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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
302/503

282寄せても上がらない胸と第1回瑞木を揉みくちゃにしよう大会

「さて、じゃあ休暇の許可だけ貰ってくるわ…ここでみんなと待っててくれる?」

さやかさんが、操作盤を閉じてから歩き出した…


「まだ、ふらついてますよ?ご一緒します」


「待って!離れて操作盤を触ってたから、やっと少し回復したの!!それ以上近づいちゃダメ!!」

えっと…

それって、ふらついてる原因が僕ってこと…

だよね?


「もしかして、近付いたら倒れたりします?」


「そうよ!!抱っこされてギルド長のところに行くのは、さすがに困るわよ!!」

まぁ…

でも、それなら必然的にギルド長に会えるけどね…


「そんなこと言われると、少しだけ、そうしてみたいなっていう、いたずら心を刺激されるんですけど…」


「ダメよ。そういう遊びはダメ!!瑞木君のこと、嫌いになっちゃうわよ?」

はうっ!

痛いなあ…

僕の痛いところを心得てらっしゃる。


「わかりました。諦めます…この買取り用建物から出て、外で待ってますね。そんなに時間がかかるわけでもないでしょう?」


「ん…そうね。一応ここに居てくれる?もしかしたら、少しだけ時間がかかるかもしれないから…」

そう言えば…

ギルド長って、僕とさやかさんが仲が良いこと知ってるよね。


「さやかさん、1つお願いが…」


「なに?話して!」

笑顔で聞いてくれるんだけど…

曇らせないといけないんだよな。


「僕らは、ギルド長と敵対する事にしました。ついては、さやかさんにも味方になって貰いたいんです」

声に抑揚は持たせず、淡々と、事実のみを伝えることにした。


「は?」

目と口が最大限に開かれた…

あぁ、頬を撫でたいな…


「詳しくは宿で話します。だから、今は、もしギルド長に僕らのパーソナルな情報を聞かれたら、伝えないで頂ければ、それで良いです…」


「ん…例えば、私と瑞木君とが婚約したとか…」

えぇ…


「例えば僕が、胸の小さい年上の女性が好きだとかの情報です…」


「瑞木君…本当に筋金入りなのねぇ…まぁ、私を好みだって言ってるんだから、別に良いんだけど…」

ニパッと笑いながら、両手の指を胸の前で合わせている。

指の向こうに見える胸が…

脇を締めても、寄せて上がらない!!

最高です!!

ありがとうございます!!


「それで…了承は頂けますか?」


「…ギルド長に限って、そんな事を聞くわけないと思うけど…わかったわ!言わない!!でも…折角の婚約の報告も、今回はお預けかぁ。少しだけ寂しいなぁ…まぁ仕方ないわ。これも、惚れた弱味だから!!でも…」

でも…

何でしょう?


「もし、裏切ったら…泣いちゃうからね?」『私、次はもう耐えきれない…そうなったら、この世に未練なんて無いわね…』

微笑みながら伝えられた、静かな宣言。

その、軽いお願いとも取れるような静かな言葉の裏で、不穏当な宣言が、心の中だけで厳かに響き渡っている…

真っ直ぐ見つめられたさやかさんの瞳から、超鑑定が聞き取った心の声は…

強い決意を感じさせた!


「そういう意味で泣かせたりしません!そう、嬉し涙を、ぜひ一緒に体験したいですね!!」


「ほほぅ…今からベッドで泣かすと、宣言するのかい?さすがに、リーフと恵美を初日から泣かせて、もう許してくださいと言わせた男は違うねぇ…」

セーフ…

ゲス姐さん化が進みすぎだろう?

しかも、静かに良く通る声で言うとか!!

ギャンギャン騒ぐよりも真実っぽく聞こえるから止めろよ!!


「あのな…2人とも涙は浮かべてたけど、そんなこと言われてないから!!根も葉もない嘘を言うんじゃない!!」


「ふぅ…泣かせたことは否定しないのかい…さすが性の探求者様だねぇ」

耳元で、囁くように言われたし!!

あっ…

これ、あれだ…

セーフ、拗ねてるな?

そんなに、怒らせるほどさやかさんにデレデレだったかな…


「美孝さん…あの時は快感に酔いしれ過ぎて、言葉を出せませんでしたが、何度か思ったことは確かですよ?もう許してくださいと…」

あれ?

リーフさん、あるぇ?

そんなにですか!?


「あなた…私も右に同じです…でも、その先が実はすご…」「恵美、そこでストップだよ。さっきから女性陣からの視線が、本気すぎて怖い!」


「美孝さん、もちろん、幸せだったから、何の問題もないんですよ?」

リーフも被せてこなくていいから…


「うん、リーフもわかったから、その位にしとこうね」


「そう…じゃあ、私は楽しみにしておけばいいのよね?楽しいお風呂になりそうで良かったわ!!」

いや、待ってください。

さやかさん!!


「さやかさんも、感想がそれでいいんですか!?僕としては、もっとハートウォーミングな嬉し涙を考えていたんですけど!?」


「んーっ。エッチって大事よね?瑞木君となら肌を合わせるだけで幸せそうだけど…」

唐突に何を?


「確かに大切な繋がりの1つですよね?」


「だから、その大切な繋がりを、大事に出来る瑞木君は、凄く好ましいわ…でも…」

ありがとうございます。


「でも?」


「私を溺れさせちゃう位の、エッチはしない方が良いのかも…だって、私も戦鬼の血を引いてるから。瑞木君から離れられなくなっちゃうかも…」

耳元で囁かれた!!

理性が飛びそうなんだけど!!


「ふーっ!!さやかさん!!そういうことを、今後言うときは、覚悟して言ってくださいね?」


「あら、なんで?」

簡単です。


「その瞬間、さやかさんをさらって、どこかで抱いちゃいます!!自重できそうにありませんから!!嫌なら言わないで下さい!!」


「ふふふっ…どうしようかしら、そんな激しい瑞木君も、見てみたいわね…」

あの…

我慢にも限度があるのだけど…


「冗談はそれ位にして、ギルド長のところに行くんでしょう?」


「あら、冗談なんかじゃないわ。瑞木君はそういう私を奥さんにするのよ?覚悟はいいの?」

ご褒美ですか?


「はい!!」


「あら即答なのね!ヤバイわ…さっき以上に熱が上がりそう!」

ご褒美ですね!?


「もちろんですよ。さやかさんの事が、大好きですからね!!」


「まぁ!!腰が砕けちゃう前に行ってくるわ。じゃあね!!」

風をまとって、さやかさんが去った。

何故、あんなに可愛いのか!!

理性の留め金が、吹き飛びそうなんだけど!


「さぁ…第1回瑞木を揉みくちゃにしよう大会。開始!!」

おいっ!!

いきなりなんだ!!

セーフの声だったよな?

一斉に仲間の女性陣ほぼ全てと、ごく一部の男の子が躍りかかってきた…


「これは?」

全員から一斉に伸ばされる手をかい潜りながら、セーフに確認する。



「さやかに対するフラストレーションを発散する会だよ!!」

さやかさんに対してか…

なら、仕方ないな。

セーフが拗ねる位だし。


「わかったよ…触るのは良いけど、卑猥な事は禁止ね。あと、譲り合って仲良くね…目に余る行為には、教育的指導で金属にするから、悪しからず!期限は、さやかさんが帰ってくるまでなら、付き合ってもいい」


「瑞木の許可が出たよ。仲良く頑張りな!!誰が一番に触るだろうね…一番には、瑞木から、何かがしてもらえるよ。きっと…」

賞品扱いかよ…

リーフと恵美も加わってるからな…

さっさと1位を決めないと危険だな…

よし…


「やあ、岬ちゃん。元気そうだね」

と言いながら抱き上げる。


「あっ…私が1位よね?」

そうだね…


「はい、賞品だよ」

そう言いながら、おでこにキスをする。


「ふわぁ!!嬉しいっ!!ありがとう!」

あぁ、喜んでくれて良かった。

そして、そのままギュッと抱き付かれる。


「岬ちゃん?」


「さぁみんな!!あとはフィーバータイムだよ。みんなで揉みくちゃにするんだよ?」

え?

と思ったところに、リーフのスイカが、目前に迫っているのを視認した。

後ろからは、恵美と朱音さん…

うん、逃げ場なし!

その後は、取っ捕まって、触られて、舐められて、抱きつかれた…

一応、教育的指導まで至る子は居なかったので、早々に諦めた…

キスもせがまれなかったし…

ただ、50人以上の欲望を受け止めた服は、唾液や、その他の何かで、絞れそうな状態になったりしている…


「一気に、女性の香りが体に染み付いた気がするよ?」


「マーキングだよ!」

セーフ、止めれ…

確かに、服は着替えれるけど、体に女の子達の香りが染み付いてるね…

ここで、水とか召喚したら、怒られるんだろうなぁ…

それ以前に、さやかさんが戻ってくるまで、これって続くよね?

さやかさんには、ちゃんと説明することにしよっと…

リーフは起きれるかなぁ…

完全に、よだれで僕の頭に池を作り出しながら熟睡中なんだけどさ…

相変わらずだけど、いつにも増してカオスだなぁ。


瑞木美孝18才

レベル474(105)

体力値109万(1220)=13億

魔力値109万(1220)=13億

力109万(1220)=13億

知力109万(1220)=13億

俊敏さ109万(1220)=13億

器用さ109万(1220)=13億

幸運値109万(1220)=13億

魅力1100万(1220)=130億

風10万(1220)=1億

水8万(1220)=1億

火5万(1220)=7100万

土8万(1220)=1億

光4万(1220)=5300万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在・思考圧縮中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(3175)さやか(7816)恵美(15,9)武司(1178)玲子(816)朱音(14,5)メルー(5631)道緒(2792)直(2993)メアリー(2798)燕(2783)レモン(2915)流々(2622)里乃(2861)リーフ(28,3)奈美枝(961)御影(9628)ユリア(3325)枩李花(2768)霞(2771)ミサ(3963)岬(4255)潤(2712)雨音(2811)美嶺(7011)牛江(605)お熊(75)スラー(169)熊江(28)サリー(99)他42名(平均2180)元奴隷12名(平均31)

天河(3285)春臣(1565)君里(2243)秋虎(2193)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1861)

精霊:風(26,7)水(27,8)火(18,4)土(37,2)光(13,8)闇(17,9)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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楽しんで頂ければ幸いです。

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