表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第3日目 もう後悔はしない…そのために動き出すと決めたんだ!
118/503

108みんなと奴隷契約

H27/4/26 数値間違いを修正。

「やあ、ユリアちゃん。よろしくね」


「はい!!こちらこそ!!」

うんうん。

お兄さんは癒される気がするよ…


「まず、君に力を渡したいと思うんだけど、それには特殊な契約が必要なんだ。具体的には奴隷契約って言うんだけど!聞いたことあるかい?」


「えっと…私は瑞木さんに抱かれるの?」

ノー!!


「違うよ。あくまでも君の3食を保証する代わりに、労働力を君が払うという意味の契約を結ぶだけなんだ。その過程で、君にもさっき見た力が宿るんだ。そこにエッチな関係は微塵も関係ないよ。それこそがレストという世界の特徴なのさ…」

ため息が出そうになる。


「えっと…奴隷ってみんなエッチな事されるんだと思ってたけど違うの…でも、なんかちょっとだけ残念な気もする…」

違うの!!

そして、お兄さんを惑わすようなことを言っちゃダメだよ…


「まぁ、もし君が僕に抱かれることを望むなら真剣に検討はするけど…今いくつ?早すぎると思うよ?」

お兄さん的には、君にはまだ無垢なままでいて欲しいもんさ。


「16才ですよ…」

はい、ダウト。


「違うでしょ?12才だよね。どうして嘘つくのさ?」


「なんでわかっちゃったの?…だって…瑞木さんってすぐに何処かに行っちゃいそうなんだもん。私が大人になるの待ってくれる?」

それは幻想だよ。

きっとね。

僕はそんなに大した人物じゃないさ。


「ゴメンね。確約は出来ないな。でも、君がさっき言った16才になったら、もう一度言ってみて、真剣に考えることだけは約束するよ。」


「仕方ないなぁ。でも奴隷契約を結ぶって事は、瑞木さんと繋がりが出来るんだよね?」

そうだなぁ。

かなり深い部分でつながることになるよな。

なんせ奴隷だしな…


「そうだよ。+と−両方があるから気を付けてね。ただ…心配は無用だけどね。真面目に働くって事と奴隷契約の事を仲間内以外に漏らさないっていう2つだけ守れば、−の要因になったりしないからね。真面目に働いてくれるでしょ?」


「勿論。頑張るよ」

良い笑顔だ!!


「あと、奴隷契約の知識が広まると悪人が悪用するかもしれないからね」


「瑞木さんみたいな人ばかりじゃないもんね。絶対に他の人には言わないよ」

ありがとう。


「そういう風に考えてくれれば何て事はないよ。君の持っているあらゆる能力に10倍の補正がかかるんだよ。あとは、奴隷スキルといって僕の能力を1つだけ渡すことが出来るからね。また、後でわたすからね」


「はいっ!!じゃあ、瑞木さん…貴方の奴隷になります…」

いや、上目遣いとか止めてよ。

万が一間違いを起こしたら、自分自身に絶望しそうだ…

子供は守るべきものだからね!!


 ビスッと音がして、空中に契約書が表れ、杭で留められた。

 奴隷契約書と銘打たれている。

 主人欄に瑞木美孝、奴隷欄に宇奈川ユリアと署名が刻まれた。

 雇用条件欄には三食と労働に対する代価の支払いを保証する事となっていて、奴隷は真摯に働く事と記載がある。

 また、期間はラードの治安が回復するまでと記載されていて、双方話し合いのもと、奴隷契約の解除が可能と記載されている。

 ただし、治安回復後も奴隷が希望すれば、契約の延長も可能だが、その際は、契約内容を見直して合意する事を条件とすると注意書きがある。

 また、特記事項として、奴隷に関する情報について、他者に伝達の恐れがある行動には制限がかかることとしている。

ポーン【瑞木美孝の奴隷に宇奈川ユリアが加わった】


「はい、これで契約完了。これからもよろしくね。ありがとう」


「はいっ!!末長く宜しくお願いします」

はい、ありがと。

うーん、2分位かな。

後、恵美さんを含めて62人か…

時間が…

でも、これを蔑ろにしたらダメだ!!

自分で自分を許せない。

頑張ろう。


 次は、早川枩李花さん28才なんだけど…

 奴隷に関する話の途中で脱ぎ始めたので、泣いたら止めてくれた。

 奴隷契約は順調、僕に対するモーションは、童貞なのでお友達からでお願いしますって伝えたら、目を丸く見開いた後、わかったわ可愛い人ね…だってさ。


 3人目は松木霞さん30才で、入ってきてすぐに急にキスをしようとするので、ちょっと呆れてしまった。

 勿論回避しておいたら、睨まれちゃった。

 でも、この人も僕と同じで処女なので切羽詰まっていたらしい…

 貧乳の年上で顔も好みなので、変な方向のアプローチをしなければ考えれますよって伝えて、頭を撫でたら途端に上機嫌になった。

 奴隷契約も、あっさり快諾されて、順調順調。


 4人目は田所エース40才はスパッとした性格だった。

 良い奴だと認めたお前が決めたことなら従うぜ!!

 って言って、30秒で話が終わった。

 また、飯の時にでも語ろうぜって言ってたので少し楽しみだ。

 年上だけど、男の友達との話は楽しいしね。


 5人目から62人目までは割愛する。

 何故ならば、女性は霞さんから情報が漏れたのか、全員の頭を撫でてと希望し、叶えるとすんなり奴隷契約が完了するので、一分足らずで終了したし、男連中は貸与する鎧を見せたら、快諾するので、こちらも早かった。

 素晴らしい全身鎧は男にとっての憧れの的なんだね…

 因みに、朝、助けた子達も順調に回復してるみたいだった。

 彼らには、ありがとうを言われながらの契約だった。


「お邪魔します」

恵美さんだ…

セーフと一緒に勉強して貰ってたんだよね…


「どうですか?話はわかりました?」


「はい…でも、聞いた限りでは、遠距離でのレベルアップでの快感を感じてないのは私だけなんですよね…ちょっと残念かも?」

待ちなさい…


「恵美さん…言っておきますが、その言葉は2度と言っちゃダメですよ…アーサーが気付いてくれて、ニースが治療してくれたから大事にならなかっただけで…どちらかが無かったら、死人が4人出てたんですからね?」


「えっ!!人間では戻ってこれない程の快感って言われたけど…死?えっ!?」

あぁ…

理解出来てなかっただけか…


「あれはですね…人間の快感を感じる能力の限界を超えて、脳内麻薬を出させますから、1度で既に限界を超えてるんです。2回目は限界を完全に置き去りにしてるんですよ。だから、リーフさん達は気絶してましたし、さやかさんは酷い状態で意識が朦朧としてました。その状態で更に脳内麻薬を足したら、もう、意識が戻ること無く死ぬって話ですよ」


「だから、戻ってこれなくなる位の快感…恐ろしいわ…」

朱音さんも怖がってたんですから、気づきましょうよ!!


「因みに、2回目の時でも、ニースが脳内麻薬を体外へ排出してくれたから大事は逃れましたが、自然に体内で分解するのを待ってたら、下手すれば死んでましたし、良くて重い快楽中毒者だったそうです。軽い中毒状態に、御影がなってたのを見ましたよね?あれでも軽いんですよ?重度なんてきっと正視に耐えない言動をとると思いますよ?」


「えっと…具体的にはどんな感じになりそうなのかな?って」

えーっ?

それを僕に聞きますか?


「童貞には荷が重すぎる質問だと言っておきましょう」


「馬鹿だねぇ。そんなもん自分で快感を感じるところを弄くり回すに決まってるじゃないか!!下手すりゃ自分のうで…」「セーフ!!ストップ!!もう良いから!!恵美さん真っ青だから!!っつーか、いつ来たんだよ?」


「今だよ。今!!瑞木!!さっさとしないと飯の時間に間に合わないよ!!急ぎなって言いに来たのさ!」

あぁ、はいはい。


「恵美さん?恐ろしさは良くわかりましたよね?じゃあ、この話は終わって、性奴隷契約に移っていいかな?」


「はい、もちろん。私は貴方の奥さんなんですから!性奴隷だろうが、なんだろうが、怯んだりしないんだから!!もちろん貴方の性奴隷になるわよ!!」


 本日、何十回目かの、ビスッと音がして、空中に契約書が表れ、杭で留められた。

 性奴隷契約書と銘打たれている。


 主人欄に瑞木美孝、奴隷欄に榊恵美と署名が刻まれた。


 雇用条件欄に恵美との暮らしを共に営むこと、かつ、幸せを目指して互いに労り合うこととあり、満たされなかった場合は双方話し合いのもと、性奴隷契約の解除が可能と記載されている。

 ただし、性交渉を行うまでは通常の奴隷と変わらないと注意書きがある。

ポーン【瑞木美孝の奴隷に榊恵美が加わった】


 さて、次はご飯だね。


「因みにの話をしておきましょう。あれで得られる快感は、尋常じゃないので、下手すると僕とのエッチでは満足できない可能性がありますけど…体験してみたいですか?」


「嫌です。お断りです。そんなの不自然です。私は快感が得たいんじゃなくて、瑞木さんに可愛がって貰いたいだけですから」

ですよね!!

そう言って貰えると思いました。

嬉しいです。


瑞木美孝18才

レベル2(79)

体力値780(780)=608400

魔力値782(780)=609960

力888(780)=692640

知力781(780)=609180

俊敏さ783(780)=610740

器用さ786(780)=613080

幸運値783(780)=610740

魅力7890(780)=6154200

風156(780)=121680

水104(780)=81120

火103(780)=80340

土99(780)=77220

光91(780)=70980

称号

貧乳も好き?、童貞、心清き者、地母神の養い子、殺害童貞喪失、狩人、精霊の親友、コボルトの天敵、難病の克服者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

精霊魔法信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・範囲観測中級

回復・催眠・風魔法・馬術・火魔法初級

武装レベル:槍13、剣8、投擲19、打撃1、短剣20

リーフ

恵美

セーフ

相性

綱芳(340)さやか(742)恵美(1399)武司(95)玲子(55)朱音(3122)メルー(261)道緒(163)直(189)メアリー(173)燕(214)レモン(164)流々(251)里乃(190)リーフ(3869)奈美枝(203)御影(154)ユリア(218)枩李花(231)霞(240)他39名(平均185)

天河(192)春臣(263)君里(241)秋虎(185)アーサー(303)太陽(79)七海(71)エース(193)他19名平均(124)

精霊:風(16,4)水(9,5)火(9,1)土(8,7)光(7,9)闇(12,0)

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・リーフ・御影・恵美・ユリア・枩李花・霞他39人

天河・春臣・君里・秋虎・エース他19人


設定

一部非表示

やっと書き上がりました。

楽しんでいただければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ