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四話  「名前も知らない花を、綺麗と思ったことはないの?」

なんかもういいや


ほんとは全然どうでもよくないけれど もういいの


これ以上どうしようもないし 期待も出来ないし


諦めるしかないから


そんな風にどうでもいいやと呟きながら


ガチャ引いてるときはやっぱりだめ





知らなければ 幸せでいられたのに


知らないままでいられたほうが本当に幸せだったのだろうか


エンコン周回に行きたいです 安西先生





傷つきやすい人間は 人を傷つける言葉をいっぱい知っている





いつか使うかもしれないと仕舞い込んでいた武器を思いきって捨てた





叶わなかった片思いのように


あと一つで揃う装備のことばかり考える


ずっと満たされないからね


強く心に焼付く


満たされたことは忘れてしまうのにね





「一目惚れって意味不明だよね〜だって名前も知らないんだよww」という人に


「名前も知らない花を、綺麗と思ったことはないの?」と聞いてみた

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