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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
255/503

237必殺技の実在と使用概要

「ふぅ…結構足の速い奴は、これで排除出来たんじゃねえかな。朱音のお陰でアーチャーが徒手空拳で挑んできてくれたのが大きいぜ!」

そうだなぁ…


「あの波の後、まばらに来るシーフとアサシン、それとアーチャーを合計100頭ほど葬ったから、これで足の速い系統のオークの殲滅は完了だね…」


「よぉ、瑞木。美嶺も元気そうだな。特等席からの眺めはどうだ?楽しいか?」

僕がついてるんだから、美嶺に何かあるわけないだろ?


「おぅ、元気だぞ!瑞木の背中にいて、何かが起きるわけ無いだろうが!世界最強のつがいに、俺達はなるんだからな!!」

美嶺…

まだなるとは言ってないぞ?


「美嶺?まだ、婚約者だって言ったよな?オークの試練は突破しても、あくまで形だけだぞ?」


「全く…瑞木の堅物ぶりにはビックリするなぁ…今日からでも一緒に寝て大丈夫だぞ?俺は」

こらこら!!


「美嶺!!まだ、こんなに小さい子供の君が、そんなこと言っては駄目だよ!!ちゃんと約束したろ?美嶺が大人になっても、まだ、僕を好きでいるなら、結婚しようってさ!!」


「だから、瑞木が俺を抱いて大人にし…」「みー、れー、いーっ!!そう言うことは、例え冗談でも言っちゃ駄目だ!!本気にして襲われたらどうするんだ!!」


「冗談じゃ無く本気なん…」「更に駄目だよ!!お父さんは非常に悲しいよ!!」


「……おい。親子コントを見せに来たのか?しかも、コントにしては、美嶺の目が本気すぎて、笑えねぇぞ?邪魔しに来たんなら他所でやってくれよ?」

くっ!!

美嶺のお陰で、話を無理やり斜め上にずらされてしまった…


「そうだったな。すまない…足の速い3種が全滅したから、この後、現れるのは比較的装備の軽いメイジとヒーラーだ。その後に既にちらほら混じってる属性タイプがメインで現れてくるぞ!」


「あぁ!!もうすぐ、メイジとヒーラーの混成部隊が到着だな…」

良く観察してるよ…


「ただ、属性の奴等の足がかなり速いからな…さっさと片付けないと、ほぼ同時に800頭近くを相手取らなきゃいけなくなるよ?だから、ここは魔法を使ってみたら?」


「精霊魔法か!」

その通り!!


「そうさ。風の刃なら、一瞬で200頭を葬り去れるよ?」


「どうすっかなぁ…俺としちゃあ、さっきの感覚を忘れさせたくないから…このままのやり方が良さそうに思うんだ…」

それもまた、良い策の1つだね。


「それならそれで構わないよ?あくまでアドバイスに来ただけだからね。ただね、エース、相手も魔法を使うから気を付けて立ち回ってくれよ?」


「わかってるぜ、奴等が魔法を使う前に全部、切り捨ててやるよ!!」

その意気だ!!


「まぁ、うちの面子がフォローにまわってるから安心なんだけどな…」


「天河と姉ちゃん2人だな。天河はともかく、あの2人の魔法は、凄まじいの一言に尽きるからな…なんで瑞木に匹敵するような魔法を放てるのか全くわからねぇよ」

あの2人ね…


「今まで全くレベルが上がってないのに、生来の才能だけでそれぞれの魔法が蕩涎級の腕前になっていたと言う特殊事例だよ…」


「普通の奴らとの違いは?」

まぁ…


「魔力の制御が、元々段違いに性能が良いところに来て、魔力が枯渇してるような量しか無い中で、真面目に鍛練してたから……魔力の制御が針の穴を通すような正確なものになってるのさ」


「つまり、器用に魔法を使うことで、あの威力を出してるんだな?」

ん?


「そうだよ?レベルアップしたからすべてのステータスが大幅に上昇したからね。元々の魔法構築内容を余裕が出来た魔力値に反映させればあの威力が出るわけさ。でも、それがどうかしたか?」


「槍でも同じような事が出来るかな?」

むぅ!!


「出来るとも言えるし、無理だとも言えるなぁ…」


「どっちだよ!!」

怒るなよ…


「やりたいことによるんだよな…あの2人みたいに、広範囲に影響を与えるのは、槍には事実上不可能だろ?」


「確かにな…つまりは、鍛練次第で強くはなれても、槍という武器の特性そのものを変えることはできないってことだな!!」

わかってるじゃないか…


「まぁ、そんなとこだな…」


「俺も槍を友としてきたからな…必殺技と呼べる技を使ってみたいわけさ…」


「必殺技?」


「そうさ、達人って奴等はそういう技を使って、戦力の底上げをしてるみたいだからな…さっきの話はまさしく必殺技そのものだろう?」

初耳だ…


「凄いなぁ!!僕も使ってみたい!!」


「…知らなかったのか…まぁ良いけどな。瑞木には少し難しいかもしれないぜ?」

へ?


「なんでさ?」


「さっきの姉ちゃん達の話にもなるけど、ひたむきに打ち込んだ時間に比例して発現しやすくなるらしいぜ?必殺技って奴は…」

そういうことかよ…


「あぁ、だから僕は知らなかったんだね…この上なく急激に強くなったからな…多分、そう簡単に発現しそうにない!」


「だろうな。まぁ、それはそれとして、目の前に迫る敵を何とかしねぇとな!!」

そうだな!


「このままだと、後少しで、4度目の波が来るからな…」


「瑞木も参加していかないか?」

駄目だね。


「悪いが、それは出来ない相談だ…折角の今までの無双を無為にするつもりかよ!!」


「じゃあ戦わなくて良いから、死体収納をお願いできないか?」

あぁ…


「そっち方向なら喜んで!!奴等が来るまでに、まっさらな状態にしておこう!!」


瑞木美孝18才

レベル440(92)

体力値96万(1090)=10億

魔力値96万(1090)=10億

力96万(1090)=10億

知力96万(1090)=10億

俊敏さ96万(1090)=10億

器用さ96万(1090)=10億

幸運値96万(1090)=10億

魅力960万(1090)=100億

風9万(1090)=1億

水7万(1090)=8560万

火5万(1090)=5920万

土8万(1090)=8810万

光4万(1090)=4440万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・思考圧縮・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲495、打撃174、短剣731

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(2673)さやか(3712)恵美(12,4)武司(1178)玲子(816)朱音(11,8)メルー(4345)道緒(2385)直(2588)メアリー(2512)燕(2493)レモン(2535)流々(2341)里乃(2442)リーフ(24,1)奈美枝(961)御影(8488)ユリア(2887)枩李花(2385)霞(2493)ミサ(3582)岬(3702)潤(2301)雨音(2513)美嶺(3458)牛江(480)お熊(56)他42名(平均1946)

天河(2665)春臣(1501)君里(2156)秋虎(2193)アーサー(519)太陽(652)七海(498)エース(2673)朋久(1003)他23名平均(1826)

精霊:風(24,6)水(27,2)火(18,1)土(36,6)光(13,8)闇(17,1)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他44人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんでいただければ幸いです。

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