確認、その後に電源のおとしてみてください」


「わかったわ…でも、瑞木君、そこまで細かく確認する必要があるかしら?」

ありますよ?


「倉庫に眠っていた機器は、やっぱり動作が正常じゃない場合があるんです。だから、今日から立ち上げをしたいと思っている僕らにとって、その確認は必須ですよ!!特にサリーさんの話では、年単位で眠っていたはずの機器ですからね」


「機器が更新されて変わってる可能性もあるしな…私が触っていた時から考えて随分年が経ってるからな…」

そうですね。


「一応、1つずつ確認してくださいね?ついでに、僕やリーフ、朱音さんと美嶺にもわかるように、説明をしてくれると助かります!!」


「欲張りねぇ…まぁいいわ。サリーさん、行きますよ?」

「はいよ!」

2人で流れるように確認し、用途と、使用法の説明が次々に済んでいく。

やっぱりエキスパートは違いますな…


「よし、コンソールが3つもあるなんて、気合いが入ってますね…」


「当然でしょう…ギルドの心臓部なんです。我々がギルドの新設を目論んでいたことはご存じでしょうが?」

そうだったね。

長官が直接サリーさんに話に行く位だから、本気に決まってる。


「えぇ…現ギルドで見たことのある機器は全て、同等の質と数を揃えて頂いたようで感謝します」


「まぁ…時期は問いませんから、奴等を駆逐してください。特に現ギルド長は、確実に排除してくださいね?」

良い笑顔で何言ってるんですかねぇ…


「やっぱり、現ギルド長の事、嫌いなんじゃないですか!」


「含みはないですが?単にあの無能にあそこに居座られるのは、ラードにとっての損害が増えますから…」

確かにね…


「確認ですがいいですか?」


「何でしょう?」

一応の言質が欲しい。


「ギルド用の機器は貸与で、機器の修繕や更新については、こちらから販売者に直接問い合わせですか?」


「違いますね…貸与ですが、修理及び更新についても、うちが責任を負いますから、故障の内容などを報告してくださいね。こちらで手配します」

そうか。


「やっぱり…要するに首輪か…」


「ええ、そうですよ?ですが、エルフの製品は信頼度が高過ぎて壊れなかったんで、上手くいかなかったんですけどね」

諜報長官が、笑顔で言って良い台詞じゃないと思う。


瑞木美孝18才

レベル497(106)

体力値119万(1320)=15億

魔力値119万(1320)=15億

力120万(1320)=15億

知力119万(1320)=15億

俊敏さ119万(1320)=15億

器用さ119万(1320)=15億

幸運値119万(1320)=15億

魅力1190万(1320)=150億

風10万(1320)=1億

水9万(1320)=1億

火6万(1320)=8100万

土9万(1320)=1億

光4万(1320)=6100万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

交渉・範囲観測信頼級

召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・風・催眠魔法・殺気自在中級

回復・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(4161)さやか(16,7)恵美(18,9)武司(1180)玲子(816)朱音(18,7)メルー(7271)道緒(3122)直(3328)メアリー(3226)燕(3135)レモン(3320)流々(3025)里乃(3276)リーフ(34,1)奈美枝(961)御影(15,6)ユリア(3682)枩李花(3182)霞(3162)ミサ(4462)岬(4828)潤(3140)雨音(3201)美嶺(12,0)牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(176)サリー(1401)他42名(平均2391)元奴隷12名(平均128)

天河(3635)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(2094)他23名平均(1928)

精霊:風(28,8)水(32,5)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(19,2)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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