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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第4日目 アールの集いを運営するものの気概とは
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170朝食と二日酔いの3人

「ん…あぁ…時間か…」

時刻は5時55分。

リンゴーンという、アラームに起こされて、目を開ける…


「「おはよう!」」

胸の辺りと、ベッドの端から挨拶が聞こえた。

1人は当然セーフか…

御影はちゃんと寝たのかな?


「おはよう。2人ともよく眠れたかい?」


「ふふっ」「ん?可愛らしい寝顔を拝見するのに、忙しくて眠れるわけがありませんよ…」

バカが居る…

そして、これはセーフも寝てないな…


「御影は、少しでも寝とけよ…起こしてやるから!そんな頭で金の計算したら間違えるぞ?」


「抜かりはありませんよ…瑞木さんが戻ってくるまでは寝てましたし、その前の宴で、しっかり寝ました!!瑞木さんこそよく眠れましたか?」

あぁ、乾杯の後に速攻寝てたな…

飲んだ事なかったんだよな?


「そうか、なら良かろう。僕も大丈夫問題ないさ…さぁ飯に行こうか…」

起き上がり、朝日を浴びながら伸びを1つすると、幸せな気分になった。


「はいっ!夕御飯をほぼ食べてないので、お腹が空きました。是非とも、美味しいご飯で満たしたいです!!」

いつも、これくらい、素直なら邪険にしなくて済むのにな…

まぁ、ある意味で欲望に素直とも言えなくもないけどな。


「おし!行こう!!セーフ…一応だけど、飯を配りには?」


「うん、大丈夫だね…取り敢えず、グレーの状態の子達が178人ほどいるけど…まだ、手出ししない方が良い。悪者にはなりたくないだろ?」


「悪者?…命の危険があるなら、それもやむなしだけどな。具体的な座標を教えてよ…セーフの言うグレーが何か確認する」


「あぁ…座標はね………だよ」

結論から言うと問題なかった。

今はまだと言う注意書きがつくけどな…

ゴブリン肉が出回れば、なんとかなるかな?

何にしても今日は静観すると決定。


「おぉ…壮観だなぁ」

食事のために降りていくと、みんなが既にそろっていた。

牧場の留守番を除いて全員だ…

そして、6時ジャストに、食事開始。

みんな良い食べっぷりだ。

僕らが一番遅くなっちゃったな…


「おはようございます。美孝さん!こちらで食べましょ?」

リーフが手招きする…

しかし、その机につく隙は既に無いよね?

爆乳婬獣すいかさんは、年少の子供たちに大人気なのだ…


「既に、みんなが座ってるからね…僕は別の空いてるところに座るよ。また次回にご一緒しよう」


「残念です…」

寂しそうに顔を伏せると、周りからも心配そうな視線が集まる…


「みんなが心配してますよ?またすぐ2人でお出掛けなんですから!元気を出しましょうよ」


「はいっ!!」

笑顔が戻ると、周りにも笑顔が戻ってくる…

まるで花が咲くように、笑顔が拡がっていった。

やはり別格だなぁ…

こんな人が僕の嫁さんで良いのかな。


「やぁ、天河…昨日は楽しかったな…調子はどうだい?」


「瑞木…わかってるだろ?頭痛いんだよ…取り敢えず7時に遅れないように来たんだ…飯は…要らねえな…」

ここは大分外れの方の席、二日酔いで、頭の痛い3人が、苦しみの息を吐きつつ、悶えてる席だ。


「二日酔いには、しっかり飯を食べて、水を飲んだ方が、症状改善に良いぞ?せめて、水分をとろう!恵美さーん、ここに宜しく」


「はーい!」

と言いつつ、5人分の朝御飯が並んでいく…

美味しそうだなぁ。


「うぉぉ、頭に響く…」「辛いですわ…」「イタタタタ…」

地獄絵図だ…

楓加と亜理砂のコンビも居るから、昨日の言葉通り、パーティーに入りに来たみたいだね…


「はいはい、水が来ましたよ…飲んで飲んで。食べれるものがあったら食べましょうね…」

3人に世話を焼きつつ、恵美さんの料理に舌鼓を打つ…

特に真っ黒なソーセージが死ぬほど旨い。

多分、あの血を使ったやつだよなぁ…

すごい技術だ。


「あれ?随分楽になった…」「俺も…」「私もですわ」

食べ終わり、食休みをしていると、水が3人に効いたらしく、凄い勢いの食事が開始された…

アンタ等も晩飯ぬきだったしね…


「天河、この2人のお嬢さんを仲間にするなら、契約について説明を許すから、どうするかも、含めて話し合っといてよ。契約しない場合は、危険だから留守番だけどな。あと、他人に聞こえないように、こそっと話せよ?」


「ん、わはった。契約は寮を買いに行くときに結ぶんだよな?」

うん。


「ん、そうだな。ほかにタイミング無いし。あと、鎧の支給は無いし、分け前も半額だな…」


「瑞木…それって契約を結ばなかった時の事だよな?」

もちろん。


「契約すれば3つとも、確約するよ?」


「その条件で結ばない奴がいると思えないがな?」

でもね。


「色んな人が居るからね。わからないさ。どうしても契約を結ぶのが嫌だって人も居るだろうしね…」


「ま、聞くだけ野暮って気もするが…まあ良いや。聞いとくよ!!」

手帳に書き込みながら、明るい笑顔が返された。

あの…

一応は奴隷契約なんだけどなぁ…


「おぅ、じゃ、僕は部屋で支度してくるよ…」

部屋に帰って顔を洗い、服を着替えて、収納で洗い、鎧を着込んだ後、問題が起きた。


「お嬢さん方2人が駆け上がってきてるねぇ…」

うん。


「天河が説得に失敗したみたいだね…って言うか。説明が下手すぎるなぁ…」


「瑞木!!」「この人非人が!!天河を解放しなさい!!」

2人して扉を蹴り開けて、駆け込んできた。

誤解なんだけどな…


「我が奴隷、天河よ、距離を越え、ここに現れよ」

というわけで、天河を召喚したので、話し合いましょうかね…


「あれ?なんで?俺のデザートは?」

キョロキョロしながら宣う。

こいつ…


「「「のんびりデザートなんか食べてんじゃない!!」」」


瑞木美孝18才

レベル247(89)

体力値38万(880)=3億

魔力値38万(880)=3億

力38万(880)=3億

知力38万(880)=3億

俊敏さ38万(880)=3億

器用さ38万(880)=3億

幸運値38万(880)=3億

魅力380万(880)=33億

風5万(880)=4360万

水4万(880)=3680万

火3万(880)=2640万

土4万(880)=3770万

光2万(880)=1940万

称号

貧乳も好き?、童貞、心清き者、地母神の養い子、殺害童貞喪失、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、飛行者、探求者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

呪術蕩涎級

精霊魔法心酔級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・催眠魔法中級

回復・風・火魔法・馬術初級

武装レベル:槍232、剣162、投擲458、打撃1、短剣570

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(1835)さやか(2797)恵美(4502)武司(692)玲子(55)朱音(5801)メルー(2172)道緒(1498)直(1733)メアリー(1662)燕(1517)レモン(1481)流々(1464)里乃(1629)リーフ(10,0)奈美枝(203)御影(2932)ユリア(2024)枩李花(1561)霞(1648)ミサ(2275)岬(2062)潤(1369)雨音(1588)他40名(平均1276)

天河(1688)春臣(1431)君里(1459)秋虎(1412)アーサー(443)太陽(79)七海(71)エース(1433)他23名平均(1144)

精霊:風(23,0)水(24,6)火(15,2)土(26,9)光(10,1)闇(15,9)

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・リーフ・御影・恵美・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音他42人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

設定

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楽しんで頂ければ幸いです。

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