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女神とともに転移した世界がまるで地獄(エロゲ)でした  作者: 瑞木美海
第3日目 もう後悔はしない…そのために動き出すと決めたんだ!
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93勇者の子と孫

「えっへへ。私の頭脳に怖れおののいて下さい」

はいはい。


「男装してない御影に全然期待してないから!!早よ話しなよ」

そう、さっき抱きついた時に男装をといたんだよな。

非常に残念だ。


「酷いです。男装をしてなくても、私は凄いんですからね!!」

そうは見えないってのに!!

っていうか、完全に凄くないことが今までの行動で証明されている…


「いい加減にしとかないと…無視して検証に戻るぞ?」

その場の全員からの視線が突き刺さる。


「うぅ…相変わらず、すげなく断るんですね。わかりました。本題に移ります」

前置きは要らないって!!

何故、好感度を下げる方、下げる方に残念なんだ?


「残念すぎる…これが無かったら、もう少しマシなのになぁ…」


「なんですと?コレが…ダメとな?私…コレが鉄板だったんですけど…嫌…だったですか?」

そう伝えたよな…

あざとさが透けて見える。


「嫌に決まってる!!止めろとも言ったぞ?」


「照れ隠しだと思ってました…」

どんだけ自分に自信があるんだ。


「はいはい、そろそろ検証に…」「待って下さい!!良い考えはホントです!!聞くだけ聞いてください!!」

最後のチャンスな。


「最後だぞ!!別の話しだしたりしたら…覚悟しろよ?」


「はい、レベルリセットを使うんです。Hの時は毎回リセットすれば、必ず一番安全な状態で抱いて貰えるという寸法です。これならよわよわの私でも安心ですよ!!どうです?私の事抱きたくなりましたか?」

ほう!!

考え方は良いじゃないか…


「抱きたくなるわけないだろ?頼まれてもお断りだな。でも、提案内容はなかなか良い線行ってるじゃないか!!素晴らしいな。ただし、それは出来ないけどな…」


「えぇっ!!この可愛い私を抱きたくないなんて!!嘘ですよね…」

真実だってのに!!


「だから、その根拠の無い自信について考え直せっての。欠片も好みじゃないって言ったろ!!」


「きっと美孝さんの目が霞んでるんです。又はくすんでるんです。そして、どうして出来ないんですか?」

ん?


「あんまり、根拠の無い蔑みを口にするとさ、あそこで御影の事を観察してらっしゃる方に地獄に引きずり込まれても…知らんぞ?あとな、それをすると経験値が無駄になるんだよな…僕には今すぐにリーフさんや朱音さんを抱くという選択肢は無いからな…」


「地獄行きはご勘弁下さい!!ってあれ?なんか考え込んでますか?まさか、急に私の美しさに気がついて後悔してるとか?」

はっ!

それだけはあり得ん。


「それがな…ラードを救った後ならアリなんじゃないかと思っただけさ…レベルリセットがな。因みに僕が御影に惚れる可能性は0だ」


「ど…どういう意味ですか?」

お前には答えられんな!!


「外見が全く好みじゃないうえに、性格悪い女は嫌だって何度言えばわかるんだよ!!」


「うわーん」

泣くなよ


 1つ思ったのが、性交によるレベルアップを考えると…

 悪くないよね…

 何にしても、街道の掃除をするなら、レベルリセットを使ってガンガン強くなるのもいいよな…

 そのあとでレベルリセットを使って、リーフさんや朱音さんと初めての夜か…

 レベル200程度なら…

 一年もかからないんだよな…

 今の実情を鑑みれば、一日10レベルとか普通にありえそうで怖いな…

 1人当たり10レベルなら10日で追いつく計算か…

 逆に、レベルリセットを使わない理由がない状態になるな…

 まぁ、蓋を開けてみたら、リーフさんと朱音さんに愛想を尽かされる未来があるかもしれないけど。


「あとな、精霊魔法を使う方法は将来的に圭子ちゃんにも使って貰える方法でもあるんだよ」


「圭子ちゃんとは?」

…あぁ知らないか。


「さっき知り合った勇者の娘さんの子供さんの名前さ!!将来的には圭子ちゃんが殺人鬼と呼ばれた勇者の子どもと同じ状態にならないとも限らないからね!!」


「あぁ、あの子も強かったからね!!当たり前だけどさ!!」

そう…

だからこそ、相手を殺してしまう可能性が十分にある。

そして、未来に生まれてくるであろう僕らの子も同様だ。


「だから、圭子ちゃんにも精霊魔法を教えてあげたいんだ。事故が起きる前にね」


「あれ?女性にも必要なんですか?」

リーフさん…

もしかして、自分で、した事無い人なのかな?

僕もよく知らないけど…

童貞だからね。


「リーフ!!ちょっとこっちに来な!!」

セーフが連れていく。


「はれ?」

仕方ないね…


 部屋の隅で講義が始まった。

 朱音さんは知っているらしく不参加。

 御影は一緒に聞いている。

 まだ、若いからねぇ。


「わかったね?」「「はい」」

ちょっと顔を赤くして2人が戻った


「感極まった時に出ちゃうの液の事を聞けたようですね?」


「はい」「聞けました」

知識は力だからね


「可能性では角度的には死ななそうだけど…痛い思いはしない方が気が楽だろ?」

そうですなぁ。


「ということは、防御策は理解できたという事で…じゃあ、結論としてレベルリセットを使って、強くなって、一刻も早くラードを救うことにしますよ!?」


「うん、そうだね!!」

セーフが納得してくれて良かった。


「ありがとうございます」

朱音さん…


「よし、検証に戻れるぞ」


瑞木美孝18才

レベル29(16)

体力値895(150)=134250

魔力値900(150)=135000

力1026(150)=153900

知力913(150)=136950

俊敏さ895(150)=134250

器用さ902(150)=135300

幸運値934(150)=140100

魅力7237(150)=1085550

風152(150)=22800

水104(150)=15600

火103(150)=15450

土99(150)=14850

光91(150)=13650

称号

貧乳も好き、童貞、心清き者、地母神の養い子、殺害童貞喪失、狩人、精霊の親友、コボルトの天敵、難病の克服者

スキル

超鑑定

他種族言語理解

スキル取得補正

緊急避難

レベル・スキルリセット

収納ポケット

レベルアップ時の魅力値上昇十倍補正

叱咤激励

大声

降霊術

精霊魔法信頼級

交渉・召喚魔法上級

解体・身体強化・範囲観測中級

回復・催眠・風魔法・馬術・火魔法初級

武装レベル:槍13、剣8、投擲19、打撃1、短剣20

リーフ

相性

綱芳(340)さやか(653)恵美(595)武司(95)玲子(55)朱音(2648)メルー(72)道緒(83)直(101)メアリー(87)燕(89)レモン(83)流々(88)里乃(81)リーフ(3122)奈美枝(203)御影(47)

天河(53)春臣(87)君里(71)秋虎(72)アーサー(258)太陽(79)七海(71)

精霊:風(14,2)水(9,3)火(9,1)土(8,7)光(7,9)闇(10,8)

奴隷

朱音・メルー・道緒・直・メアリー・燕・レモン・流々・里乃・リーフ・御影

天河・春臣・君里・秋虎

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お待たせしました。

楽しんでいただければ幸いです。

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