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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第3日目 もう後悔はしない…そのために動き出すと決めたんだ!
170/503

156お嫁さん達と一緒にお買い物スタート

 

「因みに…恵美さんはお酒をたしなまれるんですか?」

ギルドを出たので恵美さんに聞いてみる…


「私は美味しいご飯を作ることの方が好きだから、あまり飲まないですね…最近は兄さんお奨めのお酒を寝る前に飲む位です」

よかった!

実は私もとか言われたら、泣く自信があったよ。

だって、僕は旦那だからね…

酔った嫁さんの相手は、最終的に僕がするのが当然でしょう。

でも、流石にさやかさん級の人を2人同時に相手をするのは、真面目に死にそうだったから、助かった…


「さやかさん級のうわばみさんだったら、どうしようかと不安になりました」


「ふふっ。ただし、さっきの話からすると私の飲んでいる量も異常ではありますが…」

へ?


「いかほど?」


「蒸留酒を家の基準で1杯ですね…」

はぁ!!


「普通の人ならまず、へべれけになってますね…玲子さんの血は、しっかり受け継がれてますね…」


「まぁ、女の子が変にお酒に強くても婚期が遠退くだけな気もするので…凄くなくて良いです」

さもありなん。


「まぁ、恵美さんは僕と結婚してるのであまり関係ないですね…」


「バカだねぇ。そういう事を言うんじゃないよ…」

あれ?

ダメ!?


「そうですね。止めた方が無難です」

「うん、ちょっとどうかと思います」

「うーん。ちょっと嫌かな…」

リーフさんも、恵美さんも、朱音さんも嫌ですと?


「えっと…失礼を働いたなら具体的に教えて貰えると嬉しいんですが?」


「朱音は、まだ瑞木と結婚してないだろ?すごく不安になる言い方だよ。しかも、その言い方だと結婚すりゃ、それでお仕舞いみたいに聞こえるじゃないか…まだ先に生活は続くんだろ?婚期って言葉を使ってはいるけど、結婚後の生活を蔑ろにしかねない言い方だよ?」

そうだよね。


「確かにそうだね。結婚してない人は不安になるか。ごめんなさい。あと、結婚してたとしても、その後の生活の場面では多大に影響する話でしたね。ごめんなさい」


「まぁ…いいよ」「仕方ない子だねぇ」「懐深いお言葉感謝致します」「うん、ありがとう」

ふむ、納得してくれたみたい。


「言葉って難しいですねぇ…僕がみんなを凄く大好きって言う事実は変わらないのに、それを伝えたつもりで、上手く伝わらずに誤解されちゃうと悲しいですよね」


「「私も好きっ!」」

と言われながら、リーフさんと恵美さんに抱きつかれた。

朱音さんはもじもじしてらっしゃる。

セーフは顔を赤くしてそっぽを向いてる。

これくらいストレートな表現の方が誤解を招かないかなぁ。


「はいはい…ありがとう。でも、ここは往来なので、道行く人の目と御影君の視線が突き刺さるから、そろそろ止めましょうね?」


「えーっ」「残念です」

と言いながら、2人が離れる。


「じゃあ次は私の番ですね!スーパー美少女御影…」「さて、みんなで買い物に行きましょうか」


「「はい」」

3人が返事をする。


「なんで無視なんですか!?」

御影は不満そうだ…


「あのな…御影、貴様の戯れ言は聞きあきたし、今みんなに止めてと頼んだところに、そんな入り方をするやつと真面目に話してられないっての!!」


「だって…奥さん達と楽しく歓談してるところに入っていくのは、邪魔しちゃうから嫌でしたし…会話の切れ目になったから、かまって貰いたかったんですよ!!」

少しは気を使ったのか…


「…それにしたって、入り方というものがあるだろうに…仕方ねぇな。一緒に買い物に行くか?」


「いいんですか?」

まぁね…


「お前にこの4人と張り合う気概があるなら…な」


「ふふん。空元気だけなら負けませんよ!!」

それは、効果的なのか?

一瞬、4人からの視線が御影に刺さった…


「なら、好きにしな…」


「やったー!!奢りですか?奢りですか!?」

あのな…


「御影…お前はうちの稼ぎ頭だぞ?そういうこと言うと強制的に会員の皆に奢らせるぞ?」


「えぇーっ!?更なる稼ぎ頭は瑞木さんで決まりじゃないですか!!」

そりゃそうだが!!


「経営者で雇い主が一番金を持ってなかったらどうしようもないだろうが!!株式会社じゃないんだから、僕が最高責任者なんだぞ!?」


「だからこそ、奢れるんじゃないですか!」

あのな…


「ただでさえ、稼ぎ頭の癖にお前に奢ったら、贔屓してると思われるっつーの!!駄目!!」


「ケチなんだから!」

うっさいわ!!


「おう、ケチで結構だ…そんな真似して不調和を招くよりよっぽどマシだ。買い物へは1人で行くんだな!」


「えっ…いや…そんなこと言わないで下さいよぅ。仲間外れは嫌です…」

しおらしくなった…


「うるさくするなよ?」


「行ってもいいんですか?」

仕方ねぇ。


「あぁ…」


「大人しくしてます!私基準で!!」

おいっ!!


「さて、無駄な駄弁りだったな。そろそろ行こう。潤ちゃんと雨音ちゃんも一緒に行くからね?はぐれないでね?」


「「はい」」

よろしい…


「瑞木、わしはいったん帰って良いか?お嬢さん方の買い物にジジイが行っても仕方なかろう?飯の時にでも喚べばいいさ」

えーっ…


「出来れば付き合って欲しいなぁ…周りに女の子しかいない状態は…童貞の僕には辛いんだけどなぁ」


「瑞木…お主の嫁さんじゃろ?慣れるためにも頑張ってこい!!わしは帰るべきじゃ!!」

そうか…

アーサーが言うなら仕方ないな…


「わかったよ…頑張ってくる…」

こうして、僕と女の子7人による買い物がスタートした…


「あなた!!」「美孝さん!」

恵美さんとリーフさんが抱き着いてくる。

リーフさんは右手、恵美さんは正面からだ…


「恵美さん…降りなさい!!この格好は外では駄目っていったでしょう!!」

恵美さんが抱きついて、足を腰に絡めているわけですよ…

卑猥に過ぎます。


「えーっ!プライベートなら良いんじゃないの?」

プライベートな空間の話だよ!!


「僕に聞いて!!許可しない限り駄目と言うことにします。今は絶対駄目です!!降りなさい!!」


「残念だなぁ…」

いや、その格好で練り歩いたら、完全に変態さんの部類でしょう。


「下手したら勇者認定されちゃうでしょうが!!そんなの嫌ですよ!!」

前途多難だ…



瑞木美孝18才

レベル247(89)

体力値38万(880)=3億

魔力値38万(880)=3億

力38万(880)=3億

知力38万(880)=3億

俊敏さ38万(880)=3億

器用さ38万(880)=3億

幸運値38万(880)=3億

魅力380万(880)=33億

風5万(880)=4360万

水4万(880)=3680万

火3万(880)=2640万

土4万(880)=3770万

光2万(880)=1940万

称号

貧乳も好き?、童貞、心清き者、地母神の養い子、殺害童貞喪失、狩人、精霊の親友、魔物の天敵、難病の克服者、皆のアイドル、鳥人、探求者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

精霊魔法心酔級

範囲観測信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化中級

回復・催眠・風・火魔法・馬術初級

武装レベル:槍232、剣162、投擲458、打撃1、短剣570

リーフ、恵美、セーフ

相性

綱芳(1498)さやか(2658)恵美(3471)武司(670)玲子(55)朱音(5032)メルー(1965)道緒(1334)直(1551)メアリー(1494)燕(1345)レモン(1318)流々(1303)里乃(1431)リーフ(8099)奈美枝(203)御影(2085)ユリア(1833)枩李花(1387)霞(1472)ミサ(2009)岬(1886)潤(712)雨音(945)他40名(平均1114)

天河(1311)春臣(1272)君里(1309)秋虎(1284)アーサー(429)太陽(79)七海(71)エース(1276)他23名平均(963)

精霊:風(22,7)水(23,3)火(13,9)土(24,5)光(9,6)闇(15,3)

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・リーフ・御影・恵美・ユリア・枩李花・霞・潤・雨音他42人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他23人

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楽しんで頂ければ幸いです。

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