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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
310/503

290今後のラードを仲良く救う会と新ギルドの関係

「さやかさん…新ギルドに参加して頂けない理由を、お聞きしても良いですか?」


「あぁ…それなら、ある意味簡単よ?瑞木君と結婚するからだわ…ギルド長には既に伝えてあるし、明日にでも辞められるわ…まぁ、少なくとも辞めるのは、明日の加算有給をもらってからにするけどね」

え?


「あの…結婚したら、仕事を辞めて欲しいなんて言いましたっけ?家に縛り付ける気もないんで、むしろ、赤ちゃんが出来るまでは、働いて貰いたい位なんですけど…」


「言われてないけど…エルフの里にも行くんでしょ?私も一緒に行くって言ったじゃない?だから、私、冒険者に戻って、勘を取り戻したいのよ。だから、ギルドの受付をしてる暇はないって訳!」

エルフの里にも?

あぁ…


「ポイズンゴブリンや、パラライズオークを売り払いに行く旅の事ですか…」


「そうよ、天河や春臣だけに任せておけないから、私も行くの!」

気合い入ってるなぁ…


「でも、本当の目的は…瑞木から離れたくないだけだろ?」

セーフ?

やっぱり?


「はっ!何故それを!?誰にも言ったことはないというのに!!」

それはね…


「瑞木を見てニヤニヤし過ぎだよ…気持ち悪い。目は口ほどにものを言うというコトワザを知らないのかい?全く…折角の凛々しい顔が台無しだよ!瑞木の大好きな顔が……ね!!」


「さやかさん…悪いけど僕でも気付いた位に、丸分かりでしたよ?ただ、別にそういうデレッとした顔もかわいくて好きですよ?まぁ…公共の場では程々にしないとまずそうですね……全開で仲間に主張した結果、爆乳淫獣の二つ名を取得した人もいますしね」


「爆?まさか…リーフ?でも…淫獣って何!?」

信じられないでしょうね…

特に、騎士団長時代の凛々しい姿を知っていれば、信じられるわけがないでしょうね…


「そうですよ…余りに僕に性的に過激な事をするし、声を大にして皆に話すので、そういうあだ名がついちゃったんですよ。気を付けないと…さやかさんも、過激な二つ名で呼ばれることに、なりかねませんよ?」


「あら?瑞木君は?」

僕ですか?


「ん?えっと…瑞木君に、瑞木さん、美孝さん、あなた、ダーリン位ですね。あとは…スポンサー様とか、ご主人様とか、稀に呼ばれますが…」


「普通ねぇ…」

いやいや、普通か?


「ダーリン以降は、あまり普通には聞こえませんが?」


「待ちな、朴念仁とか、唐変木が抜けてるよ!」

あぁ…

たまに言われるね。


「待ちなさいよ…なんで、奴隷を一杯従えたハーレムの主が、鈍い男の代名詞で呼ばれてるのよ?」


「そんなの…さやかさんも知っての通り、僕が嫁さんにしか、手を出さないからに決まってるじゃないですか」


「えっ?奴隷の子達にも、一定の条件で、手を出すと言うか…抱いてあげてるんじゃないの?さっきみたいに…」

あれ?


「さっきのあれは、あくまで、舐めたり触ったりするのを許可しただけで、少なくとも僕からの性的な接触はしていませんよ?」


「は?それなのにあんなにベッタベタになったの?」

まぁ…


「ええ、それに、誤解がありそうなので言いますが、僕がエッチをした事があるのは、リーフと恵美だけですからね?」


「な…何で?」

当たり前じゃないですか…


「僕がリーフと恵美を好きだから抱いたんですよ?」


「そっちじゃなくて!朱音とか、他の子達に手出ししてないのは何故なのよ!!」

おかしいかな?


「まだ、結婚してないので…さやかさんにも、そうやって断りましたよね?他の子達は言うまでもない話です」


「あの…そんな事言う瑞木君が勇者を目指している事が、本気で信じられないんだけど?」

まだ、誤解したままだったっけ?


「勇者は目指していませんよ。全く、そんな気はありません!!もっと言うなら、僕はまともな普通の勇者と、友人になりましたので、さやかさんの勇者に対する誤解も解けると思いますよ?と言うか、もし、彼等の真実を知らないで色眼鏡で見るならば、さやかさんと言えど、許しませんので…」


「ふむ、そうなの…瑞木君がそこまで言う。いえ、言わせるだけの、人としてまともな交流をする勇者が居ると…そう言うのね?」

良かった…

前の時の様に、激昂されたらどうしようかと思ったよ…


「はい。まぁ、ちゃんと話せれば、わかって貰えると思いますよ?奈美枝さん達は、良い人ですからね」


「あら…女性の勇者?まさか…ラード王国で手配しているという…性行為至上主義者?」

気付くのが早いなぁ…


「そうですよ…今日はオフなので、どうしてるかは不明ですが…昨日、ラードに来てますよ?」


「待ちなさいよ…言われてたみたいに、ハーレムが来たなんて聞いてないし!男達が魅了されてパニックになったなんて話も入ってきてないわよ?」

そりゃそうですね。


「言ったでしょ?普通の人だって…勇者は気の弱めな普通の女の子で、旦那たち2人も気の良い兄ちゃん達でしたよ…赤ちゃんも可愛かったし!デカイハーレムなんてありませんよ!!噂自体がデマです」


「ふーん…赤ちゃんもいるの…それなら…ちゃんとしているのかもね。まぁいいわ。信じてあげる」

取り敢えずは、納得してくれたか…


「さて、納得頂いたところで、新ギルドの受付は、よろしくお願いします!」


「はぁ!?何でそうなるのよ!?」

当然です!!


「さやかさんは、僕と一緒に居たいんでしょ?」


「え?えぇ…そうよ!!」

なら、必然的にそうなるよ…


「僕は今後、冒険者的な仕事を、ほぼしなくなりますからね。つまり、さやかさんが冒険者になるとすれ違いです…」


「うぁ!?何言ってるのよ!!冗談は止めて!!」

全くの本気です。


「本気ですよ。別に、おかしな話じゃありません。僕たちラードを仲良く救う会は、護衛任務を受け持つ組織にシフトします。狩りは、年少組と燈佳さんに任せてね」


「瑞木君は?何をするのよ!!」

さっきの話にもリンクしますけどね…


「新ギルドで、ハイエナどもの性根を叩き直しつつ…冒険者達に稽古をつける日々でしょうね…ふふふっ。受付担当者なら、一緒に希望者あての研修をする事も可能ですし…」「是非とも受付をさせて貰うわ!!」

ご理解頂けましたか…


「使う建物の形状にもよりますが…まぁ、受付から見えるところで、稽古をつける事が出来るかもしれませんね…そうだったら良いと思いません?」


「バカだねぇ…そういう形に建物を作りなおしゃ良いじゃないか!!」

ははっ!!

そうだね、セーフ!!


「だそうですよ?嬉しいですか?」


「もうっ!!嬉しくないわけないじゃない!!」

良かった…


「喜んで頂けて幸いです。」


「美孝さん…私は?」

リーフ…

そんなに不安にならなくても良いでしょ?


「リーフと朱音さんには、僕やセーフと一緒に、稽古をつけて貰いますよ?嫌じゃなければ…」


「そんな言い方ズルいです!!私が美孝さんの言葉に嫌なんて言うわけないじゃないですか!!是非ともご一緒させてくださいよ!!」

ははっ…


「ごめんごめん…じゃあ、やっぱりリーフには1人で、寮の留守番をお願いしようかな…」


「えっ!?」

リーフの目が目一杯開かれた。


「聞こえなかったかい?リーフには、1人で寮の留守番をお願いしようと言ったんだよ?」


「えっと…それは…何のお仕置きなんですか?」

目からは涙が溢れそうだ…


「あれ?僕の言葉に嫌なんて言わないんだよね?」


「は、はい…わかりまし…」「待ちな!!瑞木!!いきなり、なんでそんなドSな対応なんだい!」

セーフにはバレたね!!


「まぁ、了承しても、ちゃんと止めたけどね。リーフ…君は僕の言葉に盲信しようとしたね?」


「はい…だって美孝さんが望むなら、そうしたいんですもの…」

気持ちは嬉しいけど…


「それは、奴隷とかわらないと思わないか?僕は命令をしてるわけじゃない。話し合いをしてるんだよ?嫌だなと思ったら、言って欲しいんだ…僕も間違うからね」


「そんな…美孝さんが間違う訳ないですよね?」

おいおい…


「リーフ…僕も人間だからさ。間違いくらいいくらでもしちゃうよ!だからこそ、イエスマンでいて貰っちゃ困るんだよ!!」


「さっきのは…間違いだと?そう仰るんですか?」

んー、間違いとは…


「少し違うけど…リーフが嫌だと思ったなら、キチンと言わないと誰にもわからないよね?主張をしてねってことさ!」


「わかりました。私だけ仲間外れは嫌です!!」

うん、わかってるから!!


「そうだね、一緒にやろうね…」


「はいっ!!」

うん、尻尾が見える。

可愛いなぁ。


「リーフ、可愛いよ…千切れんばかりに、尻尾を振っているように見える…」


「まぁ…ありがとうございます!!」

笑顔まで加わって素晴らしいな…


「待ってください、あなた!!納得いきません!!私は?」

恵美さんからちょっと待ったが入ったね…


「あれ?一段落だから、料理屋業務に戻るよね?」


「確かにその通りですが!!それだと、私はここで、御影達と寂しく待つことになります!!それは嫌です!!何か良い手はありませんか?」

え?

無茶ぶりをすれば良いとは言ってないんだけどなぁ…

あくまで、話し合いをしようって言ったよね?


「私も、近くで文字を教えたいです!!」

御影まで…

気持ちはわからないではないけどさ…


「わかった…僕にもそれに対する答えは無いからさ…みんなで打開策を考えてみよう!!案を出してよ!」


瑞木美孝18才

レベル474(105)

体力値109万(1220)=13億

魔力値109万(1220)=13億

力109万(1220)=13億

知力109万(1220)=13億

俊敏さ109万(1220)=13億

器用さ109万(1220)=13億

幸運値109万(1220)=13億

魅力1100万(1220)=130億

風10万(1220)=1億

水8万(1220)=1億

火5万(1220)=7100万

土8万(1220)=1億

光4万(1220)=5300万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在・思考圧縮中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(3198)さやか(10,0)恵美(16,3)武司(1178)玲子(816)朱音(15,1)メルー(5752)道緒(2864)直(3081)メアリー(2875)燕(2885)レモン(3006)流々(2695)里乃(2938)リーフ(29,1)奈美枝(961)御影(10,2)ユリア(3405)枩李花(2848)霞(2853)ミサ(4059)岬(4426)潤(2861)雨音(2911)美嶺(7011)牛江(605)お熊(75)スラー(169)熊江(28)サリー(99)他42名(平均2201)元奴隷12名(平均31)

天河(3295)春臣(1575)君里(2243)秋虎(2193)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1861)

精霊:風(26,7)水(27,9)火(18,4)土(37,2)光(13,8)闇(17,9)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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