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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第4日目 アールの集いを運営するものの気概とは
222/503

205入浴と野獣化

「…そんなにハッキリ言い切られると、照れてしまうのよ?…でも、最初に召喚した時はそんな素振りをみせなかったのよね?」

あの時は、ビックリしたのもあるけど…


「怯えた女の子に対して、そんな素振りを見せたら、男としてダメですよね?僕にも、一応理性と言うものがありますので…」


「…確かに、そんな素振りを見せられたら、怖くて暴れていたかもしれないの…」

当時はとても敵わない実力差だったよな…


「僕としましては…世の男性のほとんどがそう願ってやまないと信じますが、女性にはいつも微笑んでいて欲しいんですよ…」


「…あの時、瑞木は確かに私に笑顔をくれたの。…一番欲しかった普通の人間としての扱いをくれたの。…だからこそ、ここにいると言っても過言ではないのよ」

その判断を間違いだったと思わせたくないですね。


「ええ、おかげで色々と考える機会を頂きまして、僕としてもありがたかったです」


「…あら、それがホントなら嬉しいのよ。…私達が一方的に甘えている訳じゃないなら、こんなに嬉しい事は無いの!」

持ちつ持たれつがベストだよね…


「そう考えて貰えるなら嬉しいですね…僕も一方的に貰ってばかりだと思ってましたから!」


「…誤解を招かない程度なら、互いがそう思ってる位の方が生きやすいのよね。…でも、卑屈になると寂しい結果になるの。…私達は良い関係を維持したいのよ」

そうですね。


「片意地を張らずに、でも卑屈にならずに、今の関係を壊さずに行きたいですね。そう、だからこそ、風呂には一緒に入れませんよ?」


「…あぁ、その話だったの!!…わかったの。…じゃあ家族4人で入らせて貰うのよ」

はい。


「では、先に行ってますので、圭子ちゃんと七海さんと連れ立ってお越しください」


「…わかったの。…では、また後でなの」

そう告げると、走り去っていく。


「僕らもさっさと行こう」


「はい」「そうね」「行こうか…」

3人の顔に少しだけ複雑な表情がうかんでいる…


「何か変なこと言ったっけ?」


「道すがらで話そう。準備をサッサとした方が良いしね。」

セーフ?


「了解」

とは言っても、家までは本気を出さずとも、数秒だ。


「水と炎の精霊よ。お願いね」

リーフが詠唱を告げると、お風呂の用意が完了し、今は自室で寛ぎを開始している。


「たかが、風呂を断るのに話を大きくしすぎじゃないかい?」「ええ」「そうですよ」

そうかな?


「別に、大して大きくもなってないでしょう?単に浴場じゃあ、僕の欲情が押さえきれないって話だけだからさ」

笑って告げると、3人に囲まれた。


「「「そこが我慢できないの!!」」」

えーと…


「つまり…焼きもちだね?」

つい、ニヤニヤ笑いになる。


「そうですよ」「私にあなたの事、散々好きにさせといて、あんな言い方するなんて!」「私の裸が一番魅力的だって言ったじゃないか…」

順に、リーフ、恵美、セーフの言葉だ。

実に、ニヤニヤしてしまう。


「ありがとう。3人に、愛されてることを実感できて、僕は幸せだな」


「やっぱり、サディストだね…」

…セーフ、それはさすがに心外なんだが…


「いや、言葉足らずでゴメンね。まず、奈美枝さんが魅力的なのは否定しません。召喚の時に裸を見ちゃってるし…だけど、さっきの話は、全員で入るってことだったんだよ?しかも、混み入った話をする事、前提だ」


「「つまり?」」

言うまでもなく。


「ここにいる全員も裸だよ?さっきの情事の跡も全部そのままに…僕が発情しないわけ無いじゃない?可愛い嫁さん3人と奈美枝さんまで加わって、頼みのパンツもないっていう…野獣化待った無しだと思わないか?混み入った話なんてとても出来るわけがない…」


「そうだねぇ」「「ぜひ、今ここで、野獣化を!!」」

…セーフ以外の感想おかしいからな?


「納得頂けたところで、ご希望通りに野獣化しようか?」


「!!」「是非!」「うん!」

セーフは、そのまま部屋の外に立ち去っていく。


「ただし、すぐに奈美枝さんが来ますから、触るだけだよ?それでもいい?」


「嫌だけど、あなたにすこしでも触れたいの!」「本気にさせてみせます!!」

リーフが気合いを入れてるなぁ…


「触るだけだからね…」




「あなた…あなたぁ。許して…」「私…自分のことが信じられません…恥ずかしい…」

奈美枝さんが訪れるまでの10分ほどの間に、恵美はレベルが15あがり、リーフも10あがって、完全に腰が砕けたので、僕1人で奈美枝さん達を迎えた。

お風呂に案内した時に、あんまり、奥さんをいじめたらダメなのよと釘を刺されてしまった。

今後は程々にしとこう。

でも、感じないように耐えてる姿が可愛かったからなぁ、程々に押さえれるか、自信がないな…

ん?

僕?

僕はレベル上がってないよ?

だって、口と指先で触れてただけだもの…

レベルが上がる要素がないね…


「…良い湯だったの!!」「…すげえ浴槽だな!」「あれ、手作りだよね?ウチにも作って欲しい位だよ」「アウー」

4人がホッコリしてる。


「では、僕らも汗を流してきますので、少々お待ちくださいね?飲み物はこちらに用意しておきましたので、大したものはありませんがくつろいでいてください。ではまた後で」


「…はいなの。最高なの。多分、寝てるから起こして欲しいの…」

七海さん以外は眠そうだ。


「七海さん、お願いしますね…」


「おう、任せとけ。ちゃんと、洗っといで。口の辺りを中心に胸の辺りまで女の子の香りがして来るよ?ずいぶん楽しませたみたいだね…」

バレバレですね…


「では、行ってきます」

お風呂の湯を入れ換えてと。


「はいはい、ゆっくり浸かって、キチンと洗いましょうね?」


「「はーい」」

全身泡だらけの2人がいる。

随分素直に、洗ってるなぁ。

自分も洗おう。


「満足出来ましたか?」


「…しちゃいました」「ビックリしました」

2人ともがしおらしい。


「それは、良かった」


「…夜も楽しみにしています」「夜は私も襲います!!」

…長い夜になりそうだった。


瑞木美孝18才

レベル427(92)

体力値91万(1090)=10億

魔力値91万(1090)=10億

力91万(1090)=10億

知力91万(1090)=10億

俊敏さ91万(1090)=10億

器用さ91万(1090)=10億

幸運値91万(1090)=10億

魅力910万(1090)=99億

風9万(1090)=1億

水7万(1090)=8290万

火5万(1090)=5750万

土7万(1090)=8530万

光4万(1090)=4300万

称号

貧乳も大好き、心清き者、地母神の養い子、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、子煩悩、性の探求者、真の勇者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術・精霊魔法蕩涎級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法中級

回復・風・火魔法・馬術・思考圧縮初級

武装レベル:槍232、剣503、投擲493、打撃174、短剣725

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(2523)さやか(3662)恵美(10,0)武司(1178)玲子(816)朱音(8881)メルー(3922)道緒(2193)直(2413)メアリー(2321)燕(2295)レモン(2346)流々(2172)里乃(2268)リーフ(18,3)奈美枝(452)御影(7922)ユリア(2701)枩李花(2210)霞(2312)ミサ(3389)岬(3516)潤(2113)雨音(2294)美嶺(701)他42名(平均1851)

天河(2492)春臣(1431)君里(1972)秋虎(1952)アーサー(509)太陽(208)七海(71)エース(2041)朋久(1003)他23名平均(1700)

精霊:風(24,0)水(26,9)火(17,8)土(32,9)光(13,5)闇(16,8)

愛奴隷

リーフ・恵美

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・御影・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音・美嶺他44人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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