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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
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299甘いキスで溶かされたさやかと瑞木

「濃いっ!!」

は?

これ以上近づくの?

情報漏洩防止を兼ねての、念話での会話が終わった途端に、さやかさんが叫んだ。

命令形での発言は珍しいから、一応確認したい。


「近くに来いって話なら、抱き締めるくらいしかないですよ?だって差し向かいで話してるんですから」


「違うわよ…そういう意味じゃなくて、二重の意味で中身が濃いって言っただけよ!!何?この中身の濃すぎる5日間!!まぁ、最初の2日は除外しても…ここ3日間の濃さは異常じゃない!!なおかつ、双方で思考圧縮して念話とか、情報の濃さがおかしいわよ?」

頑張りましたからね…

そして、確かに思考圧縮もレベルが上がりましたね。


「思考圧縮と念話のお陰で、情報の受け渡しが、7分という驚異のスピードで終わってるんですよ…」


「まぁ確かに、これだけ頑張りすぎた5日間の内容を口で話したら、明日の朝までかかっても終わらないわね…」

うん。


「ある意味で、寝かさないぜって話にもなりますが…嬉しいですか?」


「ん…嬉しいかも…何て言っても、愛しい瑞木君の勇姿を、夜通し聞けるんだもの!嬉しくないわけない!!」

ほほぅ…


「では、さやかさんには、眠るまで毎回お話を聞かせて、さやかさんが眠ったら、起こさないようにリーフや恵美と静かにエッチを開始しましょうか?」


「あっ!!どうしてそんな意地悪を言うのかしら?単に嬉しいかどうかを言っただけよ!私は美孝君にダメにされちゃうのを嫌だって言ってないわよ!?」

えっと…


「さっきみたいに、ダメにされちゃいたいって事ですね?感じすぎて、体を上手く動かせなくなっちゃうほどに?」


「あっ…もうっ!恥ずかしいなぁ!!そうよ!さっきみたいに、愛されたいわ!!私の意思が伝わらないほど、体が溶けきってしまったのは、初めてだったもの…お陰で随分と勢い良くレベルが上がってるわよ?美孝君を超すのも、すぐになりそうね…」

女性の方が圧倒的にレベルは上がりやすいですからね…


「リーフは言わずもがなですが、恵美も既にそんな感じです…まぁ、リーフがうちの面子の最高レベルのぶっちぎりトップですね…」


「そりゃ、騎士団長として、レベルが元々高かったところに加えて、ゴブリンやその他の経験値を余すこと無く取得して、美孝君とあれだけ仲良くすればねぇ…当たり前でしょ?あぁ…羨ましい。私も美孝君の頭に涎で水溜まりを作って、ほうけながら眠りたいものだわ」

無理ですね…


「残念ながら不可能ですね」


「あら、どうしてかしら?美孝君の頭は、リーフ専用とか決まっているの?」


「いえ、違いますよ…さやかさんにそんなことされたら、僕の理性が持たないだけです。さやかさんの中に入り込んで、目一杯の矯声をあげさせちゃいますけど…眠れそうですか?」


「…確かに、その状態で眠れるわけないわね…でも…私、女の子らしい所がすごく少ないのだけど?何にそこまで突き動かされるのかし…あん!!」

ダメだ!!

もう無理だ!!

我慢できない!!

衝動の赴くまま、さやかさんの唇を、強引に奪い、僕の理性を奪い取る言葉を紡ぐ口に蓋をした。

さやかさんの、甘い唇を堪能していると、更に甘い舌が、からめられてくる。

貪るように、執拗に…

僕の舌を削るようにして、唾液をさやかさんが、自らの口腔に引き込んでいく。

追いかけて、僕の唾液を飲み干した後に満たされた、極上の甘露を味わっていたところで、泣きそうなリーフの声が念話で届いた。


「飯田諜報長官との話し合いの、約束の時間を考えて頂かないと困ります」

その言葉で、そんなに猶予がないことを思い出した。


 名残惜しい唇から、舌を抜き取ると…

 さやかさんの舌が、追随して、僕の口許に垂れた唾液を舐めとりながら、胸へと降りていこうとする。


「はい、そこまでですよ?そういうことは、また後で、ベッドの中でしましょうね?」


「酷い人ね!美孝君が私に火を着けたんじゃない!!あんな情熱的な口付けは、さっきもしなかったのに…どうしたの?」

時間切れなんですよ。


「仕方ないでしょ?さやかさんが、僕の心の琴線に触れちゃったんですから…あのですね…僕は、女の子が、コンプレックスに思いながらも、強がってたりする姿とか、ダメなんですよ!!」


「は?」

何を言ってるの?

という顔だね…


「僕は貧乳が好きです。さやかさんの体つきに、最大の魅力を感じるわけですが…それに追加して、心を欲望に塗り潰される状況があるんです。さっき聞きましたよね?私、女の子らしい所がすごく少ないのだけど?って、この言葉は、コンプレックスをさやかさんが感じつつ話している言葉です。貧乳の人のそういう感情も含めて、貧乳の人が大好きなんですよ!!」


「んー。つまり…私の。胸がなくて恥ずかしいなぁ、って感情そのものが、美孝君の好みの一部なの?」

その通りですね!!


「ええ!!大好物です!!朝までどころか…3日間でもいけちゃいそうです!!」


「ほほぅ…楽しそうな話ね。でも、急に真面目になったじゃない…何でなのよ?」

そりゃあ。


「お仕事モードになったからですよ!さっきの念話を覚えてますか?」


「飯田諜報長官の話をリーフがしてたわね…」

そう。


「ギルドの件で話に行かないと行けないんですよ。アポイントも取って貰ってますからね…ラードを仲良く救う会の会長としては、ぶっちぎって、さやかさんを鳴かせながら、レベル上げをするわけにはいかないですよね?」


「鳴かせながら話し合いをして貰っても良いわよ?」

…それは。


「それって完全に勇者並みの露出趣味なんですけど?何言ってるんですか?」


「あのね…覚悟を決めたって言ったでしょ?それにそう言いたいくらいに、さっきのキスが私の中心を疼かせてるのよ…今すぐでも…」「ダメですよ。我慢してください!お話が終われば、仲良く出来ますから、すぐですよ」


「もう…本当に酷い人ね…じゃあ、悪いけど、私は欠席でお願いね…寂しいけど、なぐさめながら待たせて貰うわ…」

それも無理ですね…


「残念ながら、僕の奥さんとしてのお披露目も兼ねてましてね。明日の王様との謁見の布石でもありますし、そもそも、ギルドのメインの受付をして貰う関係上もあって、サリーさんとさやかさんは外せません!!来て貰いますよ!!」


「えっ!!私…こんな、こんな蕩けきったメスの顔で焦らされたまま、サリーさんや飯田諜報長官に会わないといけないの?ある意味で真っ最中より精神力が削られるんだけど!!」

そうですか?


「大丈夫ですよ?この上ないほど魅力的です!!仕事モードじゃなかったら、この場で押し倒しちゃうくらいに!」


「だからでしょうが!!くっ!ダメ…美孝君に抱きつきたい。もう…こんな生殺しの状態で、話し合いなんて出来っこないんだけど!!そもそも、立ち上がれないわよ?」

それなら、心配しなくて大丈夫…


「さっきのように、お姫様抱っこでお連れしますから、心配しないで!」


「そ…そんなに美孝君の近くに?待って!無理よ!!そんなの無理!!私、その状態で理性が持つわけない!!止めて!!なに?ちょっと、何で抱き上げてるのよ!!」

そろそろ、約束の時間なんですよ!


「さぁ、待ち合わせに遅れないように、出発しますよ?」


「あぁ…美孝君の匂い最高…って駄目よ!!こんな、一瞬も気の抜けない苦行!!嫌よ!!勘弁して!!勝手に顔がにやけてきちゃう…」

最高に可愛いなぁ!


「申し訳ありませんが、却下です。お付き合いくださいね」


「はぁ…はい…美孝君…君って絶対サディストよ!!間違いないわ!!」

まぁ…


「さやかさんの、こんな可愛い顔を間近で見られるなら、サディストで結構です。さぁ行きますよ!!」

呆れ顔のみんなの待つ集合場所へと移動した。

なお、メルーさんの羨望を含んだ眼差しは、スルーします!!


瑞木美孝18才

レベル479(106)

体力値111万(1320)=14億

魔力値111万(1320)=14億

力111万(1320)=14億

知力111万(1320)=14億

俊敏さ111万(1320)=14億

器用さ111万(1320)=14億

幸運値111万(1320)=14億

魅力1110万(1320)=140億

風10万(1320)=1億

水8万(1320)=1億

火6万(1320)=7800万

土8万(1320)=1億

光4万(1320)=5800万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法・思考圧縮上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(3399)さやか(13,5)恵美(16,8)武司(1178)玲子(816)朱音(15,9)メルー(6448)道緒(2892)直(3123)メアリー(2911)燕(2914)レモン(3066)流々(2732)里乃(3004)リーフ(29,7)奈美枝(961)御影(10,7)ユリア(3465)枩李花(2879)霞(2882)ミサ(4091)岬(4463)潤(2883)雨音(2943)美嶺(7156)牛江(605)お熊(75)スラー(169)熊江(29)サリー(99)他42名(平均2239)元奴隷12名(平均35)

天河(3321)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1887)

精霊:風(27,3)水(29,6)火(20,5)土(38,7)光(14,4)闇(18,2)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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楽しんで頂ければ幸いです。

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