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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第5日目 ラードを仲良く救う会と燈佳親衛隊の意義をい・ろ・い・ろ・な意味で知らしめよう。
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225残念可愛いリーフと忠犬

「あぁ…どう考えても、これは、チート過ぎるよなぁ…」


「まぁ、精霊陶器よりはかなりマシだけどね。でも、特に武器がヤバイか…」

すげえ軽いのだ…

まぁ、インゴットの方も、こっちの世界だとべらぼうな値段になりそうだけどな…


「しかも…鑑定で見てみると…刃の部分が特に凄い!!」


「どれどれ?……うわぁ。アイツ…どんだけ気合い入れたんだい!」

セーフが叫んでいる。

そうなのだ…

気合い入り過ぎなのだ…

つまり、刃の部分だけ重量と強度を増すために比重が変わっている…

それなのに、見た目に継ぎ目が見えないのだ!!


「これって…、下手すると新しい合金が出来てないかな?」


「何にしても、予定通りの品質の防具の方はともかく、武器は燈佳達に渡してやるにはリスクが高すぎるね…」

そうだよなぁ。

見たこともない軽い武器を、人数分そろえてるって話題に事欠かないよね…

防具の方も言われそうではあるけど、武器ほどの気合が入ってない分、まだ大丈夫だ。

っていうか、命に直結する防具の方に手を抜くほど、堕ちてないつもりっす。


「ゴブリンやコボルト、オークから巻き上げた武器を渡すのが一番順当だよね」


「そうだね。それが一番安上がりで、手に入った経緯を勘繰られる心配がないルートだ。ま、大地の精霊の好意は無駄になっちまうけどね…」

そりゃ仕方ないね…

武器は、僕等が使うから完全な無駄にはならないしね。


「美孝さん!!酷いです!!私を置いていくなんて!!」

リーフ…

到着したのね。


「おはよう。今日も一段と残念可愛さに磨きをかけて登場とは…流石リーフだね。こんなところに、そんな格好で来たらダメじゃないか」


「おはようございます。そんな格好?……えっ!?あっ!!そんな…」

あまりの魅力に軽くリーフを抱きながら告げると、途端にあたふたと慌てだすけど…

僕は既に観察済みなんだよね。


 美しい白頭は…

 寝癖だらけ。

 凛々しく整った顔には…

 目やにと涙と涎の跡。

 着飾る服は…

 所々に染みのついたシャツだけで、ブラジャーも下着もはいていない。

 すらりと伸びた長い脚は…

 裸足だ。

 鍛え上げられた体を支える太股には…

 垂れている。

 何がなんて…

 言えないよね!!


「目が覚めて、すぐに僕を探してくれたのは嬉しいけど…こんなに残念可愛い姿を他の誰かに見せちゃダメだよ」


「え?えぇっと…大丈夫です!最速で走ってきましたから、誰の目にもとまってません。急いでいたので、門扉も通らずに塀を飛び越えましたから!!」

うん。

知ってるよ?

範囲観測で見てたからね。


「そんなに僕に会いたかったの?嬉しいなぁ。ご褒美だよ…」

言いながら、キスをする。


「美孝さ…」

名前を呼びかけたリーフは、唇を塞がれると、目を白黒させながら、キスを受け入れ、同時にスイッチが入ったらしい。

そのまま、僕の服を器用に脱がせ始めた…


「朝ご飯までに帰らないといけないんだけど?」

あえて、されるがままにしながら聞いてみると…


「もう、満足するまで一歩も動けません!私に火をつけた責任をとって、もっとご褒美を頂けませんと…私は、人ではない何かに身をやつしてしまいそうです!!」

そう言いながら、僕を裸にすると原っぱに座らせて、迫ってくる。


「仕方のない人だね。というか…イメージとしては、忠犬かな…リーフを人以外の何かで、表現するならね」


「え、忠犬ですか?い、犬なんですか?わかりました」

ん?

わかったって、何が?


「はぇ?」


「私を抱いて欲しいワン…もう我慢できないワン!」

ダメだろ!!

それはダメだ!!

拒否できるわけがねぇ!!


 と言うわけで、リーフの好きにさせたら…

 30分でレベルが20ほど上がってらっしゃった…

 僕も2レベル上がりましたとも…

 なんか、リーフは上に乗ってするのが、お気に入りみたいだね…

 僕も嫌いじゃない。

 因みに範囲観測に対するガードは、リーフが到着した瞬間から発生させてるから、ここで何が起きたのか、知っているのは僕とリーフとセーフだけだ…

 そして、リーフは僕に体を預けて満足げに気を失っている。

 多分、後片付け的には、ここが原っぱで良かったんじゃないかな…

 肥料として活用されるんだろうから、僕も何かする気はない。


「…幸せそうに気絶してるねぇ。昨日まで処女だったとは思えないけど…」

えっと…


「セーフ…今にも涎が垂れそうなお顔ですが…大丈夫?」


「大丈夫じゃないって言ったら…どうしてくれるんだい?」

う、妖艶な雰囲気を纏いながら何を言い出すんだろうね…


「残念ながら、触れないからなぁ…」


「その通りだよ!!わかってるじゃないか!さぁ、リーフに服を着せて、物を収納して帰るよ?」

あぁ。

無理に作り出した笑顔が痛々しいなぁ…

セーフの精神衛生上、非常によろしくないな…

早いところ、世界を救わなきゃ!!


「了解」


 リーフの汗だくのシャツを脱がせて収納し、体を濡れタオルですみずみまで拭いてから、ブラジャーをつけた辺りで、リーフが目を覚ました。


「えっと…美孝さん。お尻とか、色々な部分が凄くスッキリしてるのですけれど?」

そりゃ拭いたもの…


「ん?さっき濡れタオルで全身を拭いたよ?大事なところは、専用のタオルにしたから、尿道炎は心配しなくて良いはずだけど?」


「盛大に恥ずかしいのですが?」

自業自得だね…


「気絶するほど僕を貪っておいて何を仰るのか、訳がわからないワン」


「ぶふっ!!お願いです。その語尾は勘弁して頂きたいのですが!」

吹いてるし…


「そりゃなぜだワン?是非とも理由を聞きたいワン」


「……それを聞くとまた、発情しちゃいそうなので、ご容赦ください。お願い致します」

真っ赤になって、そう告げる。


「え?マジですかワン?」


「本当に…襲っても良いんですか?」

恥ずかしそうに言う台詞なんだろうか…

普通に可愛いけどさ…


「今はダメだね。夜の寝室でなら許してあげよう」

リーフが頷く。


「我慢できるかなぁ…」

凄い小声での呟きを、拾ってしまった…

ある意味嬉しいけど、リーフが我慢できなくなった時に、どうするべきかなぁ…

狩りの最中とかだと大変だね!!


「起きたなら服を着てね。下着をどうやってはかせようか悩んでたから、起きてくれて良かったよ…収納の中の着替えをちゃんと着て、その扇情的な姿を、いつもの可愛い姿にしておいてね」


「はーい」

素直に着替えを始めたので、僕は武器防具とインゴットの収納だ…

中々の量がある。

とは言ってもすぐだけどね…

収納のお陰だな。


「さて、エッチしてた分だけ予定を押してるよ…恵美に怒られないうちに帰ろう」

はい、すみません。


「はい」「そうだね。恵美はご飯の事には真剣だからね」


瑞木美孝18才

レベル435(92)

体力値94万(1090)=10億

魔力値94万(1090)=10億

力94万(1090)=10億

知力94万(1090)=10億

俊敏さ94万(1090)=10億

器用さ94万(1090)=10億

幸運値94万(1090)=10億

魅力940万(1090)=100億

風9万(1090)=1億

水7万(1090)=8450万

火5万(1090)=5860万

土8万(1090)=8700万

光4万(1090)=4390万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法中級

回復・風・火魔法・馬術・思考圧縮・勇者魔法・殺気自在初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲493、打撃174、短剣725

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(2595)さやか(3712)恵美(11,9)武司(1178)玲子(816)朱音(11,3)メルー(4068)道緒(2315)直(2514)メアリー(2429)燕(2398)レモン(2463)流々(2267)里乃(2373)リーフ(22,9)奈美枝(961)御影(8006)ユリア(2804)枩李花(2311)霞(2412)ミサ(3499)岬(3612)潤(2211)雨音(2399)美嶺(1232)牛江(462)お熊(53)他42名(平均1926)

天河(2598)春臣(1431)君里(2076)秋虎(2061)アーサー(509)太陽(652)七海(498)エース(2146)朋久(1003)他23名平均(1781)

精霊:風(24,3)水(27,2)火(18,1)土(35,9)光(13,8)闇(17,1)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他44人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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楽しんで頂ければ幸いです。

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