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敵か味方か

なんか暑くなってきたね、、

ルシアード公爵家


「やはりまずは皇室の信頼を得られるかが鍵だな、、」

「私がアレン殿下に会うというのはどうでしょう」

「いや、今はローズは皇宮には行かない方がいいだろう」

ローズの部屋では家族会議が開かれていた

私はと言うと部屋の隅っこで存在を消してるただのモブである

それにしても、魔法が逸れるなんて、そんなことあるのか?

、、、あるか

いや、でもなぁ、、ていうかそもそもなんの魔法が当たったんだろう

火傷をした訳じゃ無さそうだから火ではないよな、、

切り傷だったら風だけど、倒れてるだけなんだよな?

外傷はないって言ってた気がするから、、じゃあ一体、、?

そのとき、部屋の向こうから声がした

「お嬢様。アレン第一皇子殿下がいらっしゃってますが、、いかが致しましょう、、」

アレン、、何しに来たんだ、?

「、、すぐ行くと伝えてくれるかしら」

「わかりました」

それだけ言うとメイドはパタパタと走っていった

多分

そんな音がしたんだよ

「お父様、お母様、お兄様。少し席を外しますね」

「ローズ、何があったら殴っちゃってもいいからね?」

いやダメだろ

可愛い顔して恐ろしいこと言ったぞあの母上

ほら父上も兄上も震えてるじゃん

ローズもあきれてるし

「アン。行くわよ」

「はい。お嬢様」



「お嬢様。1つ聞きたいことが」

「なに?」

「エドワード殿下に当たったという魔法。一体何の魔法なんです?」

廊下をあるきながら前を見て聞いた

「光と水魔法よ。危ないものではないでしょ?」

「ではどちらがあたったんですか?」

「水」

うん。まあそうでしょうな

光が当たっても眩しいくらいだし

じゃあ水を大量に飲んだのかな?エドワードは

「お待たせ致しました。」

喋っていると客室についた

部屋にはアレンが1人で立っていた

「やあローズ」

「お久しぶりです。アレン殿下」

「単刀直入に聞いてもいいかな」

アレンはローズの前に歩み寄った

「なんなりと」

「エドワードを攻撃したのか?」

「っ!!!?」

その声は婚約者に向ける声ではなかった

酷く冷たく、ドスの効いた声であった

どういうことだ

アレンは、敵側なのか、、?

「いいえ!故意ではありません!!偶然が重なった単なる事故です!!」

「、、そうか。では、これはなんだ?」

そう言ってローズにみせたのは驚くべきものだった

「こ、これは、、、」

それはローズの学校で使っているノートの切れ端だった

そこにはたった一言『エドワード』

と書かれていた

エドワード、、

「これはいつどこで何の目的で書いたものだ」

「これは、、その、、」

まさか、、私のせいか、、?



数日前


「は!?エドワード様が!?んなわけあるかよ!」

その日、私のメイド部屋にはアイシャとグレイスがいた

そこで持ち上がった話は、私たち4人の他にも別世界から来たものがいるのでは、というものだった

それに該当したのがエドワードだった

「アイシャ。どうしてエドワードがそうだと思ったの?」

「以前、私がアンさんにカメラの試作品を持っていきましたよね。その時にエドワード様とすれ違ったんです。そしたらエドワード様はこれを見て『面白いカメラだね』と言われたんです。カメラはこの世界には無いはずだから、もしかして、、と思って」

それは間違いなく私たちと同様だ

まさか皇子様までも被害にあってるとは、、

「もし、それが本当だとして、俺たちの計画のことはなすのか?」

「そもそも、会えないよ。身分わかってる?相手は皇子。私たちは平民。簡単に会えるような関係じゃないでしょ」

「あ、んじゃ、ローズにたのめばいいじゃねぇか。あいつ学校でも会うんだろ?ノートの端に書いてたら気づくだろ」

「あ、確かに。たまにはいいこと言うじゃん」

「たまには余計だよ」

と、こうなって私はローズのノートには触れなかったのでRローズに報告をしたのだった

「な、なるほど、、そんな大役を私に?いいの?」

「逆にあんたしか無理だから。ちゃんと聞いてよ!?一大事だからね!!」

「おっけーおっけーちゃんとメモするから、えーと、、エドワード、、これでおっけーね!」



そうして、今に至るのだ

なんか今日セミみたいなのいたんだけど

まだ4月よ?

大丈夫?

さあ、修羅場になってきたこの小説、何話まで行くのか、、、

では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!

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