決意
決意表明大事よね
「ローズ、、君のことは疑いたくないんだよ。でも、、これはさすがに疑わざるを得ないんだよ」
ローズの顔が見たことないくらいに凍りついていた
まずい、と直感的に思った
原作通りに変化して行ってる、、、
なんで?私がローズにエドワードの事伝えたのがいけなかったのか、、?
ていうか私がそれに気づかなければ、、、
「ローズ。悪いけど少し着いてきてもらうよ」
アレンが指をパチンと鳴らすと騎士たちが部屋の中に入ってきた
「ちょ、ちょっと!何するの!!離しなさいよ!!」
その騎士たちはローズを掴んで部屋から出そうとしていた
それを見た私は咄嗟に体が動いた
「お嬢様を離せ!!」
無謀な事だと自分でも分かっていたがやらないと気がすまなかった
騎士からローズを離し、自身の背後にまわした
「アン。悪いけどローズを渡してくれないか。」
「嫌でございます。お嬢様は何もやってはおりません。」
声が震えているのが分かった
手も足も震えていた
自虐の笑みすら浮かんでくる始末だった
「、、、、しょうがない。」
アレンがそう言うと騎士たちが私とローズをものすごい力で引き剥がした
「っ!!お嬢様!!」
「、、、アン!!アレン殿下!!アンには何もしないでください!!お願いします!!私ならどこへでも行きますから!!」
床に押さえつけられた私を見てローズは泣き叫んだ
「っ、、お嬢様!!絶対にお助けしますからっ!!」
その声が届いていたのかは分からない
ただ、私の泣き声と部屋の扉が閉まる音だけが無機質に響いていた
「何事だ!!」
この部屋にいち早くたどり着いたのは兄のリオンだった
「お前、確かローズの専属メイドの、、!!大丈夫か!」
私は事細かにリオンにこの部屋で起こったことを全て説明した
「っ!アレン殿下が、、?嘘だろ、、」
「ローズ!」
「大丈夫か!!」
次に部屋に駆け込んできたのはローズの父と母だった
2人とも私の姿とリオンの絶望した顔を見て何かを悟ったのだろう
公爵は皇宮に行くと言って出かけて行った
「アン、、、ローズを守ってくれてありがとう、、」
「、、、、いえ、、私は、、何も守れませんでした、、
申し訳ございません、、」
この世界に来て何日がたっただろうか
口では帰りたいと行っていてもこの世界を楽しんでいる自分がいた
けれど、今はっきりと思った
こんな世界さっさとおさらばしないと、、、
ようやくよ、、
金髪がローズで黒がアンです
いやぁ、、やっと書けた、、
ワクチンの副作用にやられておりまして笑
死んでましたが生還しました!
では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!!




