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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
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226不機嫌な恵美と上機嫌の美嶺

「おかえりなさい。ご無事で何よりです」

恵美、笑顔が怖いな。


「おはようございます。リーフ様、ずるいよ」

朱音さん、何の事かな?


「おはよう。瑞木、リーフ、セーフ、待ってたぞ」

おぉ、美嶺は今日も可愛いのぅ。


「おはようございます。朝の鍛練は済んだようですねぇ」

御影…

鍛練ね…

お前もわかってて言ってるね。


「おはようございます。瑞木、リーフお嬢様が艶々してるのは、朝から青姦してきたからだな!!この色魔め!!羨ましいぞ!!」

燈佳さん!!

待て!

言葉を選べ!!

直接的すぎる!!

しかも、僕は襲われた方なのだが?


「何故、全員にバレバレなのか、聞いても良いですか?」


「あなた…私が、愛しいあなたの事を一瞬でも意識の外に追いやると思っているのですか?」

範囲観測でずっと追ってたわけですか…

僕も目覚めたら追いかけてくるだろうリーフを見てたからね。

人の事は言えないか。


「つまり、範囲観測ガードを使った時点でバレバレってことね」


「あなたが、その中ですることなんて限られますよね?」

まぁ、ピンク色の方向で固定ですな…


「まぁね。でも、恵美がわかったのは当然として、美嶺と燈佳さんが何故知ってるのさ?」


「最初は、御影、次に美嶺、更に朱音さん、最後に燈佳さんが、食事の開始になっても現れないあなたを心配して、ここに集合しました。範囲観測で見たことは言えないので、あなたが鎧作成に行った事と、リーフが扇情的な姿で追いかけた事を伝えただけです」

笑顔が怖い怖い!!

怖いよぉ!!

まぁ、その2つの情報があって、リーフが艶々してれば、結論が導き出されるのは当然か。

美嶺は、わからなかったみたいだけど…


「燈佳さん…大事な話があります!!」


「なんだ?瑞木、リーフお嬢様を譲る気になったのか?」

男化スイッチが切れてねぇな!


「違うっての!!リーフは誰にもやらん!!そうじゃなくて、うちの面子は、小さい子も多いんだから、さっきみたいな直接的すぎる表現は止めろ!!僕の評判はともかく、小さい子への悪影響が強過ぎる!!もし、アンタの影響で美嶺が変なこと言い出したら張り倒すからな?」


「これは失礼した。以後気を付けよう。瑞木もなるべく協力してくれると有り難いがな!!」

無理だな。


「苦情は、僕でなくリーフに言っておくれ」


「リーフお嬢様…私では手の届かない遥かな彼方に旅立ってしまわれたのですね…」

またかよ、それは良いから、少しは諌めろよ。


「ん?なんだ瑞木、青姦はオーク的には普通だぞ?ここみたいに布団なんて使う習慣はないからな。柔らかい草地は、好まれる場所だな!」

あぅ…

そうでした。

この子は、元オークでしたね…

元々の知識として、普通に性知識豊富だったね!

なんだろ、頬に流れるものが…


「そうか、でもな。美嶺は女の子なんだから、軽々しくそう言うことを口にしちゃダメなんだぞ?はしたないからな」


「え?うん?そ、そうなのか?わかった。慎むとしよう。でも、大丈夫か?目から血を流して。回復魔法をかけて良いか?」

あれ…

さっきの感触は涙じゃなくて血か。

美嶺が素直に聞き入れてくれたから、結果オーライだけどな。


「ありがとう、美嶺。ぜひ頼むよ」

笑いながら伝えると、美嶺が回復魔法をかけてくれる。


「こんなに血が出るほど無理をしたらダメだぞ?リーフや恵美と仲良くしたいのはわかるが、オークの様に1週間連続とかで出来る体力は無いだろ?」

だーかーらー、そういうこと言わないでくれ!


「回復魔法助かったよ。ありがとう。一週間連続なんて体力とは違う部分で無理だな。そして、美嶺、それもはしたないから止めておくれ」


「瑞木…お父さんビジョンを発動させるのはかまわないけど、あんまり無茶な規制をかけると歪むから。今のは言い過ぎだよ。直接的表現もしてないんだから…適度にしときな…」

えーっ、美嶺には清楚で可憐な女の子に育って欲しいのにな…


「セーフ、清楚で可憐な女の子に育って欲しいんだけど?無理なのかな」


「バカなのかい?そんな表面的なことに主眼を置くんじゃないよ!まぁ、見た目には可能だろうが…それには内面的な変化が不可欠だ…わかりやすく、地道に教えてやるしかないね」

美嶺のためなら良いさ。

やろうじゃないか!


「ん?瑞木、俺はそこそこがいいなぁ。瑞木の奥さんになるのに支障がない位で十分だ」

み、美嶺に望まれないのか。

ならば、寂しいが一般常識にとどめよう…

無理強いは良くないしね。


「わかったよ。美嶺」


「ありがとう。瑞木…」

僕の娘は可愛いなぁ…


「さて、あなた、リーフ、ご飯を食べて下さい。他のみんなは食べ終わりましたから、あとはここの面子と2人だけですよ?」

あれ?

ここに座っている面子は待っててくれたのか…


「ごめんな皆、食べよう。頂きます!!」


「「いただきます」」

恵美も一緒に食べるようだ。

楽しく美味しい食事は団欒の中であっという間に過ぎた。


「燈佳さん、鎧と明日の予定について話したいので、よろしくお願いします」


「買い入れ予定の鎧ですね。1つ5万ラードの奴」

そう、それだ。


「物はこれだよ。見てみて欲しい。強度はそこそこで軽さ重視です」


「これが…5万ラード?安すぎないですか?」

鎧を手に取った燈佳さんが驚く…


「やっぱり、高品質過ぎますか?」


「まぁ、デザインは普通の鎧と同じですけど、見たことない金属で軽すぎますよ?」

まぁね。


「これは、アルミニウムという金属です。見た目的には問題無いでしょう?」


「見た目は、白っぽい金属ですから、パッと見は問題ないですね」

ならいいや。


「なら、使ってください。金額もそれで良いですから。体を守るものは軽くて丈夫なものを使った方が良いに決まっている!」


「…このお人好し。わかりました。使いましょう」

うん。

命の方が大切だ。


「あと、段取りですが、今から、燈佳さんのところへ出向してくれる人をうちの面子から募ります。その人と狩場に来てください。現地集合です。今日はオークを全滅させます」


「具体的な策は?」

教えませんよ…

教えたら一緒に戦うとか言いそうだからね!


「うちの仲間の強さを堪能してください。一番の至近距離から見る事が出来ますよ」


「楽しみです。本当は戦いたいですけどね」

それは、我慢しましょうね。


「明日までは安静にしていてくださいね」


「わかっていますよ」

なら良いです。


 結局、出向はエースに決まった。

 エースいわく、燈佳さんに惚れていたからだそうだ。

 力になりたいんだって…

 燈佳さんは、表面上気にした様子は無いが、満更でもないようすだ。

 拗らせた病気が回復すると良いねぇ。


 因みに、夜に恵美と個別に時間をとる約束をした。

 あの怖い笑顔は寂しさの裏返しだろうからね。


瑞木美孝18才

レベル435(92)

体力値94万(1090)=10億

魔力値94万(1090)=10億

力94万(1090)=10億

知力94万(1090)=10億

俊敏さ94万(1090)=10億

器用さ94万(1090)=10億

幸運値94万(1090)=10億

魅力940万(1090)=100億

風9万(1090)=1億

水7万(1090)=8450万

火5万(1090)=5860万

土8万(1090)=8700万

光4万(1090)=4390万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法中級

回復・風・火魔法・馬術・思考圧縮・勇者魔法・殺気自在初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲493、打撃174、短剣725

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(2612)さやか(3712)恵美(12,1)武司(1178)玲子(816)朱音(11,5)メルー(4098)道緒(2325)直(2524)メアリー(2439)燕(2416)レモン(2473)流々(2277)里乃(2383)リーフ(23,0)奈美枝(961)御影(8108)ユリア(2814)枩李花(2321)霞(2422)ミサ(3518)岬(3632)潤(2231)雨音(2433)美嶺(1421)牛江(462)お熊(53)他42名(平均1916)

天河(2615)春臣(1441)君里(2086)秋虎(2071)アーサー(509)太陽(652)七海(498)エース(2246)朋久(1003)他23名平均(1791)

精霊:風(24,6)水(27,2)火(18,1)土(35,9)光(13,8)闇(17,1)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他44人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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