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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
375/503

355瑞木監禁と緑茶と

「試験合格おめでとうございます、2人とも。あなた、特別に私の愛情たっぷりのデザートを作っておきました。お昼ご飯の後で召し上がって下さい。リーフ、あんたの分も用意しといたけど、食べるよね?」

恵美が、僕とリーフの前に昼御飯を置きながら伝えてくれた。


「ありがと、何気に恵美のデザートって初めてな気がするね。嬉しいよ。でも、そうだね。まずは昼御飯をいただくよ!」

「ありがとうね、恵美。私も喜んで頂くわ!そして、私もお昼御飯をいただきます…」

2人で、お昼御飯を開始する。

ほかにも御飯を食べる人達が疎らにいるのが見えた。

仲間のほかにも、幾人かお客さんがいるみたいだ。


「どうぞ、召し上がれ。ん?気付いたみたいですね。休業していた店の常連のお客さんも食べてますよ。待っていてくれたみたいで、お昼時には随分盛況になったんです」

ほう!

再開初日で、か。


「流石だね、みんなを待たせちゃったのか…恵美を引っ張り回して悪いことしたかな…」


「いいえ…みなさんが、よく街道を解放してくれたと、感謝の言葉を言ってらしたので、気にする類いの話ではないかと…封鎖が解けた街道へ出掛ける前の腹拵えのようですし」

恵美が座っている僕の後ろにたって、胸を首筋に押し当てながら、嬉しそうに話す。

えっと…

ご飯中ですよ?


「あぁ!!私の定位置!!恵美っ!!盗ったらダメですよ!」

リーフが、ご飯を食べながら涙目で訴えた。


「私も忙しいんだから、リーフが食べ終わったら、ちゃんと代わってあげるわよ…それよりも、定位置とか言うな!さやか姉さんや朱音が、遠慮して触れなくなるかもしれないだろ!」

まぁ…

2人とも、その辺りの主張は強い方だから、大丈夫だろうけどね…


「そうだね、恵美。確かに定位置とか作っちゃうと、引っ付きたいと思ってる奥さんが、引っ付けなくて、泣いちゃうかもしれないね…僕は奥さん達に仲良くして欲しいから、そういう争いが起きるなら等しく触らない方向でしか対応出来なくなるな…」


「えっ!」

「いや!!」

「待って!!」

「嫌です!!」

セーフ以外の嫁さん達全員からの悲痛な叫びがあがった。

セーフは、ヤッパリねという顔をしてますな…

仕方ないだろ!

僕には、嫁さんの順位付けとか無理ですから!!


「でも、仕方ないじゃない。僕はみんなが等しく好きだよなんて、無責任なことを言う事はないよ?だって、僕の奥さん達は、全員が別々のすごく魅力的な部分があるんだから!でも、殺伐としてくるなら、全力で逃げる用意はするよ!!」


「そうね…瑞木君とも、他の子達と、ちゃんと仲良くするって約束したものね…」

「まぁ、私だけまだ、ダーリンに抱かれてないんだけどね…結婚の時に、それは約束するはずだし…」

ご飯を食べ終わるのを待っていたらしい、さやかさんと朱音さんが現れた。


「そうだよ。僕は、仲良くできない人たちの中で、生活…というか、いちゃいちゃ出来るほど神経太くないんだから!」


「でも、あなた…私達3人から、逃げる術があるのですか?」

「そう言えばそうですね…美孝さんの99%の力を持つ私達が、逃がさない様にすれば、監禁することすら可能です…」

「あら…そう言えば…」

こらこら…

3人ともヤンデレ化してるよ?

そして、そういう束縛を僕は全力で阻止に走るよ?

例え死んでもね…

それは恋愛じゃねぇしな!!


「それなら、それをクリアする方法があるよ?でも、それを口にすると言うことは…仲違いをしたいと受け取って良いの?僕の最終手段を使わせたい?そう受け取って良いのかな?」


 そこからの4人は、余りにも慌て過ぎたので、記述は避けようか…

 反省したみたいだから、その話題は、そこで打ち切った。


「さやかさんは、体の方はもういいの?」


「え?ああ…大丈夫よ…もう全快ね。ついさっき、一瞬どん底まで沈んだけど、もう落ち着いたわ!!」

それは、自業自得だと思うんだよね。


「そう、良かった。朱音さん、オーク狩りは、順調に終わったんだよね?」


「ん?もちろんさ、姉さんと半分ずつ狩るってことで折り合いをつけたから、獲物は25頭だね。血抜きをしている時にさやかが来たから、収納に押し込んで貰ったんだけど?」

ん?

あぁ…

確かにオークの毛皮と死体が25体増えてるね。


「了解。恵美は、このまま店に張り付くよね?」


「ええ、みんなの夕食の仕込みもありますから…食べ終わりましたね。デザートを用意してきます。飲み物は何にします?」

ちょうど、昼御飯を食べ終わったところだね…

暖かいものがいいなぁ…


「緑茶とかある?有れば暖かいものをお願い。あとは、紅茶…コーヒーでもこの際良いんだけどな…」


「緑茶はありますよ?でも、渋い飲み物をご希望なんですね…兄さんが、米のお酒と一緒に仕入れてるんですよ…近所のお年寄りに大人気で、熱心なフリークがいますよ」

おぉ…

緑茶あるのかい!!

嬉しいな…

さっぱりするから、大好きなんだよね…


「是非、緑茶を下さいな!!というか、僕の食事には、緑茶をセットで出してくれると嬉しいんだけど!!」


「…そんなに好きなんですか?全然構いませんが…全ての御飯と一緒にだと、今からの季節は熱くないですか?」

え?

あぁ…

そう言えば…

水出しとかは、なさそうだね。


「私も美孝さんと同じものを下さい!」

リーフが、御飯を食べ終わりながら言った。


「私も!」

という声多数…

まぁ…

味見してみても良いんじゃないの…


「いいけど…あんた達には、旦那様の後だからね…ちょっと時間を寄越して貰うよ!」

恵美が断る理由もないよね…


「僕自身はあまり熱さは、気にしないけど…水出し緑茶は、涼しくて美味しいから試してみてもいいんじゃないの?あと、氷を作って入れて冷やすという簡単な方法もあるけどな…魔法で何とかなるでしょ?」


「水出し?前にやったことがありますけど…全然出ないですよ?どうすれば良いんでしょうか…」

水出しはやっぱりやってみるよね!

そして失敗するという…

仲間仲間!!


「あぁ、3時間位放っておけばいいんだよ…そうすれば、葉っぱが開いて、ちゃんと緑茶になるからね…水出しなら渋味が少なくなるから、初心者に有効だよ?まぁ粉茶があればすぐに飲めるけど、その場合は渋みは増すしね」


「へえ…そんなに…じゃあ、瓶を用意して準備してみますね!!」

まぁ…

好きにしてくださいませ…

とりあえずは、熱くて問題ないしね…


「宜しく…そうそう、奥さん達はみんなとりあえず、用事が済んだみたいだから、午後からは、恵美以外は一緒に飯田さんの所に行こうと思うので反対意見があったら、なんか言ってね!」


「はい…デザートです。緑茶と合うかは不明ですが…」

おお…


「ロールケーキ…シンプルに、スポンジとクリームだけっていうのが良いね!!」


瑞木美孝18才

レベル497(106)

体力値119万(1320)=15億

魔力値119万(1320)=15億

力120万(1320)=15億

知力119万(1320)=15億

俊敏さ119万(1320)=15億

器用さ119万(1320)=15億

幸運値119万(1320)=15億

魅力1190万(1320)=150億

風10万(1320)=1億

水9万(1320)=1億

火6万(1320)=8100万

土9万(1320)=1億

光4万(1320)=6100万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

交渉・範囲観測信頼級

召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・風・催眠魔法・殺気自在中級

回復・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(4084)さやか(16,2)恵美(18,5)武司(1180)玲子(816)朱音(18,1)メルー(7055)道緒(3005)直(3239)メアリー(3100)燕(3021)レモン(3176)流々(2869)里乃(3108)リーフ(33,7)奈美枝(961)御影(15,4)ユリア(3572)枩李花(3012)霞(3066)ミサ(4221)岬(4666)潤(3001)雨音(3063)美嶺(11,5)牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(167)サリー(1085)他42名(平均2320)元奴隷12名(平均104)

天河(3595)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(2094)他23名平均(1893)

精霊:風(28,8)水(32,5)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(19,2)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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楽しんで頂ければ幸いです。

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