エピローグ
本当の友達。
それは心から信頼し、お互いの気持ちを素直に言い合える、そんな人のことを言うのだと思う。そんな人に出会える確率なんて、低いだろう。人生で二人ぐらいしか出会わないかもしれない。
でも私は、桜宮皐月という、心から信頼できる友達ができた。
「愛ー。お昼食べに行こう!」
「皐月、待ってよー」
友達ごっこ、それが私の遊びの名。
でも、もうその遊びも終わり。これからは、過去ではなく、未来に向かって、一歩ずつ前に進んでいく。
過去は変えることはできない。でも未来なら、自分の行動次第で、どれだけでも変えることができる。
人生とは長い旅。今生きている人生は、今しか味わえない、たった一度の体験だ。ならば、後悔しないように生きていこう。
いっぱい友達をつくって、笑いあって、喧嘩して、泣いて。そんな当たり前のことができるのは、今しかないのだから。
人は一人では生きていけない。人は皆、必ず誰かに支えられて生きている。それは家族や友達など、自分の周りにいる人だ。いろいろな人に支えられてきたからこそ、今の自分が存在しているのだ。
友達ごっこ、ついに完結しました。
結構短めに終わってしまいましたが、最後まで読んでくださった読者の皆さま、本当にありがとうございます。
また、感想、評価、お気に入り登録してくださった方々、本当にありがとうございます。
この作品は、“友情”をテーマにして書きました。
少しでも、読者の方々に本当の友情とは何かを知っていただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。




