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ばいばい私。

紫色のチューリップに囲まれたい最終話です。

次の日、私がHRを受けていると、先生が急に「今日、転校生がきます」と言った。すると、かなの友達が

「女の子ですか?女性ですか?」「どっちかは知らんが、ここ女子校なのにそのよく漫画とかであるやつやるんだ」

「だって転校生来たらやるものでしょ〜だよね?この」 「う、うん楽しみだね」「まぁいい、転校生カモン」

「初めまして、伊集院真姫(いじゅういんまき)といいますの。(しん)(ひめ)と書いてまきと読みますの。よろしくお願いしますわ。」

「えっ!伊集院真姫ってあの世界にほこる財関の伊集院財開の一人娘の…」

「よくご存知ですのね」「そりゃーもちろん。」

みんなが盛り上がっている中私は青でめていた。すると真姫が近づいてきて

「このさんお久しぶりですわね。あの時はよくも私をイジメてくれましたわね」っと大声で言ってきた。

するとクラスメイトが冷たい視線を送ってきた。そこからは地獄だった。

先生でさえ助けてくれず、毎日毎日いじめられる。暴行、暴言、ネットありとあらゆるいじめをされた。

私から味方は消え、親までも私と見捨ててきた。もう私に居場所がない。かなはよく泣いていた。

友達が消えたから….私のせいで…ごめんねかな…。

その時私は、ある決意をした。その日の夜私は学校に忍び込んだ。

途中で警備員に会うと思っていたが会わずに屋上についた。

すると今まで黙っていたかなが話しかけてきた。

「ねぇこの、やる気?」「うん。」「そっかぁー」「ごめんね。かなは、死にたくない?「ううん、友達って簡単に裏切るものってわかってどうでもよくなっちゃた。」「そっか。そういえばかな、なんであの時私にかなと名乗ったの?」「このを50音順にするとかの反対はこ、な反対はのでしょ。」「なるほどね!」

「うん…」「ねえかな。私、かなに謝りたいの…。私のせいで友達を2回失った!ごめんね。」

「別にいいよ。」「それとかな、最後だからありがとう言わせて、両親からの愛を受け取ってくれて、ありがとう。私自身は、結局最後まで愛されなかった。いじめに負けて、今から死ぬ。こんな弱い私のそばにいてくれてありがとう」

「ねぇこの、かなはこのの考えていることわかるの、このの悲しみと全部してた。助けてあげられなくて、ごめん」「ねぇ、かな。私死んでいいかな」

「いいと思うよ。でもその前にポケットの物出して」ポケットの中には、日記とカメラが入っていた。

「これで、このをいじめた伊集院は消える。」「ねえかな。いつも私を守ってくれてありがとう。大好き」

「かなも、こののこと大好き」「じゃあ行こうか、」「うん」

私たちはフェンスをのぼった、なぜか、いるはずのない、かなが光で見えた。

光からかなの声が開こえる。「あ、私光で体の外に出てる」といった。

「ねえかな…。私最後にかなの姿が見えて、隣にいてくれて、すごくうれしいありがとう」「私こそありかとう」

私たちは手をかないで屋上から飛び降りた。私たちは花壇の上に落ちて、死んだ。

花壇には、紫色のチューリップが咲いていた。紫色のチューリップの花議は永遠の愛。私が無縁だったもの。

私も愛がほしかったな。

永遠の愛に囲まれたかったな〜

***

朝になり、出勤してきた先生によりこのは遺体で発見された。その日の学校は休校となり、学校には、たくさんの警察が、捜査をしていた。かなが書かいた日記とカメラにより、伊集院真姫の悪行が、メディアに報道され、伊集院財閥の評価が下がり、倒産寸前。日記には、親への手紙が挟んであり、そこには、かなが書いておいたこのの気持ちが書かれてある、親はようやく本当のこのを知ると同時に、悲しみでいっぱいという感じだった。

さてと、かなもそろそろ、こののところに行こ〜。このと来世では、親や友達に愛される双子になりたいな〜。

最終話いかがだったでしょうか?

ちなみに、このとかなは来世で、双子になって愛されてるとか…。

この後登場人物紹介を出し忘れていたので、それだけ出して、完結です。

読んでいただき、ありがとうございました。

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