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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
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285ちゅうを舞う花びらとセーフの思い

「ふぅ…とりあえず、さっぱりした」


「やっと、全身の涎がほぼ拭えたねぇ…」

あの…

セーフ?

一応、ここはギルド倉庫の男子トイレなんですけど?

さすがに皆に見られながらの着替えとか無しだと思うからね。


「なぜ、トイレにまで着いてきてるの?どうしたのさ?」


「だって、最近、瑞木と2人きりになれる場所がほとんど無いんだよ。私も瑞木と2人で過ごしたい!」

まぁ、一緒に風呂にも入ってる僕の奥さんだから、別に裸を見られても恥ずかしくはないけどね…

取り敢えず、収納にベッタベタの服を仕舞って、全身を熱い濡れタオルで拭い終わったところだ。


「次は、と…清らかな水よ、現れよ!」

球形の澄んだ水を召喚できた。

思念を送って、僕の身長と変わらない長さまで、細長く引き伸ばして、その中に、歩いて入っていくことにする。

水の中で息をとめながら、全身を洗おう。


「ふふっ、こうして明るいところで、瑞木の裸を見るのは、初めてだねぇ…」

いきなり何を言い出してるのかな?


「どうしたのさ?」

全身を水の中でこすり、髪の毛をガシガシ洗ってから、顔を水から出して聞いてみる。


「いつも、裸の瑞木を見るのは、薄暗い浴室だからね。少し感慨深いだけだよ」

ふむ…

確かに、朝日の中で見たリーフの身体は、輝かんばかりに美しかったけど…


「男の裸を見て楽しい?しかも、僕の体は鍛えられてないんだから、大して魅力的とも思えないよ?」

体を洗い終え、タオルで水分を拭き取りながら伝える。

洗った水は、排水溝にサヨナラした。

ラードを仲良く救う会の、女性陣エキスの溶け込んだ水、とかいう名前で売り出したら一瞬で完売しそうだなぁ。

でも、僕への評価も、信頼も一瞬で消え去るだろうな。

等ということを、つらつら考えながら、収納で新品同様になった服を着る。


「あぁ…せっかくの瑞木の引き締まった体が、服で隠れちゃった…」

ん?


「引き締まった?僕の体は、バイトで鍛えられて引き締まる前に死んでるはずなんだけど?」


「バカだねぇ…こっちに来てから、戦って走って飛んでエッチしてるだろ?振られて落ち込んで泣いたりもしてるけど…レベルアップによる恩恵もあるんだ…気づいてないのかい?全く弛んだところの無い美しい体だよ?」

いや…

振られて落ち込んだとか、体の締まりに関係なくないですか?

ゲス姐さん…

でも、まぁ、そうなのか。


「僕にナルシストの気は無いから、自分の体を客観的に見たりしないってば!で?僕の写真集でも出したいの?」

もちろん、冗談だが…


「いいねぇ!全世界に向けて発信しても良い位の出来になるのは間違いないね!」

いや…

なぜにノリノリなのか?


「嫌だよ?冗談だし!!そもそも、カメラなんて存在しないし!!」


「仕方ないねぇ…私の脳内フォルダにだけ、保存するとしよう!!」

どんだけ、嬉しいんだ?

満面の笑みを浮かべているところ悪いんだけど、理解に苦しまざるを得ない。


「それは良いけど、僕もセーフの裸をぜひ、脳内フォルダに保存したいなぁ…なぁんて…」


「仕方ないねぇ。特別だからねっ!!」

そう言うと、一瞬でセーフの服が消えて、美しい裸体があらわになった。


「うわぁ!!冗談だよ!男子トイレで裸にならなくていいよ!!着て着て!すぐに着て!!なぁ!?何してんの!?そんなとこ開いたら丸見えじゃない!!」

ガチの誘惑が開始されてる!!

空中でセーフがゆらゆら揺れ、美しい肉体の全てを僕に見せてくる…

あぁ…


「セーフ…もしかして、凄く怒ってた?」


「知らないね!私と似た小さい胸のさやかに、瑞木があんなに興奮するなんて、触れられない私の体を、悲しくなんて思ってないよ!!全然ね!!」

拗ねてるし…


「セーフ…ちゃんと、世界を救って、セーフともエッチするからさ…それくらいにしとこうよ…きっと、後でセーフ自身が寂しくなっちゃうよ?」


「わかってるじゃないか…そうさ、こんなことをしても、空しいだけだってね。結局触れては貰えないんだからね…だけど、私の事を瑞木に忘れられるより、ずっと良いよ」

何言ってるのさ…


「忘れたりしないよ!!」


「さやかに溺れない?」

それは…

確約できないな…

っていうか、無理だな。


「残念ながら、僕は既にリーフと恵美と…セーフに!溺れてましてね…そこは確約できないんですよ…お姐さん」


「えっ!なんて?」

瞳が目一杯開かれた…


「僕はセーフに溺れてるよ!大好きだって言ってるじゃない?僕はセーフのために世界を救うんだよ?」


「そっか…私のためか…ありがとう…」

そうだよ!


「これを溺れていないなんて、言えないでしょう?セーフ…君のためにこそ僕は世界を救うんだから!!」


「そうだったね…」

やっと、微笑んだね。


「じゃあ、服を着よう。そこを広げながらだと、色々とダメすぎるよね?僕も恥ずかしすぎてセーフの方を見るのが辛いんだよ」


「はぁっ!!しまった!!話に集中しすぎちまったよ。いっやぁぁぁぁあああああっ!!恥ずかし過ぎるよぉぉぉ!!」

今日も、僕の女神は可愛いねぇ…

愛されてるってことなんだろうけど…

力が入りすぎだよなぁ…


瑞木美孝18才

レベル474(105)

体力値109万(1220)=13億

魔力値109万(1220)=13億

力109万(1220)=13億

知力109万(1220)=13億

俊敏さ109万(1220)=13億

器用さ109万(1220)=13億

幸運値109万(1220)=13億

魅力1100万(1220)=130億

風10万(1220)=1億

水8万(1220)=1億

火5万(1220)=7100万

土8万(1220)=1億

光4万(1220)=5300万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在・思考圧縮中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(3198)さやか(8625)恵美(16,1)武司(1178)玲子(816)朱音(14,8)メルー(5752)道緒(2864)直(3081)メアリー(2875)燕(2885)レモン(3006)流々(2695)里乃(2938)リーフ(28,6)奈美枝(961)御影(9628)ユリア(3405)枩李花(2848)霞(2853)ミサ(4059)岬(4335)潤(2861)雨音(2911)美嶺(7011)牛江(605)お熊(75)スラー(169)熊江(28)サリー(99)他42名(平均2201)元奴隷12名(平均31)

天河(3295)春臣(1575)君里(2243)秋虎(2193)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1861)

精霊:風(26,7)水(27,9)火(18,4)土(37,2)光(13,8)闇(17,9)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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楽しんで頂ければ幸いです。

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