表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
318/503

298桜井天河の奥さんと家購入談義

「亜理砂、楓加、おかえり、あれ?天河は?」

寮の入り口で、天河の嫁さん2人にあったので、声をかけた。


「瑞木…天河なら、新しいお風呂に大興奮で見に行ったわよ…全く、私たちと一緒に入れる家を買った方が楽しいと思うのだけどね…瑞木みたいにね!」

あぁ…

そうだよな。

内風呂ならそういう楽しみは、簡単に可能だよね…

すれ違わなかったから、別の入り口から来たのかな?


「まぁ…大きな風呂はそれだけで、貴重だと思うけどね…そうそう、朝御飯についてだけど!」


「いつもの時間でしょ?セーフが伝えに来てくれたから、ほぼ全ての面子に伝わってるはずよ…」

そっか…


「ならよかった。じゃ、僕はさやかさんを待たせてるから、帰るね。あと、他に家を買うなら、御影に相談すると良いよ?あと、税制優遇はさやかさんだね。僕らはPランクだから、かなり楽に買えるはずだよ…」


「ん?そんな提案するなら、何故、寮を充実させてるのよ?」

まぁ…


「今回の狩りの時も大変だったんだけど…かなり、不埒ものがやって来るからさ…それぞれが持ち家になると、留守番が大変なんだよね…共同で住めば、その辺りの負担が減るじゃない?まぁ、最初は仲間の寝床確保以上の話じゃなかったけどね!」


「あぁ…確かに、私たちも護衛で家を空ける可能性がかなり高いわね…とすると、持ち家は、空き巣のリスクが高い。常駐の宿を作るか…信頼できる共同の家屋を確保する方が楽か…」

まぁ、会を抜けるなら、その辺りは自分で考えて貰うしかないけどね…


「仲良くラードを救う会の仲間に、苦労が少ない方法で働いて貰いたいからね…こうしてるわけさ」


「ふん、そんなに至れり尽くせりの会にしときながら、会を抜けるなら…何て言い出したのは、何よ…試してるとでも言うの?」

は?

帰らなきゃいけないのにな…

聞き捨てならねえ事を言い出したな!


「試す?何を?」


「私たちの…忠誠心的なもの?奴隷契約があるから、下僕心とでも言うのかしら?」

あのさ…


「試すつもりなんて無いよ。そもそも、下僕としては扱ってないだろ?奴隷契約にしたって、正当な雇用契約と違うのは、嫁さんたちの分だけだし!要は奴隷契約そのものを、忌避する子達の事を考えて言ってるだけなんだよ!!別に納得しての継続ならそれで構わないし!!納得して卒業するならそれでもいいしね」


「あぁ、そういう意味か…それなら、そこまで言わないと誤解するよ…でも、まぁ…やっぱり奴隷って嫌悪感があるのが当たり前だもんね…でも、他の子にも言われてそうだけど、私たち2人は、忌避感なんか持ってないわ…瑞木に対してだけにはだけどね…」

楓加?


「僕だけ?」


「知ってるもの…瑞木の優しいところをね。嘘はつかないところとか…」

それはどうだろうな…


「どうかなぁ、今も時間の約束を守れてないからなぁ…嘘つかないなんて言えないよ?」


「ふふっ…時間を守れなかったのは、失恋した女の子を慰めてたからでしょ?今だって、時間がかかっても私たちの不安を解消してくれようとしてる…少なくとも、私は信用に足る男とは認めてあげてもいいわ!!」

バレバレですか…


「それは光栄です。楓加お嬢様…」


「桜井楓加夫人と呼びなさいな…」

天河の名字か…


「では、桜井楓加夫人、桜井亜理砂夫人。お暇致しますよ」


「また明日ね…」「全くもう!」

亜理砂には、不評らしい…

それについては、まぁいいや。

楓加と同列に並べられるとまずいって話なんだろうし…


「さやかさん、お待たせしました…遅くなってごめんなさい」


「謝罪は要らないわ。範囲観測で見てたもの…しかし…凄まじいわね」

何がですか?


「何の事でしょう?」


「あのレベルの仕事を、わずか30分強で、終わらせる瑞木君と、邪魔が入らなきゃ、時間通りに終わっていたであろう事実よ!!」

まぁ、確かに、段取りさえ組めてれば、時間通りだったかな…


「まぁせっかくなので、さやかさんと早めにご飯を食べたかったので、最大限は頑張りましたよ?うちの面子の心のケアを優先させてもらっちゃいましたけど…」


「そうね、それを知っているから謝罪は必要ないわ。しかし、何よ?男の子にまで迫られる理由って何?りりーについては、セーフが何言ってるか、解説してくれたから大体の背景はわかったけど…そっちは全く理解できないんだけど!」

あぁ、セーフの範囲観測は特別製だからね…


「ちょっと病気を治療してあげただけですよ。そしたら、そういう趣味だったんです。まぁ、すぐ諦めると思いますよ?」


「諦めるなんて、ホントかしら?私なら地の果てまでも追い詰めて、付き合って貰うけどなぁ…」

いや…

愛が重くないですか?

さやかさんなら楽勝でしょうけどね…


「あなた、お話はご飯を食べながらしてください。さやか姉さんもね。はい、冷めないうちに召し上がれ!!」

恵美が二人分の料理を抱えながら、現れた。

熱々のカレーお焦げごはんが作られ、揚げられたお焦げに、カレーを豪快にかけて、食すという料理だった…

カリカリで熱々のお焦げが、カレーをかけられて、ジュワジュワいいながら、口に運ばれるのを待っている。


「恵美、これ反則だよね?こんなんハフハフ言いながら食べつつ話せるわけないだろ?」


「そう思うなら、さっさと食べて、そのあとお話しすれば良いでしょ?」

つれないな…


「わかったよ…いただきます。さやかさんもまずは食べようね!」


「ええ!!そのあとじっくり聞かせてね」

さやかさんも、カリッとしつつふやけてモチッとするカレーあんかけをパクパク食べてる。


「美味しいですねぇ」


「もちろんよ。恵美の料理には、全て最高なんだから!!」

まぁね。


「さて、僕に起こったことについてでしたっけ?」


「ええ、しりたいわ」

さやかさんも、既に食べ終えて、臨戦態勢だ…


「わかりましたよ…一応ラードに来てからをさらっと全てに渡って網羅しましょうか」

今日までの出来事をさやさかさんに話しておきましょう…


瑞木美孝18才

レベル479(106)

体力値111万(1320)=14億

魔力値111万(1320)=14億

力111万(1320)=14億

知力111万(1320)=14億

俊敏さ111万(1320)=14億

器用さ111万(1320)=14億

幸運値111万(1320)=14億

魅力1110万(1320)=140億

風10万(1320)=1億

水8万(1320)=1億

火6万(1320)=7800万

土8万(1320)=1億

光4万(1320)=5800万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在・思考圧縮中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ、さやか

相性

綱芳(3399)さやか(12,6)恵美(16,8)武司(1178)玲子(816)朱音(15,9)メルー(6448)道緒(2892)直(3123)メアリー(2911)燕(2914)レモン(3066)流々(2732)里乃(3004)リーフ(29,6)奈美枝(961)御影(10,7)ユリア(3465)枩李花(2879)霞(2882)ミサ(4091)岬(4463)潤(2883)雨音(2943)美嶺(7156)牛江(605)お熊(75)スラー(169)熊江(29)サリー(99)他42名(平均2239)元奴隷12名(平均35)

天河(3321)春臣(1575)君里(2295)秋虎(2251)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1887)

精霊:風(27,3)水(29,6)火(20,5)土(38,7)光(14,4)闇(18,2)

愛奴隷

リーフ・恵美・さやか

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

細かい数値を簡略化表示

楽しんで頂ければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ