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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
248/503

231燈佳のキスと無双開始

「んーっと…このままだと、じり貧になりそうだなぁ…」


「何でだ?完全に押せ押せじゃないか!攻め寄せたオーク108頭の内の全てが戦闘不能で、その内半数が死んでるぞ?」

戦いとしては、そうだけどな…


「これは、エースがカリスマになるための戦いだ…圧倒的なオークとの実力差を燈佳親衛隊に見せ付けて、エース1人が居れば、どんな敵にも負けることは無いと、そう思い憧れて貰うための御膳立てをしてるんだよね」


「え?そりゃ、買い被り過ぎって奴じゃないのか?」

いいや?


「エースは能力の平均が大体40万だからな…勇者以外には、まず負けることはないな。うちの面子の中でも、僕を抜かせば5本の指に入るほどの実力者だよ?」


「あのおっさんが?特に覇気も纏ってないぞ?さっきの決意は聞かせて貰って感動したが、正直、力不足に聞こえたからな…」

随分と下積みが長かったからね…


「そこが凄いのさ、パッと見では凄そうに見えないのに、僕のフォローを進んでやってくれて、取りこぼしとかの始末を、いつの間にかしてくれてるんだよ…だから、うちの面子からの信頼も厚くてさ。あんなに強いんだよな」


「うーん、俺にはあまり強さが実感できないなぁ。オークの強さはどれ位なんだ?」

可哀想な位の能力差なんだよな…


「平均が70位かな。ノーマルオークの強い方で…」


「は?なんだそりゃ?40万対70だとぉ!?まるで相手にならないじゃないか!!」

そう思うだろ?


「そうなんだよ。だから、エースが安全策を取りすぎなんだよね…投擲で10頭纏めて倒すとか楽勝のはずなんだからさ…っていうか、僕は対ゴブリン戦の時に80頭纏めて倒すとかやってたんだから!!」


「原因は燈佳か…好き過ぎて離れたくないって事だよな」

まぁ…

どっちかって言うと。


「守りたいんだろうけどな…」


「エース!!我が親衛隊最強の我が槍よ!!ここに来い!!」

ん?

燈佳さんがエースを呼んだな。

何するつもりだろ?


「はい!!」

エースが神速で燈佳さんの前に現れて、片膝をついて頭を垂れる。


「エースよ。立て!我が前に来い!!」

これは…


「はっ!!」

直立不動だなぁ…


「私の事を心配しすぎだ…私の周りには、他の親衛隊もいるし、朱音達もいるのだ…もっと自由に、ド派手に殲滅して来てくれ。それに成功した暁には、この褒美の続きを渡してやるから…頑張れ!!」

と言うと、燈佳さんはエースの首に手を回し、熱い口付けを行った。

非常に濃厚なディープキスだ。

終わった後も糸を引いている。


「え?何故?続き?」

エースは、事態が脳まで到達出来ていない様子で、放心している。


「エース…頼もしい私の騎士よ。勇ましすぎて、全く心配などされなかった私を、か弱い女の子の様に、気にしながら戦ってくれてありがとう。だがな、これはエースが無双するための戦いだ。ド派手に行ってきてくれ!その後のベッドでは…優しくしてくれれば良いから!!」

やっぱり、気に入ってたんじゃねえか!!


「あの…俺、こんなおっさんなんだけど?いいのか?」

エースも、僕並みに自信がないんだなぁ。

テンパりすぎて、素の口調になってるけど。


「エース?私が貴方に抱かれたいと言っているのだ。他に何か理由がいるのか?」

ほほぅ…

ハッキリ言いましたな…


「はい!!他にただ1つだけ必要な理由が要ります!!」

真面目だなぁ…


「ふむ…それは何かな?」

とろけそうな笑顔だね…


「私は貴女をお慕いしています。だから、私は貴女の心が欲しい!!頂けるのでしょうか?」

言わずもがなの事をわざわざ聞くんだもんなぁ…


「私はこれでも、恋に夢見る乙女でな…好きでもない男と寝る趣味は無いぞ?私を抱くことが出来る男は、私の心を手に入れた男だけだな!!この返答で満足か?」

なんて嬉しそうな笑顔だろうね…

絶対、言って貰えたら幸せって言葉を言って貰えて嬉しいって顔だな


「はい!!必ずやご意向に沿い、貴女を私のものと致します。必ず!!永遠に!!」

結婚の誓いの言葉っすか…


「その言葉を違える事無く、我が前に再び帰ってくるが良い!!ベッドで続きを楽しもうではないか!!」

あの…

すでに燈佳さんは臨戦態勢に聞こえますが…


「有り難き幸せ!!行って参ります!!」

あっ…

槍を持って、エースの姿が消えた。


「うわぁ!!」

どうした?


「美嶺、急に叫んだりしたらビックリするじゃないか…」


「告白の間に迫ってたオーク300頭が、瞬時に死んだよ!!残像を残して、全てのオークをエースが斬っていったぞ!!」

本気出したね。


「端からやってれば、こんな大事にならないのになぁ…まぁ、エースにとっては、愛しい人とエッチが出来る事になったから良いのか…」


「ん?多分、こんなことが無きゃ、燈佳も言い出せないから良かったんじゃないかな…」

あぁ…


「気位が高そうだもんな…」


「ん?違うぞ、瑞木。あれはな、恥ずかしがりやなんだ」

ホントに?


瑞木美孝18才

レベル435(92)

体力値94万(1090)=10億

魔力値94万(1090)=10億

力94万(1090)=10億

知力94万(1090)=10億

俊敏さ94万(1090)=10億

器用さ94万(1090)=10億

幸運値94万(1090)=10億

魅力940万(1090)=100億

風9万(1090)=1億

水7万(1090)=8450万

火5万(1090)=5860万

土8万(1090)=8700万

光4万(1090)=4390万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法・殺気自在中級

回復・風・火・転移魔法・馬術・思考圧縮・勇者魔法初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲493、打撃174、短剣725

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(2663)さやか(3712)恵美(12,4)武司(1178)玲子(816)朱音(11,7)メルー(4325)道緒(2365)直(2568)メアリー(2492)燕(2473)レモン(2515)流々(2321)里乃(2422)リーフ(23,9)奈美枝(961)御影(8468)ユリア(2867)枩李花(2365)霞(2473)ミサ(3562)岬(3682)潤(2281)雨音(2493)美嶺(1899)牛江(480)お熊(56)他42名(平均1936)

天河(2645)春臣(1481)君里(2156)秋虎(2193)アーサー(516)太陽(652)七海(498)エース(2346)朋久(1003)他23名平均(1821)

精霊:風(24,6)水(27,2)火(18,1)土(36,6)光(13,8)闇(17,1)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他44人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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