309お風呂で娘と妹と奥さん逹を洗おう
「「「「「瑞木ーっ」」」」」
風呂場に足を踏み入れると、精霊達が手招きしながら呼んでいる。
「おう。体を洗ってからなーっ。美嶺もおいで」
「なんだ?体を流したから、湯船に浸かるとこなんだが…」
まぁ、流したならいいけどさ…
「一応、皆で入るんだから、体を洗ってから入った方が、湯が汚れないだろ?洗ってあげるからおいで。もちろん、自分で洗うならそれでいいぞ」
「んー?じゃあ、洗って貰おうか…」
美嶺がオーク足でカツカツ歩いてくる。
「そう言えば、湯あみの道具…あんまり数がなかったな…皆に悪いことしたな…追加しとくか…大地と水と炎の精霊よ。湯あみの道具を作っておくれ。数は50」
「ん?」「おう…」「良いでござるよ」
湯船に浮かぶ3人が、スーッと寄ってきて、ちょこんと僕の膝に座ると、道具を作っていってくれる。
もちろん、危なくないように人がいない窓際で、作業は進められている。
「瑞木…それ…属性までつける必要あんのか?」
美嶺、無いに決まってるさ。
でも…
「折角なら軽くて丈夫な素材が望ましいだろ?オリハルコン並の強度の精霊陶器なら、折り紙つきじゃないか…」
「オリハルコンより、全然軽いけどな!!瑞木がいいなら良いけど…凄く性能の無駄遣いじゃないか?」
そうか?
「過剰性能かもしれないけど、無駄にはならないと思うよ?ついてる加護が、何て言ったって回復力の向上なんだから…」
「そうだなぁ」
話をしているうちに、青白色にオパールの輝きを散りばめた精霊陶器が出来たので、神水を喚んで聖別まで完了させる。
当初に比べたら、一瞬のうちに出来上がるなぁ…
「3人ともありがとな!いつも助かるよ」
「気にしなくていいー」
「その通りだ」
「お安いご用でござるよ」
と言いながら、その場でリラックスモードに突入し出した…
出来た湯あみの道具は、2組を残して収納にしまっておくことにする。
明日、寮の方にも持って行かなきゃね。
「可愛いなぁ…そこにいても良いけど、今から、美嶺と御影を洗うんだから、落ちないように気を付けてくれよ」
「ん」
リラックスモードの精霊達は、手をひらひらさせて同意してる。
まぁ、宙に浮けるんだから心配要らないけどな…
「さて、美嶺、おいで。椅子に座ってね。お湯をかけるよ?」
「ふむ、俺はこっちの方が良いなぁ」
さっき作った椅子を無視して僕の膝かよ…
まぁ、いいけどさ。
出来たばかりの手桶で、お湯を頭からかけてやると、少し長いオーク耳がピルピルと水を弾き飛ばす。
続いて、体にも2回お湯をかけながら、股間の辺りを優しく洗う。
「頭から洗うぞ?」
「ん…好きにしてくれ」
固形石鹸の形だが、シャンプーはこの世界にもあったので、泡立ててから、髪を洗う。
指の先で、優しく頭皮をマッサージしながら、髪の毛にシャンプーを馴染ませると、美嶺は、目を閉じて気持ち良さそうだ…
「そろそろ流すぞ?」
「もう少しマッサージして欲しいぞ?」
かなり気持ち良かったみたいだな…
「リンスがあるから、まだマッサージはしてあげるよ。目を閉じたままでいてくれ流すからな」
「ならいい。わかった…」
登頂部からお湯を少しずつかけ、浮いてくる泡を流す。
抱いて、膝の上で流した方が楽だったかな…
2回ほど繰り返すとだいたいが流れたので、ザバッと顔の辺りをすすいで、リンスに移行。
クリーム状のリンスにお湯を足しながら、金色の髪に馴染ませて、マッサージ、すすぎを終わらせる。
「さて、体を洗うからな?まずは、顔からだから、目を閉じてて…」
「あぁ、よろしく」
泡立てた石鹸を顔に塗って耳の後ろも泡だらけにする。
そのまま、首を両手で洗い、すすぎに移る。
顔に石鹸がついてると、目が痛かったりするからね。
「美嶺耳だけふさいでて、水が入りそうだから…」
「わかった…」
指で耳を塞ぐ姿が愛らしい。
「いくぞ」
「大丈夫だ」
顔にザバリとお湯をかけながら石鹸を落としてやる。
続いて耳と首にも移行して、流し終わると、耳がピッと雫をはね飛ばした。
「さて」
「次は、胸だな…揉みしだいても良いんだぞ?」
何を言っているんだ?
「まっ平らで、そんな余地はないが?」
「それが好きなんだろ?」
んーっ…
違うかな。
「取り敢えず、未成年の胸に欲情はしない。始めるからな?」
「ちぇーっ。唯一の俺の武器が通用しないとは!」
恥じらいがないと、威力は激減だな…
そもそも、ロリコンの気もないしな…
問題の胸や股間やお尻を泡だらけにし、手足にも石鹸をつけて優しくこする。
特に匂いのしやすい股間とお尻は、自分でも念入りに洗うように促す。
無理に僕がすると痛いかもしれないからね…
「じゃあ、流して終わりね。いくよ?」
「おう!!」
ザバーッと大まかに流してから、窪みやその他を再度流す。
問題なく洗浄完了。
あのさ…
…美嶺、広げて見るのは止めないか?
凄く卑猥なんだが…
「美嶺、はしたないからさ、触って確かめるくらいにしようよ?」
「凄いな、瑞木。ここが未だかつて無いほどスッキリした!ビックリだ!これからは必ず体を洗ってさっぱりしてから湯船に行こう!!」
喜んでもらえて、嬉しいよ…
でも…
話は聞こうな。
「良かったな。湯船に行きな……それで?そこで列を作っている奥さん方?自分で洗うという選択肢はどうしましたか?」
「そんな選択肢は忘れました!」
「あなたに洗って貰わなきゃ眠れません!!」
「ダーリン、意地悪いっちゃやだよ!!」
「美孝君、さっきはそんなサービスなかったじゃない!!」
リーフ、恵美、朱音さん、さやかさんの順に、主張された。
「わかりました。湯冷めしないように、かけ湯か、召喚したお湯に入るかして待ってて下さいね…ご希望には沿いますが、娘の次は妹と既に決まってますから。御影、お待たせ!」
「はーい、なんか、よだれが出そうなほど御影ちゃん興奮してますが…良いですか?」
好きにしてくれ…
「見ればわかるよ…でも、声は極力抑えてくれ…下にはバーにお客さんがいるから、迷惑だからな…あと、股間だけ、この暖かい濡れタオルで拭おうな…あまり、ぬるぬるしてると、石鹸が効かないからさ」
「はーい。よいしょっと!!」
おい!
「僕の目の前でやるな!恥じらいを持て!!」
「瑞木さんへの誘惑ですから却下です!」
あのな…
「興味がないってのに!まぁいいや…洗うからさっさと座れ!」
「もちろん座るならここですね!…あれ、全然固くない!妹に欲情しないって本気だったんですね?」
僕の股間に勝手に座ってくれやがった御影は、こめかみグリグリの刑で絶叫をあげ始める。
なので、風の精霊に消音を頼んだ後に、洗浄を施した。
嫁さん達も、全員洗ったのだが、美嶺以外が少し興奮し過ぎなんじゃないかと思う。
風の精霊にホントに感謝するしかない。
最期に自分自身を洗ってから湯船に浸かった。
「羨ましいねぇ…私も、体を手に入れたら、すみずみまでお願いするからね?」
僕の体に重なったセーフが、ぼそぼそと伝えてくる。
顔は真っ赤だなぁ…
僕の妖精さんは、安定の可愛さを発揮してるな。
「喜んで…」
風呂の後は、みんな満足した様子でそれぞれの部屋へと帰っていった。
瑞木美孝18才
レベル479(106)
体力値111万(1320)=14億
魔力値111万(1320)=14億
力111万(1320)=14億
知力111万(1320)=14億
俊敏さ111万(1320)=14億
器用さ111万(1320)=14億
幸運値111万(1320)=14億
魅力1110万(1320)=140億
風10万(1320)=1億
水8万(1320)=1億
火6万(1320)=7800万
土8万(1320)=1億
光4万(1320)=5800万
称号
貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者
スキル
超鑑定
他種族言語理解
スキル取得補正
緊急避難
レベル・スキルリセット
収納ポケット
レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正
叱咤激励
大声
降霊術
呪術・精霊魔法蕩涎級
範囲観測信頼級
交渉・召喚魔法・思考圧縮上級
解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在中級
回復・風・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級
武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731
妻
リーフ、恵美、セーフ、さやか
相性
綱芳(3552)さやか(14,6)恵美(17,5)武司(1178)玲子(816)朱音(16,9)メルー(6448)道緒(2892)直(3123)メアリー(2911)燕(2914)レモン(3066)流々(2732)里乃(3004)リーフ(30,7)奈美枝(961)御影(14,2)ユリア(3465)枩李花(2879)霞(2882)ミサ(4091)岬(4463)潤(2883)雨音(2943)美嶺(8746)牛江(605)お熊(75)スラー(169)熊江(29)サリー(555)他42名(平均2239)元奴隷12名(平均35)
天河(3321)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1887)
精霊:風(28,2)水(29,6)火(20,5)土(38,7)光(14,4)闇(18,2)
愛奴隷
リーフ・恵美・さやか
奴隷
朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人
天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人
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