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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
351/503

331雷撃を手に入れるための準備と思って、間違って虎の尾を踏んだ

「ふむ…それって…私も通っても良いかい?」

王城へは、歩いて移動したわけで…

強いとは言っても、普通の範疇を、まだ半歩ほどしか逸脱していないサリーさんに合わせたので、移動時間は20分位かかった。

その道すがらの話だ。


「もちろん歓迎しますよ‼来るものは拒まずですから!」


「おぉ!嬉しいね!家が色々傷んでいたから何とかする方法が手を入れたかったんだよ!!私の出来ることなら何でもいっとくれ!!」

それで、建築の資格取るんっすか?

少し過剰な気もする。

人の事は言えないが…


「じゃあ、お言葉に甘えてもいいですか?」


「何でも言ってくれて良いぞ?まぁ、私の出来ないことは無理だがな…」

あぁ…


「確かに浮気とか、不真面目な話は絶対無理そうですもんね!」


「ほほぅ!喧嘩を買えってのが希望で良いんだね!!格安で買ってやるよ!!来な!!」

おぅ!!

沸点低いな!!


「違いますよ!気に障ったなら謝りますから、ごめんなさい!単なる感想ですよ!!他意はありません!!」


「ったく…当たり前の事をワザワザ言うんじゃないよ!私には愛する旦那様がいるんだから!!」

ラブラブなんですね…


「僕らも、将来はサリーさんみたいな夫婦関係を築けると良いなぁ…」


「ハーレムを抱えてる奴が何言ってんだか…」

まぁ…


「公認の浮気みたいなもんだと思いますか…」


「違うってのかい?」

うーん…

一応の線引きはしてるけどなぁ…


「違いますよ!!」

「あぁ…違うね!!」

「違うに決まってる!!」

考えている間にリーフとセーフと美嶺に返事をされてしまった…


「何が違うんだい?」

当然の疑問だな…


「瑞木は婚前交渉しないからね!!」

「えぇ!!私なんて美孝さんに結婚してからですら、初夜を延期されましたし!!」

「俺なんて、それに類することをしたら、本気で嫌がられて、叱られたぞ!!」

まぁ…

せめて、それ位はね…


「……え?」

何ですか?


「そんなにビックリしてどうかしましたか?」


「普段から誰彼構わず酒池肉林のご乱行に及んでるんじゃないの?」

なんですかそれ?


「なにそれ!!怖い!!初耳ですね!誰のことですか?」


「瑞木のことに決まってるだろ?」

止めてください。


「前にも説明しましたよね?うちの嫁さんたちとの出会いとか経緯とか!その人達も手出ししていないのに、他の人に手出しするわけないでしょ?」


「え?別バラ?男が、手出しし放題の女を放っておけるわけがないと思うんだが…」

意味がわからない!!


「どんだけ僕は野獣扱いなんですか?」


「男なんて…みんな、狼なんだから!」

みんな?


「もしかして、虎丸さん以前の方と…いや、方々となにかありましたか?」


「はん…散々浮気をされてね…最後に巡りあったのが、虎丸だっただけさ!」

実体験ですか…


「仕方ないですね…信じられ…」「駄目だ!!」「うん、駄目だね!!」「信じてください!!」

3人にまた遮られてしまいましたなぁ…


「ふぅ…さっき、私に憧れるって言いやがったが…既に、信頼されてるし、してるじゃないか!まぁ…さっきのことは、私がこれからの生活で見極めてやるよ」

僕はサリーさんの前の男と違って、別に埃が出てくるわけもないけどさ…

よっぽど酷い恋をしてきたんだね…


「別に良いですけど…誓って言いますが、僕の初めてを奪ったのは、リーフと恵美だし、嫁さんになった人にしか、手出ししてませんからね?」


「うん!話は聞いたよ。信じるだけに足る確認が出来ると良いねぇ」

信用ないなぁ…


「はいはい、それで本題をお願いしてませんでしたので、聞いてください」


「聞こう…」

さっきのは不用意な一言でしたね。

申し訳ない。


「電撃を教えてください」


「いいぞ!」

良かった…


「良かった、ありがとうございます」


「礼は早いな。覚えられるなら、だからな…」

そうだった…


「あれ、スキルに名前がない?スキルじゃない?」


「らしいね…教えを乞いに来た奴は多かったけど、誰にも出来なかったから」

ほぅ…

スキルじゃないなんて…


「凄いですね!!必ずものにしてみたいな!!」


「まぁ、精々頑張んな」

サリーさんがそう言うと、全員が城の正門前にたどり着いた。


「はい、宣言通りに8時半にたどり着けましたね」


「さぁ…手続きをしようかね…」

「あぁ…それならば、私がしますので、まっていてください」

リーフがサリーさんを静止して門へと向かう。


「さて、どうせ待たされるんだから、バレないように電撃を見せてやるかね」

あれ?


「皆さん、お待たせしました。中に入れますよ!!」

サリーさんが電撃を出す前に、リーフの声が響いた。


「え?」

ポカンとした顔で、サリーさんが応じる。


「朋久さん、今日も気合い入ってるなぁ…」


「どういう意味だい?」

まぁ…

前回と同じ感じなんだよな。


「娘同様に可愛がっているの人物が訪ねてきて、嬉しくない訳はないですよね?」


「リーフのせいか!!」

その通りだよ!

本当は朋久さんも猫可愛がりしたいんだろうなぁ。

個人的にはリーフの資質的に犬な気がするけどね。


瑞木美孝18才

レベル497(106)

体力値119万(1320)=15億

魔力値119万(1320)=15億

力120万(1320)=15億

知力119万(1320)=15億

俊敏さ119万(1320)=15億

器用さ119万(1320)=15億

幸運値119万(1320)=15億

魅力1190万(1320)=150億

風10万(1320)=1億

水9万(1320)=1億

火6万(1320)=8100万

土9万(1320)=1億

光4万(1320)=6100万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

交渉・範囲観測信頼級

召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・風・催眠魔法・殺気自在中級

回復・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(4084)さやか(16,0)恵美(18,4)武司(1180)玲子(816)朱音(18,0)メルー(6998)道緒(3005)直(3239)メアリー(3100)燕(3021)レモン(3176)流々(2869)里乃(3108)リーフ(32,1)奈美枝(961)御影(15,3)ユリア(3572)枩李花(3012)霞(3066)ミサ(4221)岬(4666)潤(3001)雨音(3063)美嶺(10,7)牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(165)サリー(60498)他42名(平均2319)元奴隷12名(平均102)

天河(3591)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1892)

精霊:風(28,8)水(30,5)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(18,8)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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