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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
301/503

281さやかと一緒にお風呂に入る宣言

「さてと…なんで私が性奴隷にならなければいけないか?だったわよね…」

キスで、発熱し朦朧となったさやかさんを抱き止めながら、顔を覗き込んでいたら、放たれた言葉だ。

結婚の約束も済んだから、当初の目的にもどったんだよね…

合理的に行動するさやかさんならではだな…

天河にはとても出来ない芸当だと思う。


「それにお答えするのは問題ないですが…ここでは場所が悪いです。話すのは自宅で良いですか?今日は何時上がりなんです?」


「場所の移動は構わないわ。時間も気にしなくて良いわ。この後仕事を休むから…」

ん?


「ありがとうございます。でも、急に休みなんて…大丈夫なんですか?」


「うちのギルド長は、状況さえ許せば寛容なのよ。特に私は今、瑞木君の事を好きすぎてオーバーヒートしてるから、使い物にならないから帰れって言われるはずよ。まぁ、風邪の時も同じなんだけどね。ふふっ」

楽しそうに話すさやかさんを見ると、ギルド長にも良い面があるのだと実感する…

だからといって、予定を変えたりしない!

サリーさんに話したことも事実なんだから!!

慈悲をかける訳にはいかないな…


「わかりました…では、このままギルドの受付まで、お連れしましょうか?」


「えっと…その前に、お金の処理と明細書の打ち出しだけはさせてもらうわ…というか。ダメね、私…職務中に聞き始める話じゃなかったわ!恥ずかしい!!」

まぁ…

確かに、今まで窓口で話してた事に限れば、ギルド職員として確認しなきゃいけないことばかりだったかな。

さっきの言葉は完全に公私混同ではあるね。


「なら、休みを取った後でゆっくり話しましょう…別に僕は逃げたりしませんから」


「さやかと私とリーフ以外の女からは、散々逃げて回ってるけど…確かにさやかに限るならば真実だね!!」

高らかに、セーフが宣言し、うちの仲間が全員で頷く…

あのさ。


「混ぜっ返さなくても良いだろ?何故このタイミングで言うのさ?セーフ!」

僕がそう言うと、さやかさんがよろよろと立ちあがって操作盤を操作し始めた。

大丈夫かなぁ…


「何言ってんだい!!それだけ、さやかのことが瑞木にとって特別なんだろ?その良い証左じゃないか!!それとも何かい?寄ってくる女どもは、全員ベッドに連れ込んで、その体を重ねて貪る性欲大魔人だとでも言って欲しいのかい!!」

いや、誰だよ、それ!!


「なんで、してもいないことを、言われにゃならんのさ!!そんなことは、僕が頼まれてもしないって、みんな知ってるだろ!?」


「さやか以外の仲間は知っているね!!」

あぁ…

確かにね…


「さやかさんを安心させるためにか…」


「その通りですよ。あなた…私からのアプローチも、最初は頑なに逃げてましたものね!2人してお風呂に入って、肌を寄せ合ったのに私の事を襲わないんですもの!!どれだけ鋼の精神力なんだろうと、思い悩んだのも今になって思えば良い思い出です!!」

えっとさ…


「恵美…それも、このタイミングでそれをいう事は必要かな?」


「…いる」

あれ?

さやかさん?

何を?


「え?」


「…もはいる…」

モバイル?


「モバイルですか?」


「私も入るって言ったのよ!!瑞木君とね!!帰ってからすぐに!はい!入金が完了したわ!!カードよ、見て頂戴。明細書も用意完了よ!!受け取って!!」

えっと…

さっきから操作盤を、忙しなく叩いていたのは、早く操作を終わらすためですか!


「はい、確かに!!ありがとうございます!」


「どういたしまして!それで?返事は?私とも、すぐにお風呂に入って貰えるのかしら?」

真っ赤な顔で、頭から湯気が出ている…

これは、恥ずかしいんだよな?

怒ってる顔じゃないし…


「えっと…すぐは…止めときませんか?」


「何故!!何か理由でもあるの!?」

目を見開かれた…


「さやかさんと一緒にお風呂に入って、我慢できる気が全くしません…」


「何を?かしら?」

不思議そうにされても…


「魅力的なさやかさんを、目の前にして、野獣にならずに居られるわけないです!!結婚前に、そんなことするのは、止めた方が良いですよ!!」


「あぁ!!そういう意味?でも…恵美には手を出していないんでしょ?なんで私は無理なの?私、言っちゃ何だけど…シルエットがほぼ少年よ?恥ずかしい位に魅力がないと思うんだけど?」

言わせるんですか?


「大好物です…」


「え?」

もう一回ですか?


「大好物なんですよ!!さやかさんこそが!!服を着てそこにいる今この時ですら、忍耐力を総動員して、理性的に行動してるのに、お風呂でさやかさんが、恥じらってるなんて…無理です!!絶対に押し倒します!!」


「あら…そんなに?このメリハリのない体が?」

うぅ…

止めてくださいよ…


「そう言う言動もいちいち僕の理性を破壊するんで、控えてくださいよ…」


「つまり、結婚すれば問題ないわけよね?じゃあ、休みがとれたら、すぐにでも結婚すればいいじゃない!!」

え?


「説明も終わってませんけど?」


「だから…私の至上命題は、既に瑞木君と一緒にいる事なの。その中には当然エッチも含むのよ。だから、それを得るために出来ることがあるなら、何でも出来るわ」

はい…


「アグレッシブですねぇ…」


「あら、何か文句でも?」

いーえ。

全然!!


「大好きですよ!!でも、お風呂で初めてっていうのには、抵抗無いんですか?」


「あら、ごめんなさい…私、初めてじゃないの…」

ん?


「僕もですよ?お風呂では初めてですが…」


「私もお風呂では初めてね…あら、でも、瑞木君はそういう部分を気にしたりしないのね?」

あたり前でしょう…

僕も初めてじゃないんですし…

と言うか、端からさやかさんの称号で知ってますしね…


「さやかさんは、さやかさんですから!!僕の初めてはリーフと恵美に貰われてますが…それを残念に思いますか?」


「ん?少しだけ、そんな気もするけど…確かに瑞木君は瑞木君よね?些細な事だわ!」

明らかにホッとして、はにかんだ笑顔が、眩しかった…


瑞木美孝18才

レベル474(105)

体力値109万(1220)=13億

魔力値109万(1220)=13億

力109万(1220)=13億

知力109万(1220)=13億

俊敏さ109万(1220)=13億

器用さ109万(1220)=13億

幸運値109万(1220)=13億

魅力1100万(1220)=130億

風10万(1220)=1億

水8万(1220)=1億

火5万(1220)=7100万

土8万(1220)=1億

光4万(1220)=5300万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在・思考圧縮中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(3170)さやか(7000)恵美(15,8)武司(1178)玲子(816)朱音(14,2)メルー(5522)道緒(2563)直(2726)メアリー(2654)燕(2662)レモン(2714)流々(2421)里乃(2633)リーフ(27,8)奈美枝(961)御影(9628)ユリア(3112)枩李花(2513)霞(2528)ミサ(3741)岬(3900)潤(2511)雨音(2640)美嶺(7011)牛江(605)お熊(75)スラー(169)熊江(28)サリー(99)他42名(平均2140)元奴隷12名(平均31)

天河(3262)春臣(1542)君里(2243)秋虎(2193)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1851)

精霊:風(26,7)水(27,8)火(18,4)土(37,2)光(13,8)闇(17,9)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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