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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第6日目 学校編?いえいえ、資格を取ってギルドという名の学校建設からです。
342/503

322セーフと美嶺の喧嘩未遂

「ふぅ…美嶺ばっかり…私も愛してるとか言われたい…」

セーフ…

開口一番がそれかい?


「急にどうしたのさ?」


「セーフ…俺が、あんだけ違うっつってんのを、聞いた上で、その物言いってことは…喧嘩売ってるんだよな?上等だぁ!受けてたってやるぜ!」

うーん。

このままだと、セーフと美嶺の仲に亀裂が入りそうだ…

原因は、まんま僕とか、笑えない!


「あんだい?そりゃ私が瑞木と直接は触れ合えないと、わかってての物言いかい?美嶺に…」「セーフ…話し合おう。美嶺も言い過ぎだよ?」


「言い過ぎって?」

美嶺…


「まずは、希望に答えられなくてゴメンな。美嶺は確かに不満を抱えてるだろう。思い通りに僕がならないんだから。でもさ…考えてみて?例え、美嶺と僕が数多の条件をクリアして…結婚しても、意見の食い違いは起きると思わないか?その時に、今みたいに僕に食って掛かるのかい?」


「それは…」

まだ生まれたばかりであろう美嶺には、酷な話かもしれない…

でも、だからこそ考えて貰わないとね。


「セーフも…触れ合えない事は覚悟の上で、レストに来たでしょう?その苛立ちを生まれたばかりの美嶺にぶつけちゃうのかい?それを思い止まれないなら…僕にも考えがあるよ?美嶺は僕の娘なんだからね。僕は2人とも大事だし、愛しているよ?」


「確かに大人げないな…悪い。考え無しの発言だった…でも…その言い方の愛してるは、やだ…いやなの…嫌なんだってば…許してよ」

おっと…

セーフの方も結構限界な雰囲気なんだね…


「セーフ…おいで」


「ん?はい…」

昨日とかあんまり発言してないからなあ。

ストレスかかった顔してるなぁ…

その割りに泣かないし。


「愛しているよ…大好きな奥さん。抱き締めることが出来なくても、僕の大切な人で、大事な家族だよ。せめて、僕の体温を感じてくれないか?」


「ん…私も愛してる!きっと瑞木が思ってるよりも、ずっと愛してるはずだよ…あぁ…暖かい…」

そう言いながら、僕へと重なったセーフは…

まるで泣くに泣けない顔をしているように見える。


「なぁ…セーフ、御祓の効果なんだけど…触れられないのだけ…解除することは出来ないのかな?方法を木暮さんに聞いたり出来ない?」


「え?でも…使命が終わった時に解く方法なら知ってるけど…そんな無茶な方法があるのかねぇ?」

確かに無茶っぽいけど…


「聞くのは只だし、もし、あれば見つけものじゃない…セーフの不満や不安を解消できるかもしれないよ?」


「そうだね…やるだけやってみても、マイナスは何もないはずだからねぇ。聞いてみるよ…」

そう言うと、セーフは逆立ちを始める。

いつも思うけど、なぜスカートがひっくり返らないんだろうなぁ。

まぁ、すぐ隣で逆立ちしてるから、スカートの中身は丸見えだし…

お風呂も一緒なんだから、中の中まで知ってるけどさ…


「瑞木…さっきの話は、俺…」

うーん、難しかったかな?


「前にも言ったけど美嶺はまだ小さいだろう?だから、僕には恋愛対象としては、見れないって言う話は…わかってくれるかな?」


「うーっ!確かにオークでも、子供の時に仲間の中に放り入れたりしないけど…」

やっぱりね…


「あとは、美嶺が獣人として成熟しているかどうかだよね?」


「成熟していないと?どうなる?」

そりゃ…


「こどもって事だよね?成長するまで待ってよ」


「何で子供じゃダメなんだよ!」

僕の性癖的に完全アウト!!


「ロリコンの気はない。そして、子供は守るものだ…だから、恋愛対象に出来ないな!」


「俺が…抱いて欲しいと望んでもか?」

そうだね…


「体が出来上がっていないのに、万が一にでも妊娠なんてしたら、赤ちゃんだけでなく、美嶺にとっても危険なんだぞ?そんなことしたくない!僕は美嶺の事を愛してるんだからな!」


「だけど…そんなこと言ったら、瑞木に抱かれるのが10年単位で先になるんだが!?」

あのね…


「セーフなんて、当初は300年先に実体化できる予定だったんだぞ?それでもダメか?」


「300年!?瑞木…生きてるのか?」

死んでるだろうね…


「僕の子孫としか会うのは無理だろうね…まぁ今現在は僕やみんなのおかげで、その予定はずいぶん短くなっているみたいだけど」


「そうか…俺は、セーフに酷いことを言ったんだな…」

そう言うことになるな…


「だからさ…前も言ったよね?まずは大きくなってからだよってね?」


「獣人なら、早熟かもしれないしな!」

そうだよ…


「2年位で成人かも知れないんだから…それまでは娘で居てくれれば良いじゃないか…」


「そうだな…それ以上は我が儘だよな!」

わかってくれたかな?


「我が儘とまでは言わないけど、僕にはそれ以上の対応は出来ないし、対応しようとする奴を、実力で排除する事を躊躇しないな」


「…瑞木…それ、全力で阻止するって言ってるのと、変わらないと思うぞ!」

ふはははっ、まぁ、その通りさ!

お父さんは、我が娘に寄り付く悪い虫を許したりしないのだ!!


瑞木美孝18才

レベル497(106)

体力値119万(1320)=15億

魔力値119万(1320)=15億

力120万(1320)=15億

知力119万(1320)=15億

俊敏さ119万(1320)=15億

器用さ119万(1320)=15億

幸運値119万(1320)=15億

魅力1190万(1320)=150億

風10万(1320)=1億

水9万(1320)=1億

火6万(1320)=8100万

土9万(1320)=1億

光4万(1320)=6100万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

交渉・範囲観測信頼級

召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・風・催眠魔法・殺気自在中級

回復・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣589、投擲495、打撃205、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(3904)さやか(15,7)恵美(17,9)武司(1180)玲子(816)朱音(17,8)メルー(6749)道緒(2892)直(3123)メアリー(2911)燕(2914)レモン(3066)流々(2732)里乃(3004)リーフ(31,7)奈美枝(961)御影(15,0)ユリア(3465)枩李花(2879)霞(2882)ミサ(4091)岬(4463)潤(2883)雨音(2943)美嶺(10,3)牛江(605)お熊(75)スラー(781)熊江(101)サリー(555)他42名(平均2239)元奴隷12名(平均59)

天河(3321)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1887)

精霊:風(28,8)水(30,5)火(21,1)土(39,3)光(15,0)闇(18,8)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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楽しんで頂ければ幸いです。

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