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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
293/503

273ギルドとハグ

「さてと…みんな、いい加減に僕の髪をくしゃくしゃにするのを止めようか…それと、メルーさんと楓加に亜理砂は、胸を僕に押し付けてんじゃねぇ。森まで戻ってきたとはいえ、いい加減にしよう」


「あらやだ」「気付かれた?」「違うわ。撫でてただけよ」

こんなところで、3人とも上半身鎧なしとか、不自然すぎるだろ!!

いい加減キレるぞ!


「確かに、君らのレベルだったら、鎧なんか無くても、鼻唄混じりに戦場を、散歩できるかもしれないけどさ。僕に胸を押し当てる為だけに何してんのさ?」


「え?」「ふふっ」「ち、ちがうもん。う、そうよ。少し痒かっただけ」

この期に及んで楓加は!

まったくもう…

他の二人も確信犯だし。


「つーか…なんで、そこの2人は止めないんだよ!!奥さんと恋人でしょうが!!嬉々として、脱いだ鎧をあずかるとか!!おかしいでしょうが!!!何やってんの!!?」


「瑞木も止めなかったろ?」

はぅ…


「まぁ…同罪だな…」

ぬぅ…


「すみませんね!これでも健全な男子ですので!!女の子が薄着になったら嬉しいに決まってるよ!!」


「俺達も…」「同じだぞ…なあ」「もちろん」「ははっ!」

くそぅ!!

コイツら……

仲良いなぁ!

くっそぉ……


「さいですか…でも、何故止めん!」


「メルルンの可愛い姿を眺めるのは至福…」「亜利砂も楓加も、その程度で俺から離れたりしないぜ?」

…もう!!


「わかったから!!いい加減に引き取ってよ!」


「ふふっ。メルルンおいで」「亜利砂、楓加、俺のもとに来いよ」

やっと離れてくれたよ…


「さて…これからの予定だけど…冒険者ギルドに乗り込んで、話をするんだよなぁ…」


「ふむ、どうやら楽しい話をしに行く訳じゃなさそうじゃの…」

残念ながらね…


「そうなんだよ、話の内容は簡単なのに、話しにいく相手の事を考えると、まず、ポシャる可能性が高いんだよね…」


「なんじゃそりゃ!!理由もわかっとるのか?」

そりゃもう!!


「簡単さ……絶対にギルド長が納得しないだろうと、予測してるからだよ!」


「だから、なんで納得しないのよ?」

「理由を言いなさい」

天河の嫁さん2人に、突っ込まれた…


「僕らの討伐したオークをかすめ取ろうとしていたハイエナの冒険者のこと覚えてるか?更生を期待して、あいつ等を衛兵じゃなくてギルドにひきわたそうと思うんだけど、ギルドにもそういう規定はないから、門前払いだろうと思うんだよ」


「はぁ?衛兵に渡したら死刑でしょ?何のためのギルド長よ!!」

「そういう時のために、居るんでしょ?」

居ないんだ!!

彼の場合はそういう意味でいる訳じゃないんだよ。


「ラードのギルド長はそういう人物なんだよ。規定を確りと守り、ギルド以外の事は知らない。規定になくて、自分自身にかかわらなければギルド全体の未来ですら、究極的にはどうでも良いと考える人なんだ…」


「最低だ…」

「最低ね…」

「そいつ…クズじゃない」

「ダメだな」

「あぁ」

だよな。


「しかも、今は買い取り査定の途中だ…査定の邪魔にはなりたくない…だからまぁ、一旦休憩だな…僕は嫁さんに会ってきたいんだけど良いかな」


「ご休憩?」

メルーさん…

時間内なら君らは好きにしたら良いよ。

ご休憩でも、お泊まりでもご自由にどうぞ…


「違うよ。まぁ君らは好きにしてて…僕は、ノルマを終えてるリーフと恵美に会って癒されてくるだけだからね!休憩は30分間でどう?」


「いいんですか?」

他にすることも無いんでしょ。

別にそれに限定しなくても良いと思うけど…


「自由時間と言うことで…僕は何かを止めたりするつもりはないよ。売り払いもその頃には終わるでしょ?」


「……微妙じゃな…ワシは帰るぞ」

そうだね、アーサー。

ひ孫の濡れ場を見たい訳じゃないだろうし…


「わかった。また喚ぶよ」


「またな…」

アーサーの姿が消える。


「そうと決まれば!!」

わぁ!!

何やってんだよ。

5人とも大胆すぎる!!

僕は付き合いきれないよ!!


「じゃ、程々にしてね…範囲観測で、危険回避もするんだよ?」


「瑞木も混ざる?」

僕の話を聞けや!!


「いい加減にしろ!あとで戻ってくるから…そのピンクの頭を、少しは改善しといてくれよ!」


「「はーい」」

みんなして…

仲が良すぎるだろ…

そうそうに立ち去る。

そこまでその行為に駆り立てるのは何なんだろうね…


「さて、念話で呼び出そう!」


「待ってましたよ!!」

「やっとですか!!」

リーフ?

恵美も!!

早いよ!!


「なんで?なぜ、念話より早く到着してるんだよ!!」


「「愛の力で!!」」

2人して何言ってんだ…


「ずっと範囲観測で見てたんだね…一緒に行動してたみんなの了解はとったんだよね?」


「勿論!」「万全です!!」

ならいいや。


「会いたかったよ!!」

恵美とリーフを順に抱き締める。


「わぁ!!」「嬉しい!!」

笑顔で応じる2人が眩しい。

会いに来て良かった。


「大好きだよ!!」


「っ!!これは!!」「えぇ!!メルー達に感謝しなければいけませんね!!」

何が?


「なんのこと?」


「さっきの後押しが効いてました!!嬉しい!」

「えぇ!!こんなに積極的な美孝さんは初めてです!!ニヤニヤしちゃいます!」

へ?


「もしかして!!」

天河達を範囲観測でのぞいてみると、まったりとくつろぎながら、談笑する5人がいた。

さっきのは、僕の羞恥心とかをぶっ飛ばすための演技かよ…

まぁ、全員半裸みたいな恰好なんだけどね。


「お礼を…」「そうですね。言わなければいけませんね」

そうだな…

2人が喜んでくれたのは間違いないしね…

でも、やられた感が半端ねぇ。


瑞木美孝18才

レベル474(105)

体力値109万(1220)=13億

魔力値109万(1220)=13億

力109万(1220)=13億

知力109万(1220)=13億

俊敏さ109万(1220)=13億

器用さ109万(1220)=13億

幸運値109万(1220)=13億

魅力1100万(1220)=130億

風10万(1220)=1億

水8万(1220)=1億

火5万(1220)=7100万

土8万(1220)=1億

光4万(1220)=5300万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在・思考圧縮中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(3134)さやか(3712)恵美(14,5)武司(1178)玲子(816)朱音(14,2)メルー(5450)道緒(2563)直(2726)メアリー(2654)燕(2662)レモン(2714)流々(2421)里乃(2633)リーフ(27,2)奈美枝(961)御影(9628)ユリア(3112)枩李花(2513)霞(2528)ミサ(3741)岬(3900)潤(2511)雨音(2640)美嶺(7011)牛江(605)お熊(75)スラー(169)熊江(28)他42名(平均2137)元奴隷12名(平均31)

天河(3223)春臣(1542)君里(2243)秋虎(2193)アーサー(556)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1851)

精霊:風(26,7)水(27,8)火(18,4)土(36,9)光(13,8)闇(17,9)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他57人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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