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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
343/503

323木暮とお話

「瑞木…ちょっと、こっちに来な」

セーフに呼ばれた。

えっと…

すぐ隣にいるんだけどな?


「セーフ?僕は今、セーフのパンツが見える位近くに立ってるけど?逆立ち中だからスカートを覗き込めば丸見えなんだけど…これ以上どこに近付いたら良いのかな?」


「瑞木!!私のパンツなんか見てないで、しゃがみな!私の顔の近くにおいで!!来たら声をかけるんだよ」

いや…

積極的にパンツは見てないよ?


「パンツよりも、僕は中身にしか興味がないんだけど?しゃがんだよ」


「バ、バカだねぇ!もう!今回はちょっと特殊な方法で、向こうと繋がってるから、私の視界が無い状態なんだよ!!」

目は開いてるのにね…

逆立ち中の女の子に、しゃがんで話しかけるっていう…

変な状態なんだけど…

どうすりゃ良いのかな?


「結果的に何がお望みなのさ?セーフ。しゃがんでるんだけど?」


「あぁ…木暮の奴が、瑞木と直接話したいんだと。代わるから話しな。私も話せないが、聞くだけは聞いてるよ」

あー?

地球との電話的な感じか?


「了解。木暮さん?」


「やぁ…久しぶりだね…といっても、高々6日ぶりなんだけど…元気にやってるみたいだね?僕の斡旋が無くても勇者にも成れたらしいじゃないか。有言実行するなんて、素晴らしいよ」

セーフから、木暮さんに切り替わった。

こう言っちゃなんだけど、正直気持ち悪い。

セーフの口から、木暮さんとしか思えない涼やかな美声が発生してる!


「ども…その節は、1ヶ月の長きに渡り、ご一緒頂きましてありがとうございます…」


「おかげで、僕の管理業務がぎゅうぎゅうに圧迫されて…大変な毎日だよ!そっちも大変みたいだけどね…」

やっぱり、仕事を遅らせても、僕の対応をしてくれたみたいだね…

職務には妥協しない神様だね。


「ところで?電話口まで呼び出された理由を、伺っても良いですか?」


「せっかちだねぇ…積もる話を出来る位には、今日の分の仕事を頑張って終わらせてきたんだけどな…」

残念ながら、木暮さんと積もる話をするほどの、ネタはあっても、僕自身の意思が伴いませんな…


「僕は出来ればその時間を、奥さんのセーフとのお話の時間に充てたいんですが?」


「のろけかい?まぁ、セーフにもやっと春が来たんだから…仕方ないかもしれないが……君とまぐわいたいとセーフが言ってきたんだけどさ。知ってる話だよね?」

ド直球でやり取りしてるな、あんたら。

もう少しオブラートで包んだ言い方は無いのかよ?


「主旨はあってるはずですね…」


「同意か…結婚は済ませたんだったね。仕方ないな…僕の出来る最大限の配慮をしようか…」

ん?

前向きなのかな?


「セーフに触れられるようになるんですか?」


「僕には正直どうでも良い話なんだけど…神と夫婦になる酔狂者が居て、なおかつ、触れ合うことを望んでるなら、なるべく対応するさ…時間の方は有限なんだからね」

ん?

少しひっかかるな…


「じゃあ…御祓の効果は打ち消せるんですね?」


「そうは上手くいかないよ?神の御技をなんだと思ってるんだい?」

ダメなんだ…


「ダメなんですか?」


「条件付きで可能になる場合がある。それでも良ければ設定しよう。ただし、供物が引き換えに必要なんだけどね」

供物?


「具体的に何?」


「僕への供物である死者の適正な処理の手伝いだね…いわゆる死神の如く活動して貰うのかな…」

え?

マジで?


「職業、死神って事?…ですか?」


「ははっ…冗談だよ、冗談。元々死神にあたる職種なんて居ないしね!魂は僕の元には自動的に勝手に来るのさ。瑞木も死神に会った記憶なんてないよね?」

おいっ!


「なんでふざけてんですか?真実は何すりゃ良いんですか?」


「だって、君ら、根を詰めすぎだよ?セーフを含めてね…このままだと間違いなく破綻するよ?ラードの危機は一段落したんだから…少し肩の力を抜きなよ。生は健やかに過ごすべきものだ。狂ったままの生など命の無駄遣いだからね」

確かに…

餓死者の出なくなった今なら、少し歩みを緩めるべきかもな…


「考えてみます…」


「…考え込むのも程々にね。それでね…本題なんだけど、瑞木。とりあえず君……死ねなくなるけど良いかな?」

はぁ?

供物って僕のこと!?

でも…

死ねって話とは違うのか。

そして、とりあえずってことは…

違う要件があるよな…

単なる前提条件なのか?


瑞木美孝18才

レベル497(106)

体力値119万(1320)=15億

魔力値119万(1320)=15億

力120万(1320)=15億

知力119万(1320)=15億

俊敏さ119万(1320)=15億

器用さ119万(1320)=15億

幸運値119万(1320)=15億

魅力1190万(1320)=150億

風10万(1320)=1億

水9万(1320)=1億

火6万(1320)=8100万

土9万(1320)=1億

光4万(1320)=6100万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

交渉・範囲観測信頼級

召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・風・催眠魔法・殺気自在中級

回復・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(3904)さやか(15,7)恵美(17,9)武司(1180)玲子(816)朱音(17,8)メルー(6749)道緒(2892)直(3123)メアリー(2911)燕(2914)レモン(3066)流々(2732)里乃(3004)リーフ(31,7)奈美枝(961)御影(15,0)ユリア(3465)枩李花(2879)霞(2882)ミサ(4091)岬(4463)潤(2883)雨音(2943)美嶺(10,3)牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(101)サリー(555)他42名(平均2239)元奴隷12名(平均59)

天河(3321)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1887)

精霊:風(28,8)水(30,5)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(18,8)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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