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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
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249妖精のような美人と言われて悩んだ恵美

「リーフが朱音さんを抱えて到着する前に、御影と君里と秋虎に暗殺者が来るかもしれないから、気を付けろって言ってくるよ!!」


「わかりました。じゃあ、私も真面目に狩りに行った子達に、オーク肉を渡して、魔物は完全に掃討したから6日後まで出ないことを伝えてきますね」

そうだね…

居もしない魔物を探すより、薬草とか採取系の仕事をした方がいいよね。

受けたこと無いからよく知らないけどさ…


「まぁ、オーク肉を渡さないと、美しい妖精さんに会った幻覚を見たと勘違いしそうだよね。それに、今日の獲物も居ないことは確定だから…少しは良いことがないとやってられないよね」


「そんなお世辞は要らないですよ?」

それは違うな!


「心外だな…恵美は客観的に見て凄い美人だよ?僕に限っても美しいし可愛いと思うんだから!!だからお世辞なんて言わないで欲しいな」


「はぅっ!!私にこんなところで、そんな事を言ってどうしようって言うんですか?胸は好みじゃないくせに!!」

特には何も…


「普段思ってることを言っただけで、全く後ろ暗くないけど?何も企んでないもの」


「あ、あぁ…そうでしたね。あなたはそういう部分では果てしなく固い人でしたよね。ハハッ…ハハハハッ…」

肩を落として、乾いた笑いをしだしてしまった…

何?

そんなに心を抉るような事言ったっけ?


「何だった?そんなに泣きそうな顔しないでよ…どうしたのさ?」


「いえ、私が単に忘れていたのが悪いんです。あなたの責任ではありません。仕事の時のあなたは、物凄くフラットですものね…言葉尻だけ聞いて舞い上がってしまった私が悪いんです」

言葉尻?


「あぁ、美しい妖精とかの下りかな?ゴメンよ。僕のお嫁さん達は、あり得ない位の美人さんばかりだからさ。普段は口に出さないけど、普通にそう思ってるんだよね。だから、ナチュラルに出たみたいだ…嫌だったら出ない様に気を付けるよ…」


「何ですって?」

超高速で恵美の顔が迫ってくる。

真剣な表情だ…


「嫌だったら出ない様に気を…」「それでなく、もっと前の言葉です!!」

ん?

ええと…


「あり得ない位の美人さんばかりだからさ?」


「そう!!それですよ!!」

何が?


「いつも思ってるけど?それが何か?」


「だって…セーフは兎も角として、私やリーフは胸が大きいじゃないですか!!何でそんな話になるんですか?」

はぁ?


「誤解を招きそうだから、あんまり言いたくないけど、恵美は僕の好みにストライクだよ?胸以外は、だけどね…」


「は?」

理解されにくいのかな?


「そういう意味では、朱音さんやリーフも同じように、ストライクだね。胸以外は…まぁ、セーフとさやかさんは、ストライク真ん中なんだけどさ…」


「私と姉さんは姉妹ですから、にてますのでともかくとして、他は3人とも全然方向性が違う顔立ちなんですけど?」

そうだね。

顔立ちの問題じゃないんだよね…


「実は御影には言った事があるんだけど、僕は年上で身長の高い、凛々しい顔立ちの気の強い貧乳のお姉さんが好みなんだよね…」


「……私は…同年で、身長はクリア、母さんの血をひいているから、凛々しい顔立ちもクリア、気も強いって良く言われるからクリア、貧乳ではないなぁ」

今さら再確認しなくても…


「まぁ、そんなこと言っても、好みはあくまで好みであって絶対じゃないんだよ…僕は、僕に恋をしてくれた恵美を好きになったんだから…恵美の心に触れるのが心地いいから、一緒に居たいのさ…まぁ、僕の方が恵美に対して貰った分だけでも返せてるのかは、わからないんだけどね」


「大丈夫です!!返して貰ってます!!返して貰いすぎて、あなたの事を更に好きになりすぎてしまいそうで怖い位です!!」

そりゃあ嬉しいねぇ…


「良かった…たかだか18歳の僕と、結婚したいと言ってくれた2人に、見合うだけの何かを僕が渡せているのかが、少し不安だったんだ…」


「あら?それは心外ですね。そんなことを考えてあなたと結婚したわけではありませんよ?ただ、あなたと供に生きたいと、そう思っただけですもの…端からリターンなんて望んでいません。まぁあれば嬉しいに決まっていますけどね…」

喜んで貰えれば、僕も嬉しいしね…


「だから、なるべく頑張ってるつもりなんだけどな…」


「そうそう!多分、頑張るよりみんなが喜ぶ、有意義なお願いが1つあります!!」

力入ってるなぁ…


「なんだい?」


「さっきみたいな、誉め言葉を心の中だけでなく、思ったときに私達に伝えて欲しいのです。是非」

え?


「それって…嬉しいの?結構だだ甘なセリフが口から飛び出す事になるんだけど?」


「だだ甘なんですか?あなたから言われるなら大好物です!!寧ろ、それなんてご褒美って感じです。是非とも伝えてください!!」

どうかなぁ…


「セーフとかさやかさんには、心の声が思わずこぼれたりして、聞かせた事が何度かあるけど…滅茶苦茶恥ずかしがってたけどなぁ…」


「何ですって!?セーフは兎も角として、姉さんにも?羨ましいなぁ…」

そうなの?

でも…

だからといって頑張るのを止めるつもりもないけどな…


「あぁ、さやかさんで思い出した。さやかさんを一番最初に口を滑らせて固まらせたセリフは、胸が小さくて好みだなぁだね。普通に怒られたけど…」


「そんなこと言って、姉さんに半殺しにされないなんて…当時からやっぱり凄かったんですね」

いやいや…


「流石に当時のレベルは6だからね、さやかさんが本気で怒ってたら無理だったよ?でも、僕が本気で言ってるとわかってくれたみたいで、笑ってくれたんだ…可愛かったなぁ」


「やっぱり姉さんやセーフには敵わないなぁ…」

苦笑いだ…


「恵美も、料理をしたあとで、三角巾をとりながら歩いてくるところなんか、最高に輝いてるよね!!パネルにして飾りたい位だ!!」


「え?あれが?」

気付いてないのか…


「凄く凛々しくて、仕事人って感じが最高に格好良くて…額に滲んだ汗ですら宝石の様に見えるからね…」


「うっ!鼻血出そう…」

おいおい…


「なぁ…瑞木、そろそろ、そのノロケを止めろよ。あそこから飛んで来ている3対の視線の刺さり方が、尋常じゃないんだが?それに、俺は瑞木の好みの中では…胸しか合格ではないのだな…精進するから、今後を楽しみにしているが良い!!」

聞いてたのかよ、美嶺。

僕を狙うことそのものを止めて欲しいんだがなぁ…


「何かと思って…」

「急いで来てみましたのに…」

「何ノロケていやがるんだ瑞木!!」

あ、すんません。


「ゴメンよ。本当はみんなが来るまでに、別の用事をしにいくつもりだったんだけど…みんなが美人だっていう話をしてたら、時の経つのを忘れていたよ」


「「「美人?」」」


 その後、詳しい経緯とそれぞれに対する可愛さを、事細かに説明し、愛を囁いたところ…

 4人の機嫌は良くなったが、美嶺だけ闘志を燃やしていた…

 美嶺もちっちゃくて愛らしいと言ったんだけどな…


「じゃあ、僕は手はず通り自宅と寮に行ってくるから、セーフと美嶺はお留守番ね。リーフと恵美は、冒険者たちをお願い。朱音さんは僕と一緒に行ってね」


「うんっ!!わかってるよダーリン、お姫様抱っこ最高!!」

他に言い方は無かったのか?


「リーフ…手分けして、終わったら瑞木さんのところへ向かうよ!!」

止めて!!


「恵美さん、合点承知致しました!!最速で終わらせましょう!!」

リーフまで!!


「俺たちは、恵美が捕まえたコイツらの監視だからな…特にはすることないなぁ…万が一抜けてきたら、気絶するまでボコボコにしとけば良いか?」

おーい!!

美嶺?


「瑞木、さっさと行きな!!」

セーフはつれないしよぉ…


「リーフと恵美は終わったらここで待機ね。だから、説明はしっかりしてあげてください。冒険者たちを混乱させたら意味無いでしょ?遅くならないようにするからさ…美嶺は、万が一の時は加減してくれよ?じゃ、行ってきます!!」


「「いってらっしゃい!!」」

元気な声が重なった。

うん。

僕、普通に幸せだな!


瑞木美孝18才

レベル474(92)

体力値109万(1090)=11億

魔力値109万(1090)=11億

力109万(1090)=11億

知力109万(1090)=11億

俊敏さ109万(1090)=11億

器用さ109万(1090)=11億

幸運値109万(1090)=11億

魅力1100万(1090)=120億

風10万(1090)=1億

水8万(1090)=9200万

火5万(1090)=6400万

土8万(1090)=9500万

光4万(1090)=4800万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・思考圧縮・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(2673)さやか(3712)恵美(13,2)武司(1178)玲子(816)朱音(11,9)メルー(4345)道緒(2385)直(2588)メアリー(2512)燕(2493)レモン(2535)流々(2341)里乃(2442)リーフ(24,3)奈美枝(961)御影(8488)ユリア(2887)枩李花(2385)霞(2493)ミサ(3582)岬(3702)潤(2301)雨音(2513)美嶺(4892)牛江(490)お熊(56)スラー(169)他42名(平均1946)

天河(2665)春臣(1501)君里(2156)秋虎(2193)アーサー(519)太陽(652)七海(498)エース(3398)朋久(1003)他23名平均(1826)

精霊:風(25,2)水(27,2)火(18,1)土(36,9)光(13,8)闇(17,1)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他44人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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