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本物の悪女

悪女か、、こわ、、

「それはそうと、、そもそもどこにあるんだ?魔塔って」

グレイスが横から地図を広げながらそう言った

「ここですよ!」

「ああ、フォートは確か魔塔に詳しいんだったよな」

「はい!魔塔と言うのはその名の通り魔法使いが沢山いるところです!なので魔法使いの領域である、このダースという土地の山の向こうにあります!!」

凄い熱量が、、伝わってくる、、

ああ、あれだこの子うちの社会の先生に似てる、、

好きなことになると目を輝かせていきいき喋るタイプだ

ま、それは置いといて

「ここにはどうすればいけるのですか?」

「アンさん!よくぞ聞いてくれました!ここには数少ないエリートしか行けないのです!」

「エリート?」

「先程ここは魔法使いの領域と言いましたよね?でも、ここにも魔法使いは沢山います。それは何故か!この魔法使いの領域であるダースに入るには資格がいるからです!!」

「ど、どんな資格なの、、、」

「それは、、調査中です!!」

えええ、、、

ここまで引っ張っといてまじで?

嘘でしょ?

「フォート。それは昨日僕らが調べておいたよ」

「ホントですか!?リア!?」

「うん。ダースに入るにはある門を潜らなきゃ行けないんだ」

「門?」

「そう。そこにスムーズに入れたら合格ってこと。簡単でしょ?入れなかったらその人には資格はないってこと。」

わあ、、シンプルだけど1番よくわかるやつじゃん、、

「そこの判断基準はよく分かってないんだ。だから行くしかないんだ」

なるほどねえ、、習うより慣れろってやつ?

ちょっと違うか

私達がそんな話をしているとガラリと教室の扉が開いた

「あ、、ティアラ様、、、」

そこに居たのはティアラと、、

見たことの無い、でも明らかに良いとこのお嬢様だった

「みなさん。おはようございます。こちらはウィルハート公爵家のアンシア様ですわ」

「ごきげんよう。ウィルハート公爵家のアンシアですわ。今日は皆様にご提案があって参りましたの」

なんか、、なんか、、嫌いなタイプだわ、、

話し方が無理

あと視線も無理

なんか色々無理

「どういうご提案でしょう」

アリアといういかにも騎士らしい女の子がみんなの前へ出た

「こちらに在籍のローズ様を皇后の座から下ろして私達が新たに皇族の座につきますわ。つきましては皆様にもSクラスを降りていただきたいのです」


は?


「、、え、と、、どういうことですか」

「そのままの意味ですわ。罪人を出したSクラスなど、あなた達も居心地が悪いでしょう?違う学校に行けば新たな人生を歩めますわ。良い提案だと思いませんか?」

私はこの時初めて前身が凍りついた

というか思考も体も何もかも停止した

息をしているのかもよくわからなかった

ローズが罪人?

なんで?

皇宮で何があったの、、?

ティアラは?なんで言い返さないの?

友達じゃなかったの?

意味がわからない

テストのどんな問題よりも意味がわからない

目の前にいる縦巻きツインのこの女の言っているいみが1つも理解出来なかった

「どうかしら?魅力的な提案だと思うんだけど」

その女はそう言って私の頭をそっと撫でてきた

パシっ

乾いた音が教室に響いた

その音がした後に気づいた

それは私がその女の頬を叩いた音だった

「っな、、、!!」

私はそのまま突き進みティアラの頬をも叩いた

「ティアラ様!あなたはお嬢様の友達ではなかったのですか!?っ!!」

ティアラの顔を見て気がついた

目が虚ろだった

なんの光もない真っ黒な目だった

「ティアラ様、、?」

「無駄ですわ。その人はもはや操り人形ですもの。」

「っ、、、」

「あなた。生意気ですわね。この私を叩くなんて、、許せませんわ、、お名前はなんですの?」

パシン

「なっ、、、、」

私はその女の口元を隠している扇子を叩き落として睨みあげて言った

「ルシアード公爵家、ローズ・シフォン・ルシアードお嬢様の専属メイド。アンにございます。以後、お見知り置きを」

いやー!こんなに更新できなかったのは初めてだ!

テストふざけんな!!

なんだよ、、数学ってなんだよ、、

意味わかんねぇよ、、?

誰だよ考えたやつ、、


では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!!

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